- 2018年5月12日 12:52 PM
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まとめて言うと、子どもが壁にぶつかって苦しんでいる時に、立ち向かわせるのか逃げさせるのか、ここの判断を的確にしてあげることが、親の重要な役割になるのだと思います。もちろん、子どもの性格や置かれた状況によって判断は変わって来ると思いますが、どちらの選択をするにしても、それぞれにメリット・デメリットがあることを理解した上での判断でなくてはなりませんし、可能な範囲で子どもにもそのことは理解させなくてはいけません。(その時は本当に理解できなくても、後で「そういうことだったのか…」と分かればいいと思います)
例えば、「ハードな受験勉強を途中で断念する」という結論を出すのであれば、当然今の力より上のレベルの学校に進学することは難しくなります。将来の職業等の選択肢にも影響が出る可能性があります。(残念ながら、我が国の学歴信仰は、特に新卒の就活のところでまだ根強く残っています) そのことをきちんと親子共に咀嚼しておかないと、後々でその時の判断を後悔することになる場合があります。
その判断をする際に一番重要なことは、親の都合を子どもに一方的に押し付けないということです。明らかに無理・理不尽なことを、見栄や世間体等の親のエゴで子どもに無理強いしても、何もいいことはありません。そのミッション自体がうまく行かないだけでなく、子どもが病気になったり、精神的に不安定になったり、問題行動が増えたり、性格が歪んだりと、様々なマイナス面が出て来る場合があります。そのことにより、家族全体が不幸な状態になってしまうケースも少なくありません。(私の家族療法カウンセラーとしてのセッションは、そういう事例がほとんどです)
このあたりの最終的な選択をできるのは親しかいないので、その判断を間違えないでほしいのです。
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