- 2015年10月20日 2:43 PM
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婚活については、他力本願の状態だとうまくいきません。(受験勉強や、社会に出てからの仕事についても同じことが言えると思いますが…) 何か問題が起こった時に、「~が~してくれないからうまくいかない」という他責思考になってしまったり、常に「~に~をしてもらおう」とか、「誰かがどうにかしてくれる」という考え方・行動様式が身についてしまっているとダメなのです。最近の子どもたちの様子を見ていても、そういう傾向は少なくないのですが、そのまま大人になってしまうと、就活や婚活もまともにできない状況に陥ることになります。もちろん、塾では(まずは受験で勝たせるために)その部分を何とか改めさせようと真剣に関わるわけですが、この部分は幼い頃から身についてしまっている習慣なので、一朝一夕では改善できないことが多いです。そういう意味では、保護者の方の責任がとても大きいのです。
周囲の力を借りながらでも、「最終的には自分の力で課題を乗り越えていく」という力が、今の子どもたちにとって一番必要な力なのではないでしょうか。
婚活について言えば、一昔前であれば、強制的にお見合いを組まされたり(世話好きの親戚のおばさんが必ずいましたね)、それこそ本人の意志にあまり関係なく家同士で縁談が進んでいたりということもあり、本人に主体性がなくても結婚まで行き着けたケースが多かったのです。だからこそ、生涯未婚率が2~3%の時代が長かったわけです。
ところが、時代が変わって社会の背景が大きく変化し、ある意味婚活にも自由競争の波が押し寄せました。それと同時に、(男性も女性も)1人でも生きて行ける条件が整って来たことや、(恋愛に限らず)様々淡泊な若者が増えたこと、長引く不況により経済的に余裕がない者が多いこと等、様々な要因が重なって、今の状況があります。
まとめて言うと、結婚するための特別な活動(婚活)を意識的にスタートして、主体的・能動的に自らが動かないと、なかなか結婚というゴールに到達できない時代になってしまったということです。前述した通り、その状況を自分1人の力では乗り越えられない者が増えているのは事実です。私の(元)教え子たちからもそういう相談が多かったのですが(だから仕事にしてしまいました…)、まだ相談に来ようという意志があるだけ救われるのです。意識の持ち方を変えて、1年間真剣に活動すれば、だいたい何とかなってしまう場合が多いです。
(次回に続く…)
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