- 2016年11月15日 1:09 PM
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早い生徒は、明日で期末テストが終了します。早い中学校だと、だいたいそれから1週間、つもり24日・25日あたりのところから、確定した「仮内申」が生徒たちに伝えられ始めます。
「仮」という名前がついていますが、実際に高校に送られる確定した数字です。なぜ「仮」なのかというと、それぞれの科目の評定は教えてもらうことができず、3科でいくつ、5科でいくつ、9科でいくつというトータルの数字のみが伝えられるからです。ほとんどの中学校では、小さな紙に印字したものをもらって来ますが、中には担任の先生から口頭で教えてもらう場合もあります。その場合は、「本当に間違っていないね?」という念押しをすることになります。
最終的には、2学期の終業式(12月21日・22日頃)にもらって来る通信簿で、科目別の評定が判明することになりますが、それだと、私立高校の推薦入試が間に合わなくなってしまいます。12月15日から中学校の先生と高校の先生との間で、事前相談という名前の「折衝」が始まるからです。ここを通過していないと、1月の単願推薦の入試も、併願確約・優遇を利用した一般入試も受験することはできません。
そういう事情があるため、とこの中学校でも、期末テストの集計ができた時点で最終的な内申点を確定し、「仮内申」ということで生徒たちに伝えているのです。では、なぜ(確定している)科目ごとの評定を伝えないのでしょうか? ある中学校の先生に聞いた話で言うと、科目ごとの評定を伝えると、生徒保護者からのクレームや問い合わせが殺到するからだそうです。特に、推薦基準にあと1点足りないような生徒(保護者)は、「この科目で3はおかしい! 再度確認してください!」みたいなことを言って来るケースが多いのだとか… 推薦の話がすべて確定してほとぼりが冷めた頃に、実は…ということで発表すれば、あまり混乱が起こらないということです。なるほど、うまく考えたものです。
(次回に続く…)
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