- 2019年11月2日 12:11 PM
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一般の方には意外と知られていないのですが、都立進学指導重点校等の入試問題自校作成校においても、理科・社会は全都共通問題を使用しています。自校作成を行っているのは、英語・数学・国語の3教科のみということです。結果どんなことが起こるかというと、合格するような生徒でも、英数国は60点前後、理社は90点くらいの点数となるケースが多くなります。問題の難易度がそれだけ違うということです。
例えば私が担当している理科で言えば、今回の自校作成模試において、GSの生徒たち全員の平均点は90点近く、偏差値で70近くあります。(先週の理社バトルの過去問でも平均は90点を余裕で越えているので、まぐれではないと思います) GSでは、3教科と同様に理科・社会も夏の終わりに一旦仕上げにかかっています。過去問で2教科160点(平均80点)を絶対目標として取り組んで来ました。この時期は2教科180点に合格ラインが上がります。(本日の授業で社会の過去問を実施し、合格発表を行う予定です) なので、理科・社会についても、他の塾や一般の受検者と較べると、仕上がりがかなり早いはずです。この時期の自校作成模試は、理科・社会についてもかなり余裕を持って臨めるというアドバンテージがあるのです。
ただし、入試本番を考えると、(理科・社会は)例え90点を取ってもアドバンテージにはなりません。進学指導重点校に合格するような生徒は、ほとんどの生徒がそのくらいの点数を取って来るからです。(今春の入試では社会が難しく(というより問題の作り方が下手で)平均点がかなり低かったのですが、来春は揺り戻しで易化すると予想されています) 逆に、ミスが続いたり失敗して、70点くらいの点数を取ってしまうと、それだけでかなり苦しい戦いになってしまうのです。
簡単にまとめると、都立進学指導重点校の入試は、「理社で受かることはないけど、理社で落ちることはある」ということが言えます。理社は90点くらい取れて当たり前で、その上で3教科の勝負になるのです。このあたりのことをきちんと理解して取り組んでいるかどうかで、合格率に差が出て来ます。具体的に言えば、これからの時期は科目ごとの勉強時間の配分がとても重要になって来ると思います。
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- 自校作成模試の結果<その3> - GS進学教室 より

