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グローバル教育の波がついに高校入試にも…<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年9月28日 10:25 AM
  • 未分類

大学入試や大学の卒業要件において、TOEFLを導入しようという動きがあります。しかし、センター試験の改革、到達度テストの導入の方が先に議論が進んでしまったこともあり、一時的に棚上げの形になっていました。しかし、それに先んじて、高校入試でそれが具現化してしまったのです。

大阪府立高校の高校入試において、3年後から英語の試験を改革することが正式に発表になりました。具体的には、TOFELiBT、I ELTS(このテストは私も知りませんでした)、英検2級以上を持っていると、それを高校入試の英語の得点に置き換えることができるというものです。例えば、英検で準1級以上を持っていれば、入試の英語の得点を自動的に100点に置き換えることができます。
もちろん、これらの資格を持っていない生徒は普通に入試を受ければいいわけですが、明らかに帰国子女や英語の早期教育を受けてきた生徒が有利になるシステムです。大阪府は、これに併せて、小学校1年生から英語の授業をスタートすることを指導案に盛り込んでいます。さらに、数学についても同様に外部テストへの置き換えかできないかどうかも検討を始めています。

自らが実施している入試を否定して、外部テストに置き換えられるようにしていくという発想は、なかなかできないことだと思います。大阪府では、橋本市長・松井知事の息がかかった中原教育長が鳴り物入りで今年度から就任しました。あの君が代の口元チェックの民間人校長だと言えば分かる方も多いのではないでしょうか。まだ43歳と若く、バイタリティに溢れていて、教育改革を一気に行うと宣言しています。以前から「使えない英語を勉強してもまったく意味がない」というようなことをあちこちで発言していて、本当の意味でのグローバル教育の推進を掲げていました。そのとっかかりとして、高校入試にメスを入れたということでしょう。今後、どんな教育政策が出てくるのか、そういう意味ではとても楽しみであります。

高校入試の改革は大阪府が先鞭をつけましたが、今後全国的に広まっていく可能性があります。文科省の後押しもあります。東京都も、何らかの形でグローバル教育を中学・高校に根付かせたいと考えているので、近いうちに何らか動きが出てくるかもしれません。

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