- 2019年7月3日 1:17 PM
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これも誤解をされると困るのですが、私は売上・利益はどうでもいいと考えているわけではまったくありません。会社組織として運営している以上、そこにこだわって行くことは絶対に必要ですし、永い目で会社の存続を考えた時には、毎年増収・増益を続けて行くことが、一番いいに決まっています。自分はともかく、社員の生活を守らなくてはならないこともあります。
GSはおかげ様で、ここ数年で生徒数が大きく増え、副業での売上も増えて来たために、毎年増収・増益で推移することができています。(今年度は、四半期決算が終了し明日税理士のチェックを受けますが、さらに増進することが確定的です)
私が申し上げたいのは、社員を犠牲にしなくては売上・利益が上がらないのであれば、(短期的には)無理をする必要がまったくないということです。社員のサービス残業が前提になっていたり、日常の生活に悪影響が出るほどストレスがかかっていたりするようでは、目の前の成果は多少出るかもしれませんが、長期的にはマイナスになることが多いはずです。そんなことを続けていたら、社員のモチベーションは低下し、離職率にも影響が出るでしょう。
GSは、開校当初は株式公開(上場)を目指していましたが、今の時点では私は懐疑的になっています。一番大きな理由は、社員よりも株主の意向を尊重しなくてはならない場面が多くなり、経営の自由とスピードが失われるからです。時と場合によっては、意に添わない(社員やお客様を犠牲にした)売上増対策を進めなくてはならなくなるかもしれません。いわゆる拡大経営が既定路線になってしまうこともあり得ます。
GSでは、他の中小塾や大手塾の1つの教室と比較すると、あり得ないほど多くの社員講師を抱えています。生徒のご家庭からいただいている授業料も、大手塾と較べるとかなり安いはずですし、基本的に日曜特訓等のオプション授業はすべて無料で提供しています。(教材費の実費のみいただくケースが多いです) 単に売上増・利益増だけの視点で考えれば、大手塾並みの料金設定やオプションの有料化をすればいいわけですし、大学生のアルバイト講師を雇ったりして、社員講師の数を減らせばいいわけです。(今の生徒数であれば、社員講師は2名いれば物理的に回すことは可能です) しかし、それでは我々が納得できる指導は提供できませんし、今までのような難関校への高い合格率は維持できません。社員満足度や顧客満足度も著しく低下するでしょう 。
GSは、今では内部留保もかなりあるため、時には「今年は社員を2名増やすので、今年は赤字でもいい」というような経営ができるわけですが、これは公開(上場)会社ではできないことなのです。
これからも、社員満足度と顧客満足度、そして、成果につながる指導を徹底することによる難関校への高い合格率にこだわって、経営にあたってまいります。
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