- 2020年8月14日 10:30 AM
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今回は、大変シビアなことを書かなくてはなりません。受験生は、「友だち」を選ぶことはできますが、「親」を選ぶことはできないということです。
長いこと(もう34年になります…)子どもたちの受験に伴走して来ましたが、子どもたちが「幸せな受験」をできるかどうかは、保護者の方にかかっていると断言することができます。もちろん、「成績を上げて第一志望校に合格する」という要素がとても重要ですし、その部分については我々塾(講師)の役割が大きいことは間違いありません。(そこについても、保護者の方の「塾選び」にかかっているという言い方もできるわけですが…) しかし、志望校に合格すればそれが必ず「幸せな受験」かと言えばそうではないケースも多いですし、逆に不合格であっても長い人生で考えた時には「幸せな受験」だったと言える場合もあるのです。その部分については、保護者の方の意識・スタンス・日々の言動・入試前後に子どもにどんな声をかけるかで、ほぼ決まってしまうと思っています。もっとストレートに言ってしまえば、「受験生は親によって幸せにも不幸にも導かれる」ということです。
特に中学受験は「親の受験」と言われることもあるくらいですから、保護者の方の果たす役割はとても大きいものがあります。しかし私は、高校受験や大学受験についても、親の関わりの程度の差こそあれ、本質的には同じことだと思っています。
私が見て来た事例を基にして、具体的に「子どもをつぶす親はこんな親だ!」というチェックリストを書こうと思いましたが、あまりにも反響が大きくなりそうなので、止めておくことにしました。ちょっとオブラートに包んで…(包んでないか…笑)
<受験生の保護者の方へのお願い>
〇子どもは親とは別人格です。親の所有物でも、親の代替品でもありません。
〇子どもの能力・適性をよく見てあげてください。親が一番知っているはずです。
〇子どもの努力の過程に目を向けてあげてください。結果だけを見てものを言わないでください。
〇受験勉強で戦うのは子ども本人です。子どもの自主性・主体性を育んであげてください。
〇過保護・親バカは大いに結構です。しかし、そのエゴを第三者に押し付けないでください。
〇ゲーム・スマホのせいにしないでください。それを買い与えたのは誰ですか? ルールを徹底できていないのは誰ですか?
〇受験直前になって、経済的な理由を持ち出さないでください。もっと早い時期に子どもとしっかり話をしておいてください。
〇夫婦仲良くしてください。少なくとも子どもの前で言い争い・喧嘩をしないでください。
〇入試でどんな結果が出ようと、子どもを愛してあげてください。
〇子どもが一番苦しい時ほど、味方でいてあげてください。
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