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中学入試が大変なことに!?

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月21日 12:33 PM
  • 未分類

このブログでも何度も取り上げてきた政府の教育再生会議提言による教育改革ですが、今回は今まで以上に大変なことが決まってしまいそうなのです。
それは、小学校での英語教育についてです。小3から学習をスタートすることと、小5からは「正式教科」とすることが盛り込まれています。これだけだと、「英語の早期教育に力を入れるのね…」とか、「今までも小5・小6で勉強してきたし…」というような声が聞こえてきそうですが、今回は全然違うレベルの話なのです。

今までも年間に30時間程度授業がありましたが、あくまでも「おまけ」みたいな位置づけで行われていました。担任の先生が片手間で教えていたケースも多かったと思います。しかし、今回の提言では、5年生からは正式教科にして、通信簿の成績評価も行うというのです。正式教科になると、検定教科書以外使用できなくなりますし、政府は英語専門の教員を小学校に配置することも視野に入れています。
さらには、連動して中学校・高校のカリキュラムもすべて組み直しとなります。基本的な会話にプラスして、今まで中1で学習してきたことが小学校に回り、学習内容が1~2年分前倒しとなり、高校では例のTOEFL対策が中心となる案が有力です。

この間議論されている、グローバル教育を強力に推し進める施策の一環として提言されるものです。明日正式に内閣に提出されますが、安倍総理が基本線で賛同しているため、おそらくこの方向性で進んでいくものと思います。夏の参議院選の公約に盛り込まれ、早ければ2015年度から実施される可能性があります。

塾として一番危惧しているのは、中学入試にも英語が必要になってくるのではないかということです。成績評価を行う正式教科になれば、中学校も無視を決め込むことができなくなります。都立中・県立中は適性検査の中で取り入れていくことになるでしょうし、私立中も周りの状況を見ながらでしょうが、前向きに検討していくことになるはずです。
なぜかと言うと、私立中では、中学入試では優秀な成績で入学してきたのに、英語が全然ダメで落ちこぼれてしまう生徒が少なくないからです。英語がダメだと、大学入試でどうにもならないのです。中学入試の段階で、ある程度英語の基礎力で選別できるとしたら、私立中としても渡りに舟の話だと思います。小学校で英語を学習するようになって以降、中学入試に英語を取り入れたいと言っていた中学校もありました。しかし、正式教科ではなかったために、それは許されていなかったのです。
もしそんなことになると、受験生や進学塾は結構大変なことになります。今までと較べて、負担がかなり大きくなるのです。
(次回に続く…)

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