- 2023年7月18日 12:25 AM
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小さい子どもたちは本を読むのが大好きです。特に幼児や小学生は、強制されなくても、毎週図書室から借りて来たり、昼休みに読んだりしている子どもが多いです。それが、中学生・高校生と進むに連れて、本を読む習慣が次第になくなって来ます。読む冊数も段々減って来ます。勉強や部活が忙しくなるからという言い訳を目にすることが多いですが、私はそういうことではないと思っています。大学生になると、(テキスト以外)まったく本を読まないという学生の割合も増えて来ます。それは社会人になってからもあまり変わりません。どのデータを見ても、20代の若者の読書離れは深刻だという結論を目にすることになります。それと反比例して、スマホを見る時間は年々増えています。
私は、本を読む習慣がある人とない人では、人生の充実度・幸福度にかなり差が出るのではないかとすら感じています。具体的なデータを目にしたことはありませんが、平均年収等とも相関関係があるかもしれません。
私は、自分でも自覚がありますが、常に活字を目にしていないと落ち着かないのです。仕事柄ということもありますが、若い頃から本を読む量は相当多いです。遡ると、子どもの時からそうでした。小中学生の頃は、分野が偏り過ぎていましたが、探偵小説・推理小説にはまっていて、江戸川乱歩の「少年探偵団シリーズ」や「シャーロックホームズ物」はすべて制覇しました。小学校高学年の時の担任の先生が、小学生らしい「メルヘン物」をたくさん勧めてくれましたが、あまり興味を示さなかったので、ちょっと関係がギクシャクしました。「後藤くんは暗い本ばかり読んでるけど」って…(苦笑)。その後高校生にかけて、「クリスティ」「クイーン」に流れて行きます。高校で「課題図書」なるものがあって、3年間で100冊の本を読まなくてはなりませんでした。定期テストにも読んだかどうかを問われる出題がありました。周りの生徒たちはみんなそれでヒーヒー言っていましたが、私はあまり負担ではありませんでした。1ヵ月に3冊くらいなので、普段の読書量からすれば楽勝でした。この課題図書のおかげで、読書の分野の幅が相当広がりました。自分では絶対にチョイスしないであろう本を毎月何冊か手にしていました。この経験は本当にありがたかったです。
今の仕事を始めてから数年間は、参考書や過去問・生徒指導に関する本を開いている時間が多くなり(というか電車の中や寝床も含めてほとんどそうでした)、普通の本を読む時間が一時的にかなり減ってしまいました。ただし、この20代の頃に、速読を身に付けることができました。独学でしたが、かなり時間をかけて訓練をしたおかげで、読むスピードが10倍くらい速くなりました。これが、その後の私の読書ライフを大きく変えることになります。30代になってからまた読書量が増え始め、特に40代半ばで独立してからは、雑誌・書籍・新聞・ネット記事等を含めて、文章を読む量が相当多くなっています。
(次回に続く…)
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