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大学入試改革はそれでいいのか!?<その7>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年3月14日 10:20 AM
  • 未分類

④実は英語が必ずしも全員に必要なわけではないということに多くの人が気付き始めたから。
→ここ数ヵ月くらいで、「英語4技能必修」みたいな話が急に萎んで来ているのを感じているのは私だけではないはずです。東大が文科省に反旗を翻したことが決定的なのは間違いありませんが、今後少なくとも「その前提(これからの時代は英語が絶対に必要だ)が正しかったのか?」という議論が活発になって行くはずです。
私は、「英語はできるにこしたことはないけど、全員がそのレベル(4技能のTOEIC・TOEFLレベル)を極める必要はない」と考えています。昨日書いた通り、今の学校教育の教師のレベルやシステムではそもそも難しいということがありますが、これからの世の中だからこそ、英語を話せる必要性・価値は下がって行くと感じているのです。
一昔前は、英語を日常会話レベルで話せるというだけで、大きな武器になりました。大学入試や就職で有利だったり、異性にモテたり(?)、付加価値が高かったわけです。今でも、英語の専門資格系はもちろん、商社やIT系など特殊な業界では必要不可欠な能力です。しかし、それを高校入試や大学入試で全員に課す必要はまったくありません。必要な人が必要に応じて(学校以外で)学べばいのです。英語は入試等で最低限のレベルをクリアして、あとは自分の得意な分野を極めた方が、将来につながる可能性が高いと思います。

私がそう考える一番大きな理由は、パソコン・スマホ等のアプリや、AI(人口知能)等の発達が想像以上にすごいことになっているからです。最近、私が衝撃を受けたこと(もの)が2つあります。
1つは、私のスマホに入っているグーグル翻訳のアプリを使ってみた時のことです。数年前から翻訳アプリ等の進化には驚いていましたが、ここまで来ていることは知りませんでした。カメラモードにして文章にかざすと、日本語→英語に、英語→日本語に瞬時に変換してくれるのです。文章で書いて説明するのがまだらっこしいのですが、写真を撮らずに、覗くだけで変換されているのです。ピンと来ない方は、ぜひダウンロードして触ってみてください。
もう1つは、テレビ番組でAIの特集を観た時のことです。日本人とドイツ人(だったと思いますが…)が会話をしていたのですが、お互いに自分の国の言葉しかしゃべれません。しかし、会話が普通に成立しているのです。襟のところにつけた小さな機械が、勝手に翻訳して相手の国の言語でしゃべっていたのです。日本人が日本語をしゃべると、機械がドイツ語をしゃべり、それを受けてドイツ人がドイツ語をしゃへると、機械が日本語をしゃべるのです。 機械音のような感じではなくて、普通に人間がしゃべっているようなレベルの音声でした。(あの感動を言葉で説明するのはなかなか難しい…) まだ実用化はされていないようですが、もう時間の問題でしょう。(ちなみに、ラインのようなアプリで、勝手に翻訳して相手に届くようなシステムはすでに存在します)
私は、この2つの経験から、「もう人間が無理に英語をしゃべれるようにする必要はないんじゃね?」と強く感じました。この分野の進化スピードはすごく速いので、あと10年もしたら今では想像もできないレベルのことができるようになっているかもしれません。(例えば、頭で考えただけで翻訳されて相手に伝わるとか…)
(次回に続く…)

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