- 2013年8月14日 12:56 AM
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皆さんこんにちは! (エセ)映画評論家の後藤です。
最近数ヵ月で見たものの中で、私のベストは以下の2つです。
〇「風立ちぬ」…やっぱり、ジブリの話題作は必ず見てしまいます。自分の中での歴代のベストはやっぱり「トトロ」ですね。家にビデオまであります。(ちなみに、私は小学生に「ゴトロ」と呼ばれています(^_^.) ) 2位は「千と千尋」かな?
「風立ちぬ」は、公開前から賛否両論が渦巻いていました。批判で一番多いものは、「ジブリっぽくない」というものです。「子供たちが映画を見終わって、つまらなくて泣いた」みたいな話を聞いていたので、ある意味楽しみにしていました。
実際、私が観に行った会場では、夏休みだというのに、子供がほとんどいませんでした。大学生や若者のカップルが多かったと思います。
前評判通り、大人の映画ですね。アニメーションはジブリそのものですが、物語・内容だけ見たら、ジブリだと気づかなかったかもしれません。さすがに、「宮崎駿監督の遺言」と言われている作品だけあって、とてもすばらしかったと思うのですが、私は見終わってから、この映画のテーマは一体何なのだろう?…と考え込んでしまいました。
大正~昭和10年代にかけての、混乱した時代を背景にして、飛行機製造会社に設計士として勤める若者(零戦を開発した実在の人物です)の人間模様を描いた作品なのですが、その世界観が何を我々に語りかけようとしているのかが、今ひとつ伝わってこないのです。
恋愛は描かれていますが、それがモチーフというわけではなさそうですし(主人公はある意味とても薄情です)、仕事・夢に対する一途さなのか、この時代への郷愁・ノスタルジアなのか、それとも私が気づいていない何か深遠なテーマが隠されているのか…
皆さん、ぜひご覧になって、ご意見をお聞かせください。ちなみに、話題作としては珍しく?「ニュー八王子シネマ」で上映中です。
〇「生まれる」…実話に基づいたドキュメンタリー映画です。登場するのは、4組の夫婦・家族です。主に、子供の出産を通しての夫婦愛・家族愛を描いています。無事に生まれたケースだけでなく、出産当日に生まれてくるはずの赤ちゃんが不幸にして亡くなってしまったケースや、不妊で苦しみ葛藤する夫婦の様子も取り上げられたりしています。
胎児の「体内記憶」も1つのテーマとなっています。生まれてきた子供たちが、2~3歳になって、母親の胎内にいた時の記憶を語るケースが結構あるそうです。それをインタビュー形式でまとめています。「私は、お母さんを選んで生まれてきたんだよ」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
ズバリ、テーマは家族愛です。私は、ぜひ親子で、家族みんなで観に行くことをお勧めします。実際、私が観に行った時も、親子で一緒に来ている方が多かったです。照れくさいかもしれませんが、もしかすると、劇的に親子関係が変わるかもしれませんよ。親が子供に対して、「産まれてきてくれてありがとう…」。子供は親に対して、「産んでくれてありがとう…」。こんな無条件の親子愛が確認できれば、家庭内のすべての問題は解決できるのではないかとさえ感じます。私は、受験生(小6・中3)のこの時期であっても、1日つぶす価値は十分にあると思います。
まぁ、「映画を一緒に観に行こうよ」という誘いに乗ってくるくらいであれば、その時点でそんなに親子関係は悪くないわけですけどね…
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