- 2018年7月24日 10:02 AM
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小5から中3の生徒に関しては、夏期講習が始まる前に2週間かけて、「GSシート」を作成させています。これは、年に3回長期休みの前のタイミングで、明確な目標と成績アップのための計画をまとめさせるためのツールです。
具体的にどんな項目があるのかをご紹介します。
〇志望校
→これは、小5や中1であっても、きちんと記入させています。もちろんその後変わることはあってもいいわけですが、その時点で明確な志望校をはっきりさせておくことがとても重要だと考えています。都立を目指すのか私立を目指すのかによって、小6・中3になってからの受講科目、勉強の仕方が変わって来るので、それを早い段階で把握しておきたいということもあります。
〇模試の成績の結果と目標
→直近の自分の成績(偏差値)を記入し、これを次回のテストでいくつまでにするのかという目標の数字を入れさせています。もちろん、志望校合格から逆算していなくては意味がありません。次回のテストは9月の1週目に予定されています。毎年、夏期講習の前後でトータルの偏差値で10以上上がる生徒は少なくありません。今回も、ほとんどの生徒が高い目標を設定しています。
小6・中3の受験生は、過去問の目標点数も書いている生徒が多いです。
〇(中学生の場合)定期テスト・内申点の結果と2学期の目標
→今回、全体的に内申点がかなり上がった生徒が多く出ました。中3でトータルで10点以上上がった生徒が出たのですが、私の長い塾講師人生の中でも初めて見ました。「都立は行けるところでいい…」と言っていた生徒が、「一番上のレベルを目指す!」と言い出しました。都立高校の場合、内申点の影響がそれほど大きいのです。
最終的に高校に送られるのは、中3の2学期の内申点です。中1・中2の生徒も含めて、2学期でいくつまで上げるのかを明確に決意させています。
〇科目ごとの具体的な目標
→科目ごとに、自分の弱点を洗い出し、この夏の目標を明確にしています。例えば数学で言うと、「計算力が弱いので、毎日塾の課題以外に問題集を1ページ解く」というような感じです。この部分が自分で把握できている生徒といない生徒では、成果に大きく差がつきます。
〇目標を達成するための計画
→上記の目標を達成するために、いつ、何を、どのくらい取り組むという具体的な計画を立てさせています。特に夏期講習会がない期間の計画がとても重要です。妥当な計画を事前に決めて、それを淡々とこなして行くような形で取り組んで行くことが理想です。
〇決意表明
→シートの一番最後にこの欄があります。ここに書かれた文章を読めば、その生徒がどのくらい本気になっているかが分かります。ただ「気合いを入れて頑張ります!」みたいなことを書いているだけのものはNGです。自分の置かれている状況をきちんと理解しているか、「何をどうするべきなのか」ということが具体的に分かっているか、そして「絶対に結果を出す!」という強い意志を確認する場です。
毎回感じることですが、このGSシートの質とその後の成果は、ほぼ正の相関関係があります。自分でなかなかうまく作れない生徒は、講師が話をしながら埋めさせるのですが、結局、生徒本人に自主性・自発性が出て来ないと、実効性があるものに仕上がりません。
計画は立ちました。後はしっかり取り組んでもらって、結果を出すだけです。
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