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「共働き」考

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年3月19日 11:59 PM
  • 未分類

最近、またこのブログの読者の数が増えているのですが(ありがとうございます!)、それによって読者の幅が以前よりかなり広がって来ていることを感じます。年齢層もそうですが、GSの保護者や地域の受験情報を求めている方ばかりでなく、子育てや社会問題に関心が高い一般の方が増えて来ているようです。記事の内容の幅が広くなっているので、必然的にそうなっているのだと思います。それに伴い、記事の内容についてリアクションをいただくことが多くなって来ました。以前多かったような個人への誹謗中傷ではなく(これについては断固たる対応をすると宣言してからほとんどなくなりました。昨年我が子へのとんでもない誹謗中傷があり、続くようであれば法的措置を取ることも考えましたが、1回で止まったのでそのままにしています)、とても建設的なご意見や、私の視野の狭さを優しく(?)ご指摘いただくような内容のものが増えているのです。もちろん、感動したとか、とても有益な情報に感謝してますとか、お褒めいただく内容のものも多いです。(ありがとうございます(^^♪) 

先日の「ヤングケアラー問題」の際には、皆様のご意見をご紹介させていただきました。(すべて、ご本人の了解を得ています)  最近で言うと、「共働き」の記事についてのリアクションで、とても示唆に富んだものが2つありました。私も「なるほど!」と唸って、その視点はなかった…と反省しました。

1つは、両親2人が仕事をしていることを「共働き」と言うのがおかしい。専業主婦だって、立派に家庭を守って働いている。外部からお金を稼ぐことのみを、働くと表現している時点で、主婦(主夫)業や家事・育児を下に見ているのではないか?というご指摘でした。このブログを長いこと読んでいただいている方は、私が家事・育児の大変さを肌感覚で理解していること、専業主婦のママ(専業主夫のパパ)を尊敬しているいうことはご理解いただいていると思っていますが、改めてそういうご指摘をいただいて読み直すと、確かに外で稼いでいることのみを「働く」と表現しているので、稼いでいない者は比較的に言えば大変ではないと捉えられてしまっても仕方ないと感じました。

もう1つは、母親1人で育児・家事・仕事を頑張っている方から、「そもそも共働きできる時点で恵まれているのではないですか?」というご指摘でした。GSでも、年々シングルマザーのご家庭が増えているのは間違いありません。子どもの在籍中に離婚をして、シングルになったご家庭もここ数年だけで何組かあります。今も相談を受けているご家庭が2組あります。私が知っている限りで言えば、親権・同居はすべて母親側です。(父親側からは、養育費支払いの大変さを伺う機会が多いです)  私にはシングルの子育て経験がないので、「あなたに何がわかるの?」と言われたら、ごめんなさいと言うしかないのですが、1人で仕事をしてそれなりに稼ぎながら、子育て・家事をこなすことの大変さは、想像できているつもりです。少なくとも、そういうご家庭の存在を知っているのに、意識せずに「共働きの子育ては大変だ!」と書いてしまっているので、これについては率直に反省しました。

「共働き家庭の子育ては大変だ!」という命題自体は、間違っているとは思っていません。ただし、そのことを書いて発信する時に、それを読んで少しでも悲しい思いをしてしまう方がいるのだということは、意識に置いておかなくてはならないのだと思います。だからと言って、自分の考え・意見を発信することを躊躇・遠慮することはしません。反対意見や理不尽なクレームを恐れていたら、こんなブログを14年も続けられていないでしょう。お伝えしたかったことは、とても建設的なご意見・ご指摘を多くいただくようになって、とても嬉しいということです。ブロガーとしても(?)、さらにレベルアップできるように、精進してまいります。

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