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私立高校無償化の要件が緩和されます!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年12月13日 1:45 PM
  • 未分類

東京都では2年前から、全国に先立って私立高校の無償化がスタートしました。ただし、家庭年収で760万円未満という年収制限があったのです。その年収要件が、910万円に引き上げられることが決まりました。来年度から全国的に私立高校の無償化が実施されることも決まっていますが、それで国から助成金が出ることになるので、都の予算を比較的年収が高い層に回すことができるようになるからです。まだ正式に決定はしていませんが、都議会で却下されることはないので、来年4月から実施される見込みです。年間で46万円が支給されるので、とても大きな改革です。
この年収制限の引き上げによって、GSに通っている生徒たちはかなり影響を受けることになりそうです。保護者の方との話の中でこの話が出ることは多いのですが(年収を直接お聞きすることはできませんが)、共働きのご家庭が多いこともあり、年収760万円未満だと適用されないご家庭が結構あるのです。その要件が910万円未満になれば、かなりの方が新たに私立高校無償化の対象となりそうです。家庭年収が910万円のラインで際どい場合は、お母様がパートの日数を減らして調整するようなケースも増えて来るかもしれません。最終的には控除した後の所得金額で判断されるので、医療費やふるさと納税等をあえて増やして所得を調整するご家庭もありそうです。(今でも実際にそういうご家庭があることを知っています)

間違いなく言えることは、東京都において私立高校人気(都立高校離れ)がさらに加速するであろうということです。以前、「都立も無料、私立も無料だつたら、そりゃ私立を選びますよ」とおっしゃっていた保護者の方がいましたが、この年収要件の緩和によって、さらにその方向に舵が切られると思います。今回の改革では、比較的学力が高い層(のご家庭)が影響を受けることも間違いないでしょう。(年収が760万円~910万円のご家庭ですから…) その視点で考えると、進学指導重点校等の難関校が割を食うことになるかもしれません。大学入試がゴタゴタしていることも逆風になっていますし…
2年後から都立高校の入試で実施する予定となっている(ベネッセの)「スピーキングテスト」についても、まだ中止の発表がありません。大学入試で民間試験が延期となり、特定の業者に丸投げすることがこれだけ批判されている中で、まさかこのまま強行することはないと思いますが、都教委はこのあたりの動きを急いだ方がいいと思います。都立高校離れが進む要因を増やしてしまうことになるからです。今の文科省の対応を見るまでもなく、中止の発表が遅れれば遅れるほど、世間の風当たりは強くなって行きます。

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