- 2017年3月1日 1:41 AM
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最後はグループ作成の英語です。多摩地区の進学指導重点校に限定しています。
<英語>
まず、リスニングが取りやすくなりました。本文のレベルは例年と変わらなかったようですが、記号選択問題が1題増えて、記述問題が1題減りました。毎年、記号選択は満点で、記述で1問~2問落とすという生徒が多いのですが、生徒にとってはかなり楽に感じたと思います。記述の1題もあまり難しくなかったようで、GSの生徒でも20点満点取っている生徒が多いです。
リスニングでは西高で大きなトラブルがあり、男子生徒全員が20点満点となることになりました。これにより、合格最低点は数点上がることになります。(この件は非常に大きな問題をはらんでいるのですが、今日の時点では触れないようにします)
大問2以降の出題形式に変化はありません。最後に40語程度の英作文があり、配点は8点~12点です。これも部分点はあるので、空欄は避けたいところですが、40分くらいしか時間がないので、長文を読んだり問題を読んだりするスピードがない生徒は苦しいと思います。
長文が2題で、その中に単語や1行記述問題が数題あります。記号選択問題は、長文の内容がしっかり読めていないと解けないものが多くなっているようです。
今年の問題を見て感じるのは、理科系の文章が増えているということです。英語の文章自体は難しくないのですが、理科的な内容が理解できないと苦しいらしいのです。
2題の長文のテーマは、西が認知心理学と微細気泡、国立は地球温暖化と薬学、八王子東は地球温暖化と微細気泡という組み合わせです。理系に強い生徒を欲しいというメッセージなのでしょうか?
全体的に、重箱の隅をつつくような文法問題は少なくなり、長文の内容をきちんと読めたかどうかが問われる問題が増えています。
今年は、比較的読みやすい文章が多かったという声が多いです。リスニングが取りやすくなったこともあり、平均点は例年より高めの高校が多いと思います。
ズバリ、75点取ればOK。65点くらいがボーダーラインとなる高校が多いと思います。
5科目の総括をお読みいただいた方はお気付きだと思いますが、今年は例年より合格最低点が上がる高校が多くなると思います。当日の欠席率が昨年より下がった高校が多かったこともあります。
数学と理科が差がつく問題だったので、男子と女子のボーダーがかなり差が開く学校もあるかもしれません。(ボーダー層の内申点は女子の方が高い高校が多いのですが、それ以上にテストの点数で差がついているということです)
男子は、合格最低点が750点を大きく超えて来る高校も出るでしょう。女子は750点前後に落ち着く高校が多いのではないかと考えています。一昔前のように、700点くらいで合格できるケースはほとんどなさそうです。
ちなみに、GSの生徒たちの全受検者平均点は790点くらいです。例年のボーダーラインだと、全員合格の可能性もあるのですが、さあ果たして…
いよいよ、明日、合格発表です。
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