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2023年4月のアーカイブ

いちご狩りへ!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月10日 10:40 AM
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昨日校舎は休校日でした。通常私は休校日でも、事務仕事をしたり、ブログの更新をしたりしているのですが、昨日はまったく何もできませんでした。はい、そうです。そういう日は1日遊びに出かけてしまっているということです。昨日は、GW前で家族全員が何も予定がない最後の日であることが、前日に判明しました。天気も良さそうですし、これは久しぶりに遠出して、アウトドアを満喫するしかありません。今回の行き先の決定権者は妻でした。(ちなみに私にはその権利はありません…泣)  「いちご狩りに行きたい!」   鶴の一声で翌日の予定が決まりました。その場で山梨に住んでいる従兄に連絡して、「いちご狩りできるいいとこない?」と聞いたら、「そりゃ、フルーツ公園最寄りの「いちごランド」でしょ!」と言われたので、その場で電話して予約を入れました。小学生は大人料金(1,800円!)とのことでしたが、もう止まりません。

朝10時前に出発して、1時間20分で着きました。高速に乗っている時間は40分くらいです。近いですね… その場での食べ放題なのですが、30分限定1本勝負なので、モタモタしている暇はありません。「それ、行くぞ!」と一気に食べにかかりました。いやー、甘くて大きくて美味しいこと… 私は果物はあまり好きではないのですが、それは普段スーパーで買うものの味が今イチだからということが分かりました。妻や子どもたちは、元々いちごは大好物なので、それはそれは食べ続け… 結局、30分でビニールハウスの通路の両側2列をほぼ食べ尽くしました。ちなみに、一番食べたのは、無料で入場した2歳児でした。いちごのつなぎを着せていて正解でした。全身と顔中いちごと練乳まみれにしてひたすら食べていました。みんな、いちごでお腹がいっぱいになり過ぎて、昼食はいらないということになりました。一生のうちで、一度にこんなにいちごを食べることは、もうないかもしれませんね…

午後は、フルーツ公園でみんなヘトヘトになるまで遊び倒しました。初夏の気候で少し暑かったこともあるのですが、子どもたちはもう水浴びをしていました。夕方帰途についたのですが、それからが大変でした。かなりの渋滞に巻き込まれ、行きの倍以上の時間がかかってしまいました。さすがにいちごは消化してしまい(笑)、途中SAで軽食を取りましたが、SAに入るのも出るのも一苦労でした。子どもたちは車の中ですやすや寝ていたので問題ありませんでしたが、運転手は死にました… で、家に辿り着いたのは夜遅くなってしまい、何もできずに1日が終わってしまったという顛末でした。

この季節、いちご狩りは最高です。フルーツ公園の「いちごランド」は八王子から近いですし、(渋滞を避けられれば)お勧めです。ぜひ皆さん、足を運んでみてください。我が子たちは、「今度はぶどう狩り!」と盛り上がっています…

中学受験親子合格体験談<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月8日 2:11 PM
  • 未分類

「将来は国際関係の仕事に就きたい」

後藤 これから中学校に入学して新しい環境で頑張って行くことになるわけですが、今後の夢や目標を教えてください。

本人 まずは、勉強をしっかり頑張ります。それ以外にも、部活等の課外活動にも積極的に参加したいです。将来は、国際関係の仕事に就きたいと考えているので、特に英語は頑張ろうと思っています。

後藤 そうなのか… 学校の勉強にしっかり取り組むことが最優先だけど、英検を受けたり、何か具体的な目標を決めて取り組むといいと思います。お母様は、Tくんにどんな人生を歩んでほしいですか?

母  うーん。難しいですね… とにかく幸せになってほしいとは思いますが… やはり、自分でやりたいことを見つけて、それに打ち込めるようになってほしいです。新しい環境で、様々良い出会いもあると思うので、その中で新しいこと、やりたいことを探してくれるといいと思っています。せっかく付属に入ったので、のびのびと学校生活を送ってほしいですね。

後藤 すばらしい環境での新しいスタート、わくわくしますよね。Tくんのこれからの活躍にも期待しています。今日はありがとうございました!

