- 2015年4月20日 4:27 PM
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私が長いことこの仕事に携わっていて感じていることは、子供たちは親の生き方に大きく影響を受けるということです。(遺伝と言うよりは、長年の習慣の方が大きいと思います)
特に、自分と同性の親(男の子はお父さん、女の子はお母さん)の影響が大きく、ロールモデルとしたり、反面教師としたりしながら成長していきます。カウンセリングの理論に基づいて言うと、一番重要なことは、親が幸せそうかどうかということです。子供は、親が幸せそうでなければ、自分も幸せになってはいけない(幸せになれるわけがない)という無意識の刷り込みを自分に対してしてしまいます。子供の時にその刷り込みをしてしまうと、大人になってからもなかなか抜け出せないのです。
「自分もあんな風になりたい」と思ってもらえれば言うことはありませんが、少なくとも絶対に「自分はああはなりたくない」と思われるような関係性にはしないで欲しいと思います。そういう意味では、お父さんにはいつまでもかっこよくあって欲しいのです。見た目ではなく(それも多少はありますが…)、仕事へのスタンスや、家庭での振る舞い(特にお母さんや子供に対する言動)等が子供の目にどう映っているかということです。家族の誰かがピンチに陥った時に颯爽と解決へ導いてあげるようなことができれば、間違いなく子供に尊敬されます。受験で言えば、志望校に不合格となった後の家庭の中でもお父さんの役割がそれにあたります。
子供に幸せになって欲しいと考えている保護者の方は多いと思います。(というか、親である以上そう考えていない方はいないはずです) まず、自分(自分たち)が幸せかどうかを自問してみてください。「私は幸せになれなかったので、我が子には幸せになって欲しい…」という考え方は、気持ちとしては理解できますが、それだと子供には説得力を持って伝わりません。まず、ご自身が幸せになる努力をするべきだと思います。人生40年、50年経っている方も、決して遅いことはありません。
ヒントになるかどうか分かりませんが、私がカウンセラーとしてクライアントの方によくお伝えしている言葉を最後にまとめておきます。
「幸せは、なるものではなく、感じるものである」
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