ホーム > 未分類 > 都立高校入試は男女差別!?<その4>

都立高校入試は男女差別!?<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2021年6月1日 10:12 AM
  • 未分類

我らが萩生田文科大臣が会見で都立高校の男女別定員について言及し、基本「問題ない」との見解を示しました。都教委に対して、合理的な理由を説明するよう求めていますが、これで文科省のお墨付きをもらった形となるため、男女別定員廃止の流れは止まってしまうような気がします。ただし、以下の命題についての考察は、非常に重要な要素を含んでいると思うので、続けようと思います。

「そもそもなぜ女子の方が成績が良いのか?」

<理由その1>
勉強・大学進学に関する男女差別がなくなったから数十年前と較べて社会全体の大局的な視点で見れば、女子が男子と同じように勉強するようになったということです。大学の進学率1つ取っても、昔とはまったく異なる状況になって来ています。私が大学進学を目指していた頃は、全体の大学進学率は25%程度でした。「大学は4人に1人しか行かないんだよ」という言われ方をした記憶が残っています。詳細データが見つからないのですが、女子の大学進学率はかなり低かったと思います。私の家の近所で4年制の大学に進学した女子は数人しか思い浮かびませんし、私が大学に入学した時(当時女子比率が低かった法学部だったこともあり)1クラス50人くらいの中で、確か女子は5人しかいなかったはずです。女子は無理して大学まで行く必要がないという雰囲気がまだ残っていた時代で、それゆえ勉強にも力が入っていなかったことはあったと思います。その後女子も当たり前のように大学を目指すようになり、子どものうちから男子と同じように受験勉強に取り組むようになりました。実は、2010年代の半ばくらいから、女子の方が男子より大学進学率が高くなっているのです。男子は浪人率が女子より高いので、大学の現役進学率で比較すると、ここ数年は女子の方がかなり高い状況が続いています。このことは、世間一般ではまだあまり知られていないと思いますが、私が子どもの頃と較べると、隔世の感があります。

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=17076
トラックバックの送信元リスト
都立高校入試は男女差別!?<その4> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 都立高校入試は男女差別!?<その4>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る