- 2023年8月20日 2:00 PM
- 未分類
またまた話が思いきり逸れてしまっているようです… 私の今までの人生を振り返ると、その場その場では夢・目標が叶わなかったり、人生がうまく行っていない(と感じる)ことは多かったのですが(ある意味では、45歳くらいまでは挫折の連続だったと言ってもいいかもしれません)、人生長い目で見れば、おそらく今置かれている状況が、一番幸せなのだろうということです。「(運命によって)こうなるべくしてなった」という言い方もできると思います。
高校生の時に、(バレーボールで)あと1点が取れて全国大会に出場していたら、もしかしたら違った人生になっていたかもしれません。どちらかの公務員試験にあと1人順位が上がって合格していたら、まったく別の人生になっていたことは間違いありません。(社員としては)塾で仕事はしていないわけですし、GSという塾もこの世に生まれていないでしょう。その後出会った多くの人たちとも、出会わずに終わってしまうことになります。(全然別の出会いがたくさんあったのでしょうが…) それより何より、今の妻とは出会っていませんし、当然4人の子どもたちも生まれていません。結婚していたかどうかは、分かりません。ちょっと微妙ですかね… 「人間万事塞翁が馬」という諺が当てはまるのかどうか分かりませんが、本当に人間の人生は、どこでどう変わるか分からないものです。
私がもう1つ重要だと思っていることは、子どもたちに、「夢・目標が必ず叶うとは限らない」ということ、もっと言ってしまえば「人間には、どんなに頑張ったってできない無理なことがある」ということを、皮膚感覚として分からせておくことがとても大切だということです。子どもたちに自信を持たせることは大切ですが、「人間努力すれば、何でもできるようになる」というような、意味のない万能感はマイナスでしかないと思っています。誤解をされると困るのですが、高い目標を設定して、それに向けてできるだけの努力を継続して行くことはとても大切です。そうしないと、高い目標をクリアすることはできません。毎年入試で奇跡の合格を果たす生徒は、全員本当に頑張りきった生徒です。努力が継続できない生徒は、奇跡を起こすことはできないのです。でも、頑張った生徒が全員合格できる訳ではありません。ここのニュアンスがうまく伝わっているでしょうか…?
もっと分かりやすい例を挙げましょう。私がどんなに勉強を頑張ったとしても、東大には入れません。自分が卒業した大学・学部も、一般受験だったら100%無理だったと言い切れます。中学生の時の内申点で3と4が並んでいる(体育だけはずっと5!)、ある程度頑張った上で偏差値50台というのは、そういうレベルです。また、どんなに努力したって、プロ野球選手にはなれないし、ジャニーズには入れないのです。(私の教え子には、ジャニーズもAKBグループのメンバーもいますが…) そういうことです。それを、「頑張れば東大に行けるかも…」とか、「ジャニーズに入れるよ!」というのが、どれだけ罪作りなことかということです。もう少し現実的な目標であったとしても、結果として夢が叶わないことはいくらでもあります。その時に、落ち込んで立ち直れなくなってしまうのは、本当にもったいないと思います。そこに向けて努力をしたことは無駄になりませんし、自分の成長にも繋がっているでしょう。それをバネにして、次の別の目標に向けて努力を続けられる人になってほしいと強く思います。これは、GSの重要な指導理念の1つにもなっています。
- 新しい: 幼稚園再開!
- 古い: 夢が叶うとは限らない…<その3>
コメント:0
トラックバック:0
- この記事のトラックバック URL
- https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=20935
- トラックバックの送信元リスト
- 夢が叶うとは限らない…<その4> - GS進学教室 より

