- 2013年1月28日 12:12 PM
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昨日の夜、近所のファミレスで食事をしました。日曜夜の食事時だったので、家族連れも含めて結構賑わっていました。その時に起こったできごとで、様々考えさせられることがあったので、ご紹介したいと思います。
突然、私の後ろのテーブルの初老の紳士(歳は60歳前後か?)が、オーダーを取っていた女性店員(大学生のアルバイトかな?)に大声で怒鳴り始めました。言葉遣いを間違えたのか、モタモタしていたのか分かりませんでしたが、いずれにしても「大したこと」でなかったのは間違いありません。「いい加減にしろ!」「上の者を呼べ!」と始まり、ペコペコ謝る女性店員の言うことを一切聞かず、結局、店長らしき人がやって来ました。そこでも、ひとしきり「あなたの立場は?」だの、「どういう教育してるんだ!」だの文句を言って、店長(らしき人)がひたすら頭を下げたことで終わりましたが、その後、連れ(奥さんと子どもかな?)に対して、「あまりにもひどいので指導してやった」というようなことを言って、とても満足した様子でした。
ほとんど満席の中で大声を上げて、周囲の客も明らかに迷惑そうな顔をしていたのと、店員さんがあまりにもかわいそうだったので、これ以上続いたら自分が立ち上がろうと思っていたところでした。「あなたの方が迷惑だから、静かにしてくれ」と… 店員さんが何か大きな失敗をして迷惑をかけたならともかく、オーダーを取ろうとして来た直後だったので、あんな言われ方をする筋合いはない状況でした。明らかなクレーマーで、私が店長だったら「どうぞお引き取りください」と伝えていたかもしれません。
せっかくのごちそうがまずくなってしまったわけですが(でもおいしかったけど…)、その後家に帰ってから様々考えたら、そのおじさんがちょっとかわいそうに思えてきました。身なりはしっかりしているし、年齢からしても会社のお偉いさんか、定年退職直後という感じでしょう。団塊の世代の方でしょうか? 自分の子どもよりずっと若い店員をつかまえて、些細なことで文句をつけて、ペコペコ謝らせたり、「ご指導ありがとうこございます」と言われ悦に入っているのです。自分では、「指導をしてやった」というつもりなのでしょう。自分の部下と勘違いをしているか、あるいは部下が言うことを聞いてくれない憂さをはらしているか、会社を辞めた寂しさを紛らせているか、そんなところなのだと想像します。いずれにしても、周囲の人たちからすれば、いい迷惑でしかありません。
長年会社の一線で働いてきて、それなりに会社にも貢献してきたのでしょうが、「晩年にああいうことをしないと自尊心を保てないのか…」と考えると、ちょっと哀れな感じを受けてしまったのです。(自分より目上の方に対して、失礼なもの言いであることは十分自覚しています。態度があまりにもひどかったので、書いてしまいました)
世間的にも、この世代の方にはそういう方が多いということを見聞きする機会が多かったのですが、自分で目の当たりにして、「そうか、そういうことか」と納得してしまった次第です。
自分は、ああいう歳の取り方はしたくないなぁ。
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