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1点の重み

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年1月16日 12:41 PM
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以前にも書きましたが、入試の本番は1点・1問で天国と地獄が分かれます。ボーダー(合格最低点)が180点だとすると、180点取った生徒は合格発表の掲示板に自分の番号が載ります。しかし、179点の生徒は、どんなに泣こうが喚こうが、その学校に通うことはできないのです。考えてみたら、どの学校でも、ボーダー付近には大変多くの生徒が犇めきあいます。実質倍率2~3倍程度の入試が一番多いのですが、点数が正規分布になるとすると、ボーダー付近に最も多くの生徒が並ぶわけで、1点で泣き笑いが起こるのは、当然の結果なのです。

この間冬期講習等で、入試バトルを数多く行ってきました。中学校や高校の同じ年度の入試問題(過去問)をすべての科目そろえてやって、合格発表をするというシビアな戦いです。この中で生徒たちは、正にこの「1問の重み」を日々痛感しています。毎回、ボーダーに対して、1問圏内で滑り込んで合格する生徒や、逆にあと1問取っていれば合格だったという生徒が必ず何名か出るのです。中には、あと1点で合格という結果を突き付けられた生徒もいます。
毎回こういうきわどい闘いになるので、さすがにクラス全体としてもピリピリした雰囲気になります。(模擬)合格発表後に、(受かっても落ちても)号泣している生徒がいます。際どく不合格の生徒たちは、答案を返されてやり直している最中に、おバカなミスを発見して、「う゛ぁ?っ!」と叫んでいたりします。結局、入試の本番は、紙一重のところで決まるのだということを、生徒たちは体で感じ取っているわけです。入試本番の前に、こういうリアルな体験を積み重ねていくことが、必ず本番で活きてくると確信しています。

本日も、埼玉県の私立中入試の合格発表が続いています。来週からは高校入試がスタートします。シビアな毎日は、まだまだ続きます。

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