- 2024年5月13日 11:48 PM
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昨日のブログに書いた、来年度からの大学無償化についての問合せが何件か入りました。現段階で分かっていることをまとめておきます。
今年度までも国の大学無償化の制度はあったのですが、年収制限や資産制限が厳格で、いわゆる「普通の」家庭は対象になっていませんでした。大学や自治体独自の給付型奨学金制度等で対象になっていた学生はいますが、国の制度としては無償化対象者がとても少なかったのです。(年収によって一部減額制度はありました)
来年度から、大学無償化が大きく前進することになります。今決まっている対象者は大きく2つです。特筆すべきことは、(この対象に当てはまるのであれば)年収制限が撤廃されるということです。
〇子どもが3人以上いる多子家庭
→少子化対策の一環で進められて来た施策です。扶養している子どもが3人以上いる年に限るというのがちょっとケチですが… 例えば子どもが4人いる我が家の場合で言うと、1人目と2人目は4年間すべて、3人目は2年間が対象となります。4人目は対象となりませんが、(全員大学に進学したとすると)16年間のうち10年間が無償化の対象となるので、本当にありがたい話です。子どもが2人のご家庭や、今まで高い学費を払い続けて来た多子家庭の皆様には申し訳なく感じます。私立高校無償化の年収制限撤廃の時もそうでしたが、GSの保護者やパパ友・ママ友からも不満の声が届いています。お気持ちはよく分かります。
〇一部の理工農系の大学・学部
→国はここ数年間、理工農系に進学する学生の支援を打ち出しています。学費が文系学部より高いからということを理由に挙げていますが、特に(優秀な)女子で理系に進む学生を増やしたいという意図もあるようです。特定の大学・学部に進学する学生を対象として、無償化が進められます。来年度の無償化対象校リストはまだ公表されていませんが、今年度の「一部支援」の対象になっている大学・学部が踏襲される可能性が高いとのことです。現在の対象校リストのアドレスを共有しておきますので、確認してください。
https://www.mext.go.jp/content/20240426-mxt_gakushi01-000031645-01.pdf
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- 来年度からの大学無償化について - GS進学教室 より

