- 2012年8月1日 3:46 PM
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夏期講習会、継続中です。私も小6・中3のクラスを直接担当していますが、日々緊張感の中で授業を進めています。もちろん生徒たちは頑張っていますが、「今やっている1つ1つの取り組みが入試本番に直結している」というリアリティをどれだけ持たせられるかが鍵だと感じています。具体的に言えば、その日学習したことをその日のうちに定着させることと、分からなかったこと、できなかったことを次の授業の時までに修復させることですが、この間何度もお伝えしてきた通り、最終的には常に点数にこだわった学習をさせられるかがポイントになります。
生徒はもちろん、我々も朝から夜までハードワークになっています。この暑さで体力も消耗しますし、なかなか大変です。でも、家に帰ると、ついオリンピックの結果が気になりテレビをつけてしまうんですね。昨日は、ご多分に漏れず、「なでしこ」の試合に釘付けとなってしまいました。かなり格下の南アフリカ相手だし、得点シーンがたくさん見られるのではと期待していました。しかし…
スタメンを見た時に、ある程度予測はつきました。佐々木監督が、サブのメンバーを全員試してみたかったと言うであろうことも… 明確に点を取らないようにしたのは、後半の10分くらい(スウェーデンが追いつかれてから)だとは思いますが、最初から2位狙いであったことは明らかです。佐々木監督が言う通り、次の試合の相手のことよりは、同じ会場の試合が続き、移動がないというメリットの方が大きいのかもしれません。
試合終了後、佐々木監督が引き分け狙いの指示をしたことを認めたこともあり、マスコミやネット等で、「なでしこはフェアでない」とか、「ファンを冒涜している」とか、中には「八百長なので規律委員会にかけられるのではないか」という声まで上がっていました。
これについては様々な意見があると思いますが、私は、全く問題ないとは言えないものの、「ぎりぎりセーフ」の行為だと思います。なぜかと言うと、結果として第三者に迷惑をかけていないからです。もし、わざと引き分けたことにより、南アフリカが決勝トーナメントに進んでしまい、結果として他で敗退するチームが出るのであれば、迷惑をかけることになります。そうではなく、単に準々決勝の対戦カードが変わっただけです。
相手チームに対して失礼だとか、フェアプレイで最善を尽くすのが義務づけられているという指摘もありますが、私は、なでしこは金メダルを取るために、「大会全体としての最善」を尽くしたのだと理解しています。確かに、昨日の試合を楽しみにしていた(スタジアムやテレビの前の)人々はガッカリしたと思いますが、八百長の「敗退行為」とは明らかに異なります。
(サブメンバーですら)そんな駆け引きができるようになったのですから、強くなったことを改めて感じます。いずれにしても、ここからの戦いの「結果」次第で、今回の采配の「可否」が語られてしまうのだろうと思います。そういう意味でも、ぜひ金メダルを取って欲しいですね。
(追伸)このブログを書いている途中で、バドミントンの試合の様子を知りました。やはり、次の対戦相手を睨んで、お互いに負けようとして、わざとサーブミスを連発したりという正に泥試合となっていたようです。こうなってしまうと、問題は大きいですね。スポーツマンシップとは何なのか… という議論も再燃してしまうでしょう。
いい解決法を思いつきました。最初からすべてトーナメントにするか、予選リーグ→決勝という形の種目は、予選が終了した時点で改めて抽選をして組み合わせを決め直す。これで、こんなバカみたいな駆け引きはなくなるはずです。
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