- 2025年8月11日 7:06 PM
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夏期講習会は後半戦に突入しました。半分が過ぎて、クラスの中で様々大きな地殻変動が起きて来ています。例えばあるクラスの私が担当している科目で言うと、夏の前の成績でクラスでワーストを争ってた数名が、ここ数日のテストで毎日トップ争いをしています。というとは、夏の前に上位にいた数名が、クラスで下位に甘んじてしまっているということです。正に下克上状態です。短い期間でこんなことが起こるのは、夏期講習中しかありません。
そののし上がって来た生徒たちに共通するのは、「今のままではダメだ!」という危機感と、納得できるまで勉強をやりきってテストに臨んでいることです。満点を取ったりしても、浮かれていないことも共通しています。毎日淡々とやるべきことを着実にこなしています。数名はゾーンに入っている感じです。夏の前の自信がなかった頃に較べると、すっかり別人になってしまった感じすらします。
逆に結果が思わしくない生徒たちに共通するのは、まだどこか「やらされ感」があることです。友だちに頼ろうとしていたり、常に言い訳モードだったり、まだ受験勉強が他人事になっている様子の生徒もいます。毎日授業後に話をしていますが、ここの物足りない感じがなかなか変わって来ない数名が、結果も苦しくなって来ています。
私は夏期講習中も様々な科目の授業を担当しています。時間数が多い順で言うと、社会・英語・理科・算数です。今まで一番担当していた時間数が多かった数学と国語がないのは、優秀な講師が2名ずつ君臨しているからです。(私の出る幕はないということです) ある程度時間割が確定してから、講師が足りないところに私が入るので、こういうことになっています。そういう意味では、5科目すべて難関校レベルで担当できる私のような存在はとても貴重だと思います。(自分で言うな!) この数年だけでも受験学年の5科目をすべて担当していますが、最近感じているのは、どの科目も成績を上げるためのポイントは同じだということです。科目によって、授業の進め方・復習のやらせ方等違う部分はありますが、結局勉強の量と質を両立させた上で、やるべきことをやった生徒は成績が上がります。「勉強はしているのですが、点数を取れないんです」とか言っている生徒は、余程基準が甘いか、学習時間がまったく足りていないかのどちらかです。授業中の集中力も大きいと感じています。特に受験学年の夏以降は、授業でやっていることを、その場ですべて身に付けてしまう(覚えてしまう)というくらいの気迫が必要です。ただノートを写しているような勉強をしている生徒は、復習の時間が足りなくなり、成果に繋がりません。
夏で大きく成績を上げることができるか、志望校の過去問で合格点を取れるようになるか、という視点で言うと、ここからが本当の勝負所です。毎年、夏の後半になってから、急にのし上がって来る生徒も少なくありません。今まで頑張って来たことが、一気に花開く時期なのです。諦めた生徒から脱落して行きます。自分を信じて、やって来ていることを信じて、最後まで戦い抜くしかりません。我々も最後まで伴走します。
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