中学受験親子合格体験談<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月7日 12:03 AM
  • 未分類

「受験のことはすべて塾に丸投げできた」

後藤 受験を終えて、「GSで良かった!」と感じていることを教えてください。

本人 とにかく質問・相談をしやすかったのが一番です。無駄な時間をかけずに、効率的な勉強ができたと思います。先生たちがみんな明るくて面白いので、落ち込んでいる時もGSに来ると元気になれました。受験直前期に、何をしたらいいか分からなくなって困っていたのですが、先生方が科目ごとにやるべきことを整理してくれたんです。これは本当に助かりました。

母  本人と先生方との信頼関係ができていたことがとてもありがたかったです。先程も言いましたが、とにかく受験のことをすべて先生方に丸投げできたことです。勉強の内容はもちろん、本人に加えて私の精神面のフォローまでしていただき、微に入り細に入り対応してくださいました。私が悩んで先生に相談した時に、「かしこまりました。お任せください!」と言われるのが、私の精神安定剤でした。毎日自習室に行っていて家にいなかったこともあり、私は本当に楽をさせてもらっていたと思います。さらに、中学入学以降将来向けて、自分で計画を立てて自分で目標達成に向けて努力するということを身につけさせていただいたことも、親としてはとてもありがたかったです。これは人生の財産になると思います。

後藤 はい。それがGSの重要なポリシーの1つなんです。受験を通して、自分に自信を持たせることと、自学力・困難突破力を身につけさせることは、常に意識して生徒たちと接しています。

本人 ぼくも、GSの先生方のおかげで、受験を通して自分を成長させられたと感じています。

後藤 お前、いいこと言うな~。ほんと成長したな!

(次回に続く…)

学校でも新年度スタート!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月6日 11:07 PM
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本日、市内のほとんどの小中学校で入学式が行われました。今日も午前中は雨模様。ちょうど登校時刻くらいは結構降っていて、終わった頃から晴れ出したようで、「卒業式に続いてまたか…」と嘆いていた保護者の方がいらっしゃいました。初々しい様子の子どもたちを多く見かけましたが、新しい環境に早く慣れて頑張ってほしいと思います。特に新中1生は、内申点のこともあるので、第一印象がとても重要なのです。はっきり言えば、最初に先生たちに気に入られるか目をつけられるかで、テストの点数が同じだったとしても、内申点にかなり差がつきます。(平常点の問題ですが、ほとんど先生の主観で決まるので…) 最初のところでコケないように、春期講習会の最終日に「中学校入学ガイダンス」を行い、生徒たちに定期テスト・内申点の重要性と、部活の選び方をレクチャーしました。今日、先生方や仲間と、「良い出会い」をしてくれているといいのですが…

新入生以外の学年の生徒たちも、本日始業式でした。やっと学校に行ってくれるのかと、ちょっとホッとしています。長女は、仲がいい子たちがみんな同じクラスだったと喜んで帰って来ました。(いいのか悪いのか微妙だと思いますが…)  長男は、先生のことも友だちのことも、「まだよく分からない」と言って帰って来ました。入学式にも出ているはずですが、こちらも「覚えてない」と…。おい、大丈夫か? 明日から幼稚園も始まります。こちらは、始業式に親も一緒に臨席しなくてはなりません。毎年、1時間くらいはかかるので(もう年度初めの始業式は9回目!)、ちょっと大変です。来週から、また2歳児と2人きりの半日を過ごすことになります。最近、本人がそれを嫌がるようになって来ました。すぐに、「ママはどこ?」と聞かれます。辛い…

中学受験親子合格体験談<その4>

「とにかく本が好きな子だった」

後藤 Tくんの小さい頃を思い出していただきたいのですが、どんな子でしたか? 今になって受験にプラスになったかもと思うようなことはありますか?

母  読書が好きな子でした。時間があれば、とにかく本を読んでいました。読む本がなくなったら、その辺に置いてある「トリセツ」とかを読んでいたりして… 文字を読んでいないと落ち着かない感じでした。

後藤 なるほど。それがTくんの読解力・国語力の源泉になっているんですね。どんな本を読んでいたの?

本人 もう手当たり次第という感じです。特に「かいけつゾロリ」とか「マジックツリーハウス」とかにはまっていました。小説を中心に、歴史ものとかもよく読みました。

後藤 ゲームはやってた?

本人 はい。まぁ、それなりには…

後藤 小6の受験期になって足を洗ったの?

本人 いや、入試直前までやっていましたよ。

後藤 えっ、それは初耳…

母  ゲームは6年生になってから1日30分と決めていたのですが、いつやるかは本人に任せていました。良い息抜きになっていたようなので、まぁいいかなと… 早実の入試の日の朝も、目を覚ますためにやってから出かけました(苦笑)。

後藤 Tくんを信用されていたんですね。入試の直前期にお母さんが気をつけたことは何ですか?

母  とにかく健康管理だけですね。特に栄養バランスも含めて食事をきちんととらせることと、睡眠時間を確保することには気を遣いました。勉強のことは、すべてGSの先生方にお任せしていたので…

(次回に続く…)

中学受験親子合格体験談<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月5日 11:03 AM
  • 未分類

「自分ほど頑張った人はいない」

後藤 早実の入試の前日・当日の様子はどんな感じでしたか?

