- 2019年6月17日 1:03 PM
- 未分類
いよいよ中学生の期末テスト週間となりました。公立中学校では、一番早い中学校が明日から、遅い中学校が来週半ばからスタートします。都立中や私立中(GSは在籍者が多いのです。高校受験を考えている生徒も少なくありません)は、7月に入ってからです。
毎年生徒たちの様子を見ていて感じるのは、内申点は1学期がすべてだということです。クラスや担当の先生が替わった後の最初の印象がとても大きく、一度先生の中にその印象(この子はできる子、できない子)がついてしまうと、それを払拭するのはなかなか難しいのです。特に中1は、ここでの頑張りで3年間(の内申)が決まってしまうようなところがあります。生徒たちにはよく言い聞かせているので、理解はしていると思いますが…
また、1学期は学習単元的に、努力がそのまま報われやすい期間です。数学は計算の単元がほとんどですし、他の科目もあまり難しい内容が出て来ないからです。いかにしっかり取り組んだかで、差がつくでしょう。
GSでは、平常の授業を止めて、定期テスト対策の授業を行うというようなくだらないことは一切しません。ましてや、中学校のテストの過去問のコピーを配ったり(これは法に触れます)、先生ごとの対策授業を行うというようなこともしません。テスト期間中も、本来の授業を欠席することは認めていません。そんな意識で勉強に取り組んでいたら、難関校に合格することはできませんし、たまたま合格してしまったとしても、高校入学後にとても困ったことになるのは明らかだからです。いつから期末テストがあるということは年間計画で分かっているわけで、数週間前からそれに向けた計画をきちんと立てて取り組んでいれば、週に6時間程度の(入試対策の)授業が受けられないというような事態には絶対になりません。
そうは言っても、この時期生徒たちの意識はほぼ100%期末テストに向かってしまうので、普段の授業での宿題・課題を出さなかったりというような配慮は行われています。正規の授業時間以外では、全力で期末テストの応援をしています。土曜日のGSタイムはもちろん、夕方以降授業までの時間や授業がない曜日など、早くから自習室に籠って期末テストの勉強をする生徒の数が一気に増えます。中3生のほとんど、中1・中2も半分以上の生徒がほぼ毎日やって来て勉強しています。土曜日は、質問・相談の長蛇の列ができていました。みんなこの時期の集中力はすごいので、普段からこんな感じで頑張れば、もっと成績が上がるのに…と考えてしまいます。
もちろん、勉強時間をどのくらいかけたかということが重要ですが、何をやるかということや、勉強の効率で大きく差がつきます。テスト前の最悪の勉強は、分からないことを長い時間ウンウン考えていたり、ノートまとめをきれいにし終わったら時間切れとなってしまうような勉強です。やるべきことは、とにかく重要事項を完璧に暗記しきることと、問題演習の数をこなして問題慣れをして、ミスしそうなことをつぶすことです。
GSでは、5教科については、定期テスト対策のワークを持たせていて、これを範囲について完璧にやりきることを徹底しています。これによって、暗記物の整理と(期末テストレベルの)問題演習ができるので、対策としてはとても効率的なのです。ただし、テスト数日前になってチェックすると、全然手をつけていないということが発覚して、「今すぐやれ!」とどやされる生徒がいたりします。気合いを入れてやったら、1日で終わってしまったりするのに…です。
せっかく塾に来て「期末対策」の勉強をしているのですから、講師をいかに利用するかがポイントです。ここで、学習の効率に差がついているように感じます。先週あたりから、質問すべきことをポストイットで整理して来たり、出題されやすいポイントを確認しに来たりと、積極的に講師を利用している生徒が目立ちます。逆に、「自習に来い!」と言われたから仕方なく来ましたというオーラを漂わせていて、全然集中していなかったり、声をかけると「何をすればいいですか?」と発言して、講師を呆れさせる生徒もいたりします。一番心配なのは、ほとんど顔を見かけない生徒です。この時期(テスト前)に塾を利用しないのは、とてももったいないことだと思います。
- 新しい: 豊島岡高校募集停止の衝撃<その1>
- 古い: 保護者面談期間が間もなく終了します!

