- 2019年4月19日 4:13 PM
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幼児教育無償化に伴い、世間で一番問題視されているのは、待機児童が増えてしまうのではないかということです。今でさえ保育園に入りたくても入れない子どもが結構いるのに、これで無償化が始まるともっと保育園に入りにくくなってしまうのではないか…ということです。実際に影響が出て来るのは来春4月からだと思いますが、この部分については自治体が余程頑張らないと、懸念している通りになるケースが少なくないだろうと予測しています。
今まで、経済的な部分がネックになって、幼稚園・保育園に通わせられないという家庭は少なくなかったと思います。お母さんがパートに出て働いても、毎月の保育料で給料のほとんどがなくなってしまい、「何のために働いているのだろう…」と嘆いていた方もいました。完全に無償化となれば、それなら保育園に預けて働こうと考える方も出て来るはずです。(それが、国の狙いの1つでもあるわけです) 今まで以上に、入りたい保育園に入れないという状況が増えることも想像できます。
私は少し前に3年間ほど、八王子の児童福祉委員として活動したことがあります。その会議の場で、保育園の待機児童対策や、子育て支援についての話題がよく出ていました。全体としては、八王子の子ども支援体制は充実している方だと感じましたし、(子ども家庭部や子どものしあわせ課の)職員の皆さんもよく頑張っていらっしゃいました。しかし一方で、行政の限界も強く感じました。守秘義務があるため、詳細を語れないのですが… 私が離れて1年以上経つので、その後待機児童対策がどんな風に進んでいるかは見えていません。来春に大変なことにならないことを願っています。
昨日のブログで、「大学受験のところまで知り尽くした塾で行う幼児教育」ということを書きましたが、GSの子どもたちへの支援はそこで終わりではありません。大学生の就活コースもありますし(ここ2年くらい就活がとても緩くなって来たので、開店休業状態ですが)、結婚相談所も併設しています。(こちらは引き続き繁盛しています) FP事務所やカウンセリングルームもあるので、社会に出てからでも役に立てることがたくさんあります。
以前小学生・中学生の時に塾で指導していた教え子が、30代になって戻って来て結婚相談所に入会するというケースが増えて来ました。うち何人かは結婚が決まり、幸せそうに暮らしています。仕事や家庭で行き詰まって、カウンセリングを定期的に受けに来ていた教え子もいます。結婚して、住宅の購入・ローンの相談に来た教え子もいます。こんな長期に渡って子どもたちと関われるのは、本当に塾講師冥利に尽きるわけですが、今後は幼稚園児の時に預かった子を結婚するまでサポートするというようなケースが出て来るのかもしれません。ん、ちょっと待てよ… その頃私は80歳くらいになってるぞ…
子どもたちとこういう関わりをしていると、大人になってから、「小中学生の頃にもっときちんとこうさせておくべきだった…」というようなことを痛感するケースが少なくありません。就活や婚活の支援をしていてそのことを強く感じるのですが、あまりにもものを知らな過ぎたり、目の前にいる人とまともにコミュニケーションが取れなかったり、自分の損得でしかものを考えられなかったり、1回失敗しただけでもうすべてが終わりだみたいな反応をしたり… はっきり言って、20歳を過ぎてからこのあたりを指導しようとしても、もうどうにもならないと感じる場面もあります。子どもの時に、なぜもっとそういう本質的な部分を教えて鍛えてあげられなかったのだろう…と後悔の念に苛まれることも少なくありません。私は、ある意味受験の合否以上に大事な部分だと考えています。
(次回に続く…)
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