母  本人はまったく緊張していない様子でした。やるべきことはやって来たと思えていたようですし、常に「行ける気がする」と言っていました。当日の朝、会場に向かう道中で私が緊張してしまって… 本人に「大丈夫?」と言われました(苦笑)。

本人 ぼくは全然緊張していませんでした。やはり、やるべきことは全部やったという自信が大きかったと思います。自分ほど頑張った人はそうはいないとも思っていましたし… 隣で母が緊張しまくっているので、「おいおい!」と思いました。

後藤 本番は、苦手だった算数もかなり点が取れていたよね?

本人 はい。本番は何か解きやすく感じて、うまく行ったんです。直前の授業で、2023の素因数分解が出るぞ!と言って、いくつか対策問題をやったのですが、それがドンピシャ出て…    「おー、同じ問題出た!」ととても嬉しくなって、力が抜けたのがよかったかもしれません。

後藤 あー、そうだった。問題ズバリ当たったんだよね。問題を見て、算数の先生がガッツポーズをしていたよ(笑)。

母  本人もあとで、「あれは大きかった」と言っていました。

後藤 合格発表はどこで?

母  当日明大明治の入試に行っていたので、終了後本人と待ち合わせて、マクドナルドでネット発表を見ました。

後藤 それはそれは。見た時はどんな感じでした?

母  なかなか最後のボタンが押せなくて…

後藤 分かります。

本人 最後はぼくが押しました。「やった!」という感じでした。

母  あのピンクの「合格おめでとう!」という画面は忘れられないですね。今でも鮮明に覚えています。その後、外に出てGSの先生に電話をしたのですが、先生の声を聞いたら涙が止まらなくなって…

後藤 そうでしたね。本人は?

本人 ぼくは泣きませんでしたよ。

(次回に続く…)

春期講習会終了!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月4日 11:10 PM
  • 未分類

本日で春期講習会が終了しました。毎回講習会は終わるとあっという間に感じるのですが、特に今回は速く感じました。
受験学年の生徒たちは、さすがに気合が入って来て、ほとんどの生徒が講習の前に較べると成長している様子が感じられました。確認テストの結果等もそうなのですが、授業中の集中力、授業時間外での質問・相談等の行動で、積極的・意欲的になって来た様子が伺えます。特に小6生は、授業後も自習室に居残りして、夜校舎が閉まるまで勉強して行く生徒が日に日に増えて来ました。塾に長い時間いればいいというわけではありませんが、集中力や意欲が、だいぶ受験生らしくなって来たと思います。中3生や高3生もその気持ちはあるのですが、春休みも部活が忙しく、早く来るのが難しい生徒が多いです。なぜかGSの中高生は、ハードな運動部に所属している生徒が多いのです。文武両道で頑張っている生徒たちは、心から尊敬します。(私の中高生時代は、武武単道だったので…苦笑) 部活が終わるまでは(あと2~3ヵ月)、効率的な時間の使い方も含めて、両立を極めて行かないといけません。

明日は休校日となっていますが、明後日から今年度初めてのGSテスト(全国模試)が始まります。頑張っていた生徒たちが、結果につながるといいのですが…  とても楽しみです。

中学受験親子合格体験談<その2>

「とにかく復習・解き直しを徹底した」

後藤 6年生になってからの勉強を振り返ってください。自分でここを頑張れたというところはどこですか?

本人 復習を頑張ったことです。授業で分からなかったことや、模試・過去問等で間違えた問題は、すべてできるようになるまでやり直しました。できない問題があると悔しかったので、それをつぶして行きました。

後藤 分からないことが出て来た時は? 

本人 あー、もうすぐに先生に聞きに行きました。難しい問題は自分で考えていても埒があかないので、とても助かりました。

母  授業の後や授業がない日も、自習室で勉強させてもらえたのが、とてもありがたかったです。いつでも質問もできたようですし、とても効率的な勉強ができたのだと思います。

後藤 そうでしたね。毎日塾で顔を見かけました。講師たちに積極的に質問・相談していました。塾をうまく利用していましたよね。苦労した科目は?

本人 それは算数です。計算には自信があったのですが、応用問題は最後まで苦労しました。特に早実の過去問を始めてからは、問題が難しいのでちょっと心が折れかけました。

後藤 どうやって克服したの?

本人 とにかく焦らず1つひとつ復習しようと… 先生に、「難問は捨てても全然OKだから」と言われてとても気が楽になりました。自分にできることをやって行けばいいんだと思えたので。

後藤 復習をやり切れたことが勝因だということかな?

