- 2016年8月6日 9:28 AM
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過去の例を見ても、こういう人気校が日程を変えて来た時は、当該の学校はもちろんその周りの学校も、志願者数やレベルで大きな影響を受けることが多いのです。
まず慶応義塾と早実は、両校とも例年よりは倍率・合格ラインが下がることは間違いないでしょう。これだけ都立進学指導重点校が復権して来た今でも、どうしても早慶付属高に入りたいと考えている男子生徒は一定数います。早稲田・慶応のどちらかのファンで一方しか受けないという生徒もいますが、両方受ける(数をたくさん受ける)生徒も少なくありません。GSでも、早実→早高院→義塾という黄金パターンで受験に行く生徒は毎年何人かいます。そういうレベルの生徒であれば、3校受ければ少なくとも1つは合格を勝ち取って来る場合がほとんどです。
そのうちの2校の日程が重なってしまうわけですから、受験者が分散し、倍率・難度が下がることは間違いないでしょう。ただし、それでもかなり難しい学校であることは間違いないので、「あわよくば…」という志望校変更はお勧めしません。
2月10日のそれ以外の高校でも影響を受けるところが出てくるかもしれません。開成・桐朋あたりが受験生を奪われることも考えられます。私個人的には、桐朋が一番打撃を受けるのではないかという気がしています。
場合によっては、中附や中杉あたりにも影響が及ぶかもしれません。GSの生徒でもいるのですが、中大あたりで止めて(滑り止めにして)、早高院・慶応で勝負!と考えていた層が、受験校の組み直しにより中大あたりをはずして来る可能性もあるからです。
青山も含めて、2月11日の高校にはそんなに大きな影響はないと思います。影響を受けるとしたら、早高院よりは、明八・日二・帝大というレベルの高校です。青山に受験生の一部が流れる可能性があるからです。
それよりも何よりも影響が大きいのは、2月12日に残った上位の高校です。
(次回に続く…)
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