- 2013年5月20日 10:15 AM
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大きく分けて2つあると思います。1つは、漢字・計算・英単語等、基礎体力を徹底してつけておくことです。これは、もう反復練習しかありません。あまり生まれつきの能力は関係なく、取り組んだ時間とほぼ比例して力がついてきます。この時期は、毎日家でこの3つ(漢字・計算・英単語)のどれかには取り組んでいるという状態が普通です。ただ、ダラダラと無駄な時間をかけないよう、効率的に時間を使っていく必要があります。計算で言えば、時間を計って取り組むこと、途中式をきちんと書くこと、間違えた問題の見直しをすることがポイントです。
2つ目は、授業で1回やったこと、テストで間違えたこと等を、次に出てきた時にきちんとできるようにしておくことです。
まだこの時期は、授業でも単元学習を進めていたり、基礎事項をまとめたりという機会が多いはずです。夏頃から本格的に入試レべルの学習が始まるので、それまでに知識をどのくらい注入・定着できるかが大きいのです。簡単に言えば、「復習を徹底する」ということになりますが、この時期はこれがなかなかやりきれない生徒も少なくありません。先週のテストの結果や、授業中の確認テストも含めた出来具合を見ていても、何度も授業でやってきた大事な概念・知識がすっかり頭から抜け落ちてしまっているために、大きく失点してしまっているようなケースが目立ちます。
1回やっただけではなかなか自分で使えるようにならないので、何度でも反復してやっていくことになります。復習ノートを作ったり、数学で言えば定理・公式ノートにまとめたりという作業が中心になります。
それは、例えば都立中コースの作文等、出来具合が点数としては分かりにくい部分にも言えることです。作文は毎回提出させて、赤入れ・総評等するのですが、毎年、1度指摘したことはピタッと次から修正してくる生徒と、毎回のように同じことを書かれてしまう生徒に2分されます。内容的なこと以前に、段落替えや、誤字、主語・述語の対応、接続詞の誤用等、形式的な部分がこの時期になって改善されないと、点数を取るという視点ではなかなか厳しい状況になってしまいます。この部分については、意識の持ち方の差が大きいと思いますが、家に帰ってからの復習と、再度の書き直しをどのくらいしっかりやっているかが、成果の差になって表れてきています。
とにかく生徒たちには、「学習したことをテストで使えるようにならないと意味がない」という視点を持たせて、取り組ませていきたいと考えています。
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