本人 はい。模試や過去問の解き直し等、すべてやり切れたという自信が持てたのは大きかったです。

(次回に続く…)

中学受験親子合格体験談<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月3日 5:11 PM
  • 未分類

今日から何日かに渡って、今年の中学入試で、早稲田実業中に合格した男子生徒と保護者の方の「親子合格体験談」を掲載します。先日校舎にお越しいただいた際に、私が司会をして対談形式でお話を伺ったものを、ほぼ忠実に文字起こししたものです。もちろん、本人と保護者の方のご了承はいだいています。

 

合格体験対談 早稲田実業中・明大明治中他合格 T・Kくんとお母様 (進行後藤)

「志望校が決まって本気モードに」

後藤 まずGSに入塾するに至った経緯を教えてください。

母  はい。もともと大手塾は何かピンと来ていなくて、小規模な塾を探していたのですが、スイミングクラブでご一緒していた方がGSに通っていて、「GSいいわよ。絶対おすすめよ!」と言われたんです。

後藤 あ、〇〇さんですね。ありがたいお話です。4年生になる時に入塾いただいたわけですが、通い始めた当初は、本人はどんな感じだった?

本人 今思い返すと、小4の時が一番大変だった気がします。まだ受験のことがピンと来ていなくて、学校から帰って来た後、週2日も塾に来て、宿題もやって、「何でこんなことしてるんだろう…」って(笑)。

後藤 なるほど。生活リズムが一変しちゃうからね。確かに、毎日疲れている感じがしたな…

母  はい。その頃はまだ体力もあまりなくて、精神的にも子どもだったと思います。まだ私が勉強時間等を管理していたのですが、週2日塾に行って、課題をこなすだけで精一杯で… 平日は家ではあまり勉強できなくて、土日にまとめてやらせていた記憶があります。

後藤 その頃は、まだ志望校も明確になっていなかったよね?

本人 はい。将棋が好きだったので、将棋部が強い中学校がいいかなとか漠然と考えていたのですが、まだ具体的には決まっていませんでした。

母  中学校のこともいろいろ調べて、GSの先生にも相談に乗ってもらっていたのですが、まだ決め切れていませんでした。

後藤 早実一本に絞ったのは、小6になってから?

母  はい。5年生の終半くらいからそんな話が出ていましたが、最終的には本人次第だと考ていました。

本人 受験勉強を続けて来て、ちょっともう大学受験はいいかな…と。もちろん勉強も頑張りたいですが、部活や趣味、友人との関係等、それ以外のことも心おきなく取り組めるのはやっぱり付属校かなって思いました。それなら、一番上を目指してみようと…

後藤 やっぱり、「どうしても早実に行きたい!」となってから、目の色が変わったよね。

本人 はい。具体的な目標が決まって、やる気になりました。

母  志望校が決まった後も、家庭学習の時間はあまり増えていなかったのですが、毎日夜遅くまでGSの自習室で頑張っていましたし、自分でやるべきことを決めて計画的に取り組むようになって、模試でも結果が出るようになったので、私は手を離そうと決めました。あとはGSの先生方にすべてお任せしちゃおうと…(笑)

(次回に続く…)

異次元の少子化対策<その4>

「子育ては自分に与えられた罰である」  親がそんな風に感じてしまう悲しい現実を変えて行くためには、変わらないといけない人たちがいます。そこが変わらない限り、わが国の子育てに対するネガティブなイメージを払拭することはできないでしょう。

<子育てに関して変わらなければいけない人たち>

〇父親 → 一番変わらなければならない人は、実は身内にいます。子どもたちのパパです。昔に較べると、父親が積極的に子育てに参画するようになって来ていると思いますが、まだまだ不十分過ぎます。どのデータを見ても、諸外国と比較すると、我が国の父親が育児に関わる時間は極端に少ないことが分かります。ママ友たちからよく聞かされるのは、「自分の夫は、育児にまったく関心がない」とか、「子育てを手伝うという意識でしかなく、まったく主体的に動けない」というような話(罵詈雑言?)です。「いったい誰の子どもなんだよ!」とキレていたママもいました。話を聞くと、「う〇ちのオムツを取り替えられない」とか、「夜泣きしているとママを起こしに来る」とか、「子どもと2人だけでは出かけられない(ママがいないと無理)」とか、それじゃママがキレでも当然だよな…と感じるエピソードがどんどん出て来ます。世の中のパパたちが、もっと子育てを楽しんで積極的に関わり、ママたちの負担と不安を減らして笑顔にしてあげないと、ママたちの「子育ては罰だ」という意識はなくならないと思います。

〇会社の経営者・幹部 → 父親が子育てに積極的に関われないのは、本人だけのせいではありません。その気持ちはあっても、会社の理解が得られないために、物理的に難しいというケースがとても多いのです。男性育休は(国の)制度としてはあっても、自分の会社では誰も取っていないし、出世にも響くし、周りの社員たちにも