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都立中合格発表→明日から高校入試へ

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年2月9日 11:18 PM
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朝9時。今日は平日ですが、なぜか小学校も幼稚園もお休みで、家族6人全員がリビングのこたつの周りに集まっています。娘は数分前から落ち着かない様子でそわそわしています。食欲がないと言って朝食を残していました。普段は図太い娘でもやっぱり緊張するんだな~と、私は妙に冷静に観察していました。時間になって合格発表サイトが立ち上がりました。娘が手が震えてうまく入力できないと言うので、私が受験番号とパスワードを入力してあげて、あとはログインボタンを押すだけにして娘にスマホを渡しました。何度もためらって、ボタンを押せず… あっ、こんな場面「2月の勝者」の中であったぞ…と相変わらず冷静に見ている私。妻も弟3人も、固唾を飲んで娘の手元を見ています。かれこれ1分近く経って、娘がようやく意を決してポチッ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「不合格となりました」という文字が表示されました。私はちょっと遠くから見ていたので、背景にピンクが見えたらいい知らせだと思って見ていたのですが、青黒の地味な背景が目に入りました(苦笑)。どよ~んとした雰囲気が漂いました。弟たちも、さすがに茶化しちゃいけないと分かったようです。

娘はしばらく無言で画面を見つめていましたが、「まー、しょうがない…」とひと言。私が「4ヵ月半本当によく頑張ったね」と言ったら、「うん、自分でもそう思う」と返って来ました。他の生徒たちの結果が気になったので、私はすぐにGSに向かいました。(T先生が朝から校舎で待機してくれています) 本番失敗したと言っていたのに受かった生徒、ある程度手応えがあると言っていたのにダメだった生徒がいて、悲喜交々の結果でした。

娘の様子が気になったので昼前に一旦帰宅したら、娘がマックを食べたいと言うので、残念会と称して連れて行きました。合格したら、回転寿司食べ放題を約束させられていたのですが、ちょっと質素なランチになりました(笑)。食べながらいろんな話をしました。1年前、入院していて苦しかった時のこと。退院した後、夏休み頃もまだずっと家で寝込んでいたこと。(この頃が一番しんどかったそうです) 修学旅行に行って(私も同行しました)、体力的にはしんどかったけど、久しぶりにみんなと一緒に行動できてとても嬉しかったこと。9月から受験勉強を始めたいと思ったきっかけ。最初とんでもない成績(偏差値32!)を取った時の気持ち。その後の勉強の苦しさと、着実に成績が上がって行く過程での充実感。初めて過去問で点数を取れた時のこと。入試当日の様子。そして、今日の悔しさ…

最後に、「短い期間だったけど、受験勉強ができて本当によかったよ。いい経験ができた。今までありがとう…」と言ってくれました。親バカ丸出しですが、ほんとにいい子に成長してるなぁーと感慨深いものがありました。食べ終わった後、「さて、明日から英語と数学頑張らなくちゃ。高校入試で絶対リベンジするから」とも。決してこちらが誘導している訳ではないのに、わずか数時間で理想の展開になりました。

月並みですが、娘は本当によく頑張ったと思います。正直、半年前はここまで頑張れると思っていませんでしたし、まさか過去問で合格点を取れるところまで来られるとはまったく考えていませんでした。少なくとも、合格の可能性を十分に持って、胸を張って戦いに行けて、結果を自分で見届けた上で、自分で受験勉強を総括し、もう次に向けて気持ちが切り替わっているのですから、何も言うことはありません。

これまで、様々な方に心配していただき、エールをいただきました。GSは南多摩の関係者の方が多いので、「娘さん待ってるねー」と言われるのは親子共にとてもプレッシャーでしたが…(苦笑)。9月にこのブログで娘の受験勉強を取り上げようと決めた時は、正直合格の可能性がゼロだと思っていたので、そんな中でも諦めないで頑張って行く奮闘ぶりをお伝えできれば…という思いでした。しかし、私の予測の範疇を大きく超えて娘が頑張ったために、合格を期待される状況となりました。今になってみると、ちょっと娘にもプレッシャーをかけてしまったかもしれないと反省しています。娘がこのブログの一番の愛読者で、楽しく読んでくれてはいましたが…

夜帰宅した後に、さらに嬉しいことを言われました。「パパ、私、将来塾の講師やってもいいかな?」と… 何でも、この受験を通して、(私以外の)塾の先生という存在に大きく感化されたそうです。(そういう意味では、GSの講師たちにとても感謝しています) また娘は病気で思うように勉強ができない時期があったので、そういう子どもたちに勉強を教えたり、困っていることの相談に乗ったりしたいとも言っていました。自分が入院中に、ドクターや院内学級の先生に勉強を教えてもらったり、看護師さんに相談に乗ってもらったりして(若い看護師さんとずっと交換日記をしていました)とても救われたので、辛い経験をしている自分なら、そういう役割も果たせるのではないかとも言っていました。もう言うことないですよね。中学受験が終わった段階で、そんなことまで考えてくれているなんて…(泣) いずれにしても、娘は受験を通して、合格・不合格以上に大事なものを得られたようです。もしあの時に、中学受験をするという決断をしていなかったら、小学生のうちにこんなに精神的に成長できなかったと思います。以前から感じていましたが、これが中学受験の意味の大きな1つなのです。親の立場で受験を経験して、改めてそのことを実感しました。

中学入試が今日ですべて終了しましたが、明日からいよいよ都内の私立高校入試が始まります。今日は中3の壮行会が行われました。その場で、今回の娘の受験を通しての親の思いを語ってしまいました。「勉強ができること、塾に通えること、受験ができることは、決して当たり前のことじゃない。周りの様々な人、今まで頑張れたことに感謝の気持ちを持って、明日から戦いに行こう!」ということを伝えました。生徒たちには響いていたように感じました。中3生も、今まで本当によく頑張って来ました。学力はもちろん、人間的にだいぶ成長して大人になったと感じています。今日もみんなとてもいい顔をしていました。明日からやってくれるでしょう。とても楽しみです。

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