- 2021年5月11日 10:48 PM
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進学塾を経営している私が言うのも何なのですが、私が受験生で一番重要だと思っているのは、「自分で掴み取る力」を身につけることです。ここでは「自学力」と名付けることにします。
このブログでずっと書いて来たことでもありますが、受験が他人事になっていたり、塾で何とかしてくれると口を開けて待っているような生徒は、大きく伸びることはありません。受験の結果だけでなく、将来様々な場面で困ることになります。私は、卒業生たちの就活や婚活の面倒を見ているので、そのことをリアルに感じる場面が多いのです。
「自学力」というくらいですから、この力を塾でつけてあげると書いた時点で、大きな自己矛盾に直面してしまうのですが、「教え過ぎ」「面倒の見過ぎ」はダメだぞということは、講師たちに口を酸っぱくして伝えています。
受験生は、自分で本気に受かりに行けるようになった時点で、合格に大きく近づけることになります。「最終的には、自分でやるしかないんだ。そのために塾や先生を使い倒そう」という意識を確立して、実際に行動を取れるようにするということです。
この部分については、残念ながら保護者の方が子どもをスポイルしてしまっているケースが少なくありません。塾に入れれば成績が(自動的に)上がると思っていたり、我が子は自分から質問ができないと決めつけていたり、「うちの子は言われたことはやりますので、(うちの子だけ特別に)どんどん課題を与えてください」というようなことを言ってしまったり… こんな対応をしていたら、「自学力」が身に付くわけがありません。
ということで、某大手出版社から「自学力」に関する書籍の出版をできることが決まりました。まだ詳細を告知することができないのですが、何人かの個人塾の塾長との共著で、保護者の方向けの内容になる予定です。今年中には出版にこぎつけられるように、鋭意執筆中です。正式に告知できるようになったら、真っ先にこのブログでお知らせしますので、楽しみにお待ちください。
待ち切れない方は、ぜひ「子どもの幸せは親次第!」(ギャラクシー出版)をお読みください!
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