- 2013年2月19日 2:06 PM
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昨日、中2(新中3)のクラスの授業で、少しシビアな話をしました。期末(学年末)テストに向けての準備の甘さを感じたからです。ほとんどの中学校で来週月曜日から木曜日の間に実施されるので、あと1週間程度に迫ってきているわけですが、まだ本格的な勉強に入れていない生徒が散見されました。(前日まで部活三昧だった生徒が多いこともありますが…)
今回の期末の意味も再度説明しました。実質、中3の1学期の内申によって受験校が決まってしまうこと、そのためにはこの3学期である程度のところまで取っておかないと、1学期で大きく上げることは難しいこと、等々… 生徒たちにはそれなりに伝わったと思いますが、最後の1週間で頑張ってくれることと思います。
英・数・国の3教科については、塾でしっかり取り組んでいる生徒たちはあまり心配をしていません。特に英語と数学は、100点を取りに行く戦いになります。つまらないミスに気をつけることがポイントになるでしょう。塾では、最後の1週間は、理科・社会の対策が中心になります。範囲のプリントをやらせて点検し、できないところのフォローアップをしていきます。
その話の流れで、手帳やスケジュール帳を常時利用しているかの確認も行いました。半分以上の生徒が常に持ち歩いているようですが、やはりここと成績は比例しているように思います。以前このブログでも書きましたが、ある大学生の習慣調査によると、自分で(スマホとかではなく)紙の手帳でスケジュール管理をしている学生の割合は、大学の偏差値とほぼ比例することが分かりました。自己管理がきちんとできる学生ほど、成績が良い傾向にあるのは当然と言えば当然なのです。
まず、自分の今後のスケジュールや提出物、やらなければいけないこと等の管理を自分でできるようにすることが重要です。GSでは、年間予定表を最初にお配りしていますが、さらに授業の予定や開校時間、休校日等を、月間のスケジュールにして渡しています。それでも、自己管理ができなくて、授業がある日を忘れていたり、逆に休校日に来てしまったりする生徒がいたりします。だいたいそういう生徒は、「お母さんに聞いたらそう言われたので…」と人のせいにします。受験生は、これから学校説明会や出願等、受験に関することはもちろん、それ以外でも絶対にはずせない予定が目白押しになります。そのスケジュール管理くらい自分でしっかりできないと話にならないのです。(これは小6生でも同じことです)
また学習面においても、宿題や課題等はもちろん、1週間ごとにやるべきことを決めて、常にそれを確認しながら進めるべきですし、苦手なところをどうやって克服するかの計画を立てて実行していくべきでしょう。塾の方でも、学期が始まる時に「GSシート」を作成してもらい、それを元に生徒と話をすることもありますし、日々の授業中の様子やテストの結果等を踏まえて面談等もするわけですが、最終的には自分で自己管理ができない生徒は、なかなか成績を上げることが難しいのです。
もちろん昨日の授業では、スケジュール帳を持っていない生徒には、すぐ用意するように指示をしましたが、今後その点検をして行く必要があるのかもしれません。(自己管理の点検をするのって何か変ですが、自分でできない生徒には道筋をつけてあげる必要があるのでしょう)
その後調べたら、能率手帳で学生用のものが販売されていることが分かりました。「能率手帳スコラ」と言うもので、私立中高では学校名を印刷した上で生徒たちに配付し、強制的に使わせている学校も結構あることを知りました。それを使わせるようにしてから、忘れ物がほとんどなくなったり、学習計画を自分で立てられるようになったりして、大きな成果があったということを公表している学校もあります。中身の見本も見てみましたが、実は受験生にはビジネス手帳の形式がピッタリだと感じました。目標に向けて日々の成果・実績を確認していくこと、アポイントメント等のスケジュールを数ヵ月先まで管理すること等、ビジネスマンと受験生のやるべきことには共通項が多いように思います。
お子様が今度受験学年(小6・中3・高3)になる方で、まだスケジュール帳を持たせていないご家庭は、すぐに実行に移すことをお勧めします。お子様と一緒に買いに行って、本人に選ばせるのがいいでしょう。少し小さめのビジネス手帳が一番いいと思いますが、子ども用のものや女の子でかわいいものが欲しいという場合も、必ず月間のカレンダーと、見開きの週間タイムテーブル、そしてタスクチェックの欄があるものにしてください。最初はうまく管理できないと思うので、点検してあげる必要があると思いますが、使いこなせるようになると、お子様が一歩成長したことを実感できると思います。
GSでも受験生用の手帳を開発してみようかな。名付けて、「Good Smile」手帳!
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