- 2019年11月1日 1:15 PM
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今朝萩生田文科大臣が会見を行い、大学入試における英語民間試験利用の延期を発表しました。しかも、翌年ではなく、2024年度(今の中1の学年)からの利用をめどに制度を作り直すとのことです。
こうなってみると当然の帰結とは言え、特に高校2年生には多大な「被害」が出てしまっていますし、もう少し早く結論を出せなかったのかと残念でなりません。
一気に延期の方向に傾いたのは、萩生田さんの「身の丈」発言が原因であることは間違いありません。世間の怒りは今までの比ではなく、萩生田さん自身の処遇はもちろん、政権にも打撃が大きく、与党の中で初めて延期論が本格的に議論され始めることになりました。結果、自分たちの延命に英語民間試験延期を利用したと言われても仕方ない状況になっています。
それと時期を同じくして、高校生たちがまとまって声を上げ始めたことも大きいと思います。筑駒に続いて、小石川の生徒たちが、反対運動を本格的に始めました。ネットでの署名もだいぶ集まって来ていたようです。
私は、英検協会の杜撰な運営も、かなり影響しているように感じています。予約金返金騒動もそうですが、今の高2生が受けに行っている新型英検の受検環境はとても酷いものです。とても入試に使えるようなテストではありません。
ベネッセは、高校や大学の校舎でテストを実施することを公表しました。当然生徒たちは自分の学校で受検を希望するはずです。試験監督は別の高校の先生を派遣するので公平性は保てると言っていますが、高校との癒着自体が問題なので、批判の対象になっていました。
延期の結論としては正しい選択だったと思いますが、今後様々な問題が噴出してくると思います。
(次回に続く…)
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- 英語民間試験延期決定!<その1> - GS進学教室 より

