- 2014年9月13日 12:31 PM
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全国学力調査の結果を様々調べている中で、面白いデータを見つけました。都道府県別の東大・京大合格率ランキングです。高校3年生の在籍者に対して、とのくらいの割合で東大・京大に合格しているかというデータです。高校の在籍地で統計を取っているので、例えば埼玉県在住で東京の高校に通っている場合は東京都でカウントされています。とりあえず、都道府県別のベスト10・ワースト10を挙げてみますので、皆さん想像した上で見てみてください。
ベスト10 … 1奈良 2京都 3東京 4兵庫 5大阪 6広島 7愛知 8石川 9滋賀 10神奈川
ワースト10 … 1青森 2沖縄 3岩手 4山形 5福島 6宮城 7秋田 8北海道 9栃木 10大分
簡単にまとめると、「関西強し、地方が苦戦」ということですが、東大・京大に強い私立高校が県内にいくつあるかという部分で決まってしまっているようなところもあります。(例えば奈良で言うと東大寺と西大和がツートップです) 上位と下位の格差はかなり大きく、トップの奈良の合格率は最下位の青森の合格率の40倍ほどになっています。
皆さんお気づきだと思いますが、東北地方の県は全国学力調査では上位の方に並んでいるのに、このランキングでは軒並みワーストの中に入ってしまっています。その理由についてネット等を駆使して調べてみました。諸説があるのですが、大きく5つに分類できるようです。(その信憑性は私には判断できません。無責任ですいません…)
①地理的に東大・京大が遠いから。
②雪国(特に東北地方)の県は、学校の中での学力中間層や下位層の底上げを図れているために平均点は高くなるが、上位層の学力は伸ばせていない。
③国立大学受験で言えば、センター試験の点数は高い生徒が多いのに、2次試験で負けている生徒が多い。基礎的な問題には強いが、難問の勝負で粘り負けしてしまう。
④地域に、東大・京大を毎年多くの生徒が受験する高校や予備校が少ないため、モチベーションも上がらず、そこに的を絞った対策もやり切れていない。(情報戦で負けている)
⑤のんびりした性格の生徒が多いため、最後ギリギリの勝負になると粘り負けしてしまう。(この理由はちょっとどうかと思います)
ただし、北陸地方の各県はこちらのランキングでも比較的上位にいます。東大・京大をまとめて多人数輩出する高校はほとんどないにもかかわらずです。このことを併せて考えると、上記の理由のうちのいくつかは説明がつかない気もします。
いずれにしても、東大・京大等の難関大学に合格するためには、本人の能力や頑張りはもちろん、周りの様々な環境が重要であることは間違いないと思います。
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- 20歳大学生 2014年9月16日
僭越ながら書かせていただきますが、上記の理由は①以外なんの信憑性もありませんよね。貴殿の影響力をご自覚されながら、ブログに載せてしまうのは少々軽率かと。
地理的な問題で大学進学率がもともと低く、それに経済格差が拍車をかけているという分析が妥当では。
http://tmaita77.blogspot.jp/2013/05/blog-post_16.html?spref=tw
この方がブログやtwitterでこれに関係のある情報を提供されているので、ご参考までに。上の分析もこの方の受け売りです。失礼いたしました。
- 元東北の高校生 2015年1月11日
東北地方の高校生の東大・京大進学率は確かに極端に低いです。しかしその原因の分析は浅いとしかいいようがないですね。東北地方の高校生のトップレベルはこぞって東北大学を目指すため、東大・京大の受験者数そのものが他の地方と比べて極端に少ないというのが一番の理由だと思います。文系はどうだかわかりませんが、少なくとも東北大学の理系は実績・環境ともに東大・京大に遜色ないと東北の高校生は思っているため、かなりの成績上位者でも東北大を受験します。また、仙台二高のように東大・京大の合格者数は地方のトップ校としては並であっても医学部に多数の合格者を出している高校もあります。よく調べてみてください。あまり浅はかで無責任なことを書かない方がよいと思います。
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- 全国学力・学習状況調査の結果から<その5> - GS進学教室 より

