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絶対に諦めるな!!!<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年1月9日 12:19 AM
  • 未分類

 

 

 

 

 

今日は、まず上の成績表をじっくりご覧いただきたいと思います。

昨年9月に行われた都立中模試における、ある生徒の結果です。作文15点、適性17点。2科の偏差値32。全体の順位は2172人中2096位。南多摩中受検予定者内順位は76人中75位…

入試まであと5ヵ月を切った時期のテストです。客観的に見れば、誰がどう見ても合格可能性は0に近いでしょう。こんな成績をもらって来た際の、本人や親の気持ちが理解できるでしょうか? さすがに、我が子がこのレベルの成績をもらって来た経験がある方はそんなに多くないでしょうから、なかなかイメージが湧かないと思いますが、普通は合格を諦めてしまうのではないでしょうか? 中には、受験(受検)を断念して、別の目標に切り替える方も出て来ると思います。

私には、親の気持ちがとてもよく理解できます。我が娘の成績表だからです。

このブログの愛読者の方はご承知だと思いますが、娘は一昨年の秋から1年近く、病気のために学校にも塾にもほとんど行けなくなりました。2月から5月まで4ヵ月入院していました。受験勉強はもちろん、学校レベルの勉強からも10ヵ月遠ざかっていました。8月中旬くらいまでは家で寝込んでいる状態で、夏休みも勉強はほとんど何もできませんでした。8月末の日光の修学旅行に行くことができて(私が3日間同行しました)2学期になってからようやく学校に普通に通えるようになり、体調がだいぶ回復して来たので、9月から塾にも復帰し(日数を減らしてリハビリ的なスタートでした)、通い始めてすぐに受けたのが上記の模試です。

そんな状態で受けたテストですから、ある程度結果は覚悟していましたが、小5の10月までは曲りなりにも受験勉強をしていましたし、その頃も常に4科で偏差値55以上は取っていたので、この結果はさすがにショックでした。「まさか、ここまで…」というのが私の正直な感想でした。

娘も一時的にはショックは受けていましたが、あまり落ち込んでいる感じではなく、前向きに捉えていました。今でも覚えているのが、「南多摩に受かるためには、偏差値はどのくらい取ればいいの?  62くらい?  じゃあ、毎月偏差値10ずつ上げて行けば間に合うじゃん!」と言っていたことです。結果は… ちょっと怖いくらいなのですが、見事に毎月ほぼ10ずつ上がって、10月に40台、11月に50台、そして12月で偏差値60を超えるところまで来ました。この予言は、今になってみると、ちょっと神かがっていますよね…

9月に初めて解いた南多摩の過去問は、2教科で50点台でした。作文は少し太刀打ちしていましたが、適性は手も足も出ないところからのスタートでした。11月くらいまでは、少しずつ点数が伸びて来ていたものの、ボーダーラインを超えられるイメージはまったく湧いていませんでした。冬期講習会前くらいから過去問でも急に点数を取れるようになり、その後立て続けに3回合格ラインを突破しました。冬期講習最終日に爆発して、150点以上を取ったのが昨日のことです。

我が子のものですし、本人も了承しているとは言え、成績表や得点の推移をこういうところで公開してしまうのは、問題があると感じる方もいると思います。批判があれは甘んじてお受けします。もし、あのまま成績があまり変わらず今に至っていたら、さすがにここには出せなかったと思います。あの苦しい時期にもまったく諦めずに、努力を続けてここまで来られた娘を誇りに思いますし、本人も入試本番を前にして、昨日の時点で「いろんな意味で自信を持てたし、頑張れば必ず結果がついて来るということが分かった」と言っていました。その4ヵ月の取り組みと成績の推移をリアルにお伝えすることによって、今、成績的に苦しい状況にある生徒・保護者の方に、少しでも勇気を持っていただければ…と考えています。

入試が終わって、合格体験記の形で報告できるのが一番いいのですが、何度も書いて来た通り、私は合格・不合格の結果は、まったく気にしていません。そのことは、9月からずっと一貫しているつもりです。まぁ、正直ここまで来れば(親子共)欲は出て来てしまう訳ですが(苦笑)、私の中では、もうここまでで総括してもいいくらいに思っています。娘は4ヵ月本当によく頑張って来たし、受験勉強の本質的な意味において十分成果を得られました。今後の中学校生活や高校入試、そしてその後の人生に繋がる大きなものも手に入れられたと感じています。もちろん、ここから3週間あまり、最後までしっかり頑張って、入試当日の朝、自信を持って校門をくぐって行ってほしいとは思っています。今の様子を見ていたら、いろんなことがよく理解できて来ているので、あまり心配ないように思っていますが…

(次回に続く…)

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