- 2012年7月21日 7:26 PM
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都立中は、ほとんどの学校で女子の方が平均点・合格最低点が高いのです。(補欠繰り上げがほとんど女子であることがそれを証明している) 定員は男女同じなので、女子の方が入りにくいということです。
算数・理科系の問題は男子の方が得点力が高いので、いかに作文で女子の方が点数を取れているかがお分かりいただけると思います。一般的にこの年代は女子の方が精神年齢が高いということもありますが、それだけではない理由があるのです。
本番で点数をもらえている作文には、いくつかの共通項があります。まず1つは、字がきれいなこと。答案再現をした答案は、本番とは多少字が違うと思いますが、それでも結論は明らかです。字が汚い答案は、それだけで大きなハンディを背負うことになります。字の上手い・下手というよりは、読みやすいことが必要です。字の大きさや濃さも関係あるでしょう。私は、筆記具(シャーペンの芯の濃さ)を変えさせるところから始めることがあります。可能であるならば実験してみたいことがあります。それは、入試本番でまったく同じ内容の作文を、字の上手い(読みやすい)生徒と下手な(読みにくい)生徒が書いて提出することです。きっと点数が違って出てくることでしょう。残念ながら実験はできませんが…
2つ目は、都立中が要求している最低限の形式が整っていることです。表記についてはもちろんですが、内容についても都立中が要求している(点数を取りやすい)形式があるのです。「起承転結」とか、「序破急」とか、「い〇た〇ご」とか、そんなレベルの低い話ではありません。これ以上はここでは書けませんが、「体験」も含めての構成の問題だということはお伝えしておきます。
3つ目は、「論理性」です。まず文章全体に矛盾がないことが大前提。時々、冒頭に書いた結論と、最後のまとめで書いた結論が異なってしまっている答案があります…
4つ目は、「地雷」を踏まないこと。これも内容はここでは詳しく説明できません。
私は、5つ目が一番重要だと感じているのですが、それは「〇〇〇〇い作文」であることです。すいません。これも書けないですねm(__)m 今まで、90点以上がついた作文は、私が読んだ時に例外なくこう感じました。
あくまでも私の個人的な意見ですが、国語の大家と言われる講師は、都立中の作文の指導がうまくできない(点数を取らせられない)と思います。私立中受験の方で腕に覚えがある講師に限って、作文の模範解答を作らせると、とんでもないものを出してくるケースが多いです。難しい理屈ばかり捏ね回すんですね。都立中ではそんなこと求められていないのに… (私の周りにたまたまそういう講師が多かっただけかもしれませんが…)
わかりやすく言うと、「都立中の作文は国語とは別の独立した科目である」という認識が必要だということです。国語力とは別のところの記述・テクニックで、点数を取らせることが可能です。だからこそ、特定の塾が都立中の合格実績を独占することができるのです。
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