- 2019年6月23日 10:23 AM
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都教委がスマホ持ち込みを解禁したことにより、都内の小中学校でもその動きがあります。原則、小中学校については、区市の教委が判断することになっています。今までは、都の方針が一律禁止だったので、区市もそれに倣って禁止していた経緯があります。今回の方針転換で、小中学校についても持ち込み・使用を認めようという動きが広がっているのです。区市によって対応が分かれる可能性もありますし、無責任な区市教委は、学校に丸投げするのかもしれません。
都教委は、小中学生についてもスマホを使用している子どもの割合を調査して公表しています。この数字を見て私もちょっと驚いたのですが、小学生が64%、中学生が77%ということでした。小学生の3人に2人がスマホを使っているということになるわけですが、これは私の皮膚感覚と大きくズレます。小6だけに限定すれば、まぁそんなもんかな…と思えなくもないですが、小1~小6のトータルでということだと、違和感が大きいです。私は最近、特に都教委や文科省の出している方針はすべて色眼鏡で見る癖がついてしまっているので(それほど最近の言っていること、やっていることが酷いということです)、今回のこの改革についても、携帯会社と結び付いて、スマホを一気に普及させようとしているのではないかと勘ぐってしまったくらいです。
高校生と違って、小中学生(特に小学生)はなかなか難しい部分があると思います。低学年の生徒は「キッズ携帯」ということになるのでしょうが、授業では使えないですよね? 子どもたちが管理をしっかりできるのか?という問題が常について回ります。やはり、紛失や盗難のリスクが気になります。スマホを持っていないと友だちの輪に入れず、いじめにつながるという事例を聞くこともあります。
私はそれでも、子どもたちのスマホ利用については、デメリットよりメリットの方が大きいと思います。要は使い方です。今の時代、小学生のうちからスマホやインターネット・SNSの使い方やリテラシーをきちんと教えることは、とても重要だと考えます。各区市教委が主導して、学校の中でも慎重に議論を重ねて、何とか良い形でスマホを活用できるようにしてほしいと願っています。
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