- 2013年6月24日 12:15 AM
- 未分類
数年前ラインが広まり始めた時には、「既読機能」はついていませんでした。2011年の途中から付加された機能なのです。この年でピンときた方もいるかもしれませんね。そうです。東日本大震災の影響なのです。
あの地震の直後、東京でもそうだったのですが、電話・メールがほとんどつながらなくなりました。安否確認で一斉に回線にアクセスが集中したために、パンクしてしまったのです。しかし、普通に連絡を取り合えていた人々もいたんですね。主に、ツイッターやライン・フェイスブック等のSNSで連絡を取り合っていた人々でした。携帯電話会社の回線は途切れていても、ラインの通話やメッセージは通じる場合が多かったそうです。ラインは回線が通じていたために、中には「メッセージを送ったのに、返信が返ってこない…」という状態で心配した方も多かったことでしょう。その状況を踏まえて考案されたのが、あの「既読機能」なのです。災害時等取り込んでいる時に、返信ができる状況になくても、少なくとも相手が読んでくれたという確認はできるわけです。
その時には、まさか今のような若者のストレスの要因になるとは、想像すらしていなかったでしょう。既読機能をいらないと主張している人は、少なくとも上記の経緯を理解した上で考えてみて欲しいと思います。
ライン病の症状の2つ目は、「スタンプ病」と言われるものです。教育に携わっている者としては、こちらの方がより深刻だと感じています。
(次回に続く…)
- 新しい: 子ども・若者白書<その7>
- 古い: 子ども・若者白書<その5>
コメント:0
トラックバック:0
- この記事のトラックバック URL
- https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=1436
- トラックバックの送信元リスト
- 子ども・若者白書<その6> - GS進学教室 より

