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都立小学校開校その後<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年7月22日 12:00 AM
  • 未分類

12年間一貫教育の都立小学校の開校が決定し、月に1回のペースで検討委員会が開催されています。しかし、具体的なことは遅々として進んでいない印象を受けます。会議の議題と発言の内容は公開されているので、私は毎月注目して見ているのですが、正直まだ今の時点では何も進展していないに等しいと思います。

先月の検討委員会で出た発言の要旨を以下にまとめてみます。

〇 現在の6-3-3制よりも、3歳から9歳くらいまでを第1段階とし、それから10歳から4年間くらいが第2段階、そして最後に仕上げの段階というほうが、子供の脳の発達から考えると、理にかなっている。
〇理数を中心にするのであれば、創造性を養う必要があるのではないか。
〇国際的なリーダーに必要なのは、創造性と協働である。
〇 生徒は集団生活の中で互いが互いの個性を認めながら、自分の個性を自覚する。グローバルに対応する場合は、自分の個性に自信をもち、それを伸ばしていくことが大事である。
〇日本人としてのアイデンティティというか、日本の歴史や文化もきちんと学ぶ必要があるのではないか。
〇高等学校段階では全ての教育を英語で行うくらいのことが検討できないか。
〇小・中学校から英語教育をしっかり行うべきである。
〇兄弟がいない子供たちを教育するために、異年齢体験を学校内で意図的に体験させていくような集団づくりを行うことには意味がある。
〇12年間の中で上級生が下級生の面倒を見ることは、とても大切である。
〇入学者の決定に当たっては、保護者が納得できるような方法にしなければいけない。
〇この学校において、途中でどうしても合わなくなった児童・生徒の処遇をどうするかについて、きちんと議論しないといけない。
〇この学校に12年間ずっといることが児童・生徒にとって不幸だという事例は必ずあるので、12年間で全く切れ目がないよりも、どこかで分岐点を用意したほうが良い。
〇一度入学したら12年間、全員の面倒を見てほしい。
〇この学校を卒業した直後の進路をどう考えるのか。国内の大学だけではなくて、どんどん海外の大学へも進学するのであれば、この学校の特徴になるのではないか。
〇小学1年生が通うことを考えると、都内に1校で全都から希望者を募れるのか。
〇教員の数を多くできないか。正規教員ではなくても、大学院生を活用するなどの対応もある。
〇都立小中高一貫教育校が1校であれば、そのサービスを受けられる児童・生徒は限られるので、この学校での経験を他の都立学校に展開していくべきではないか。
(次回に続く…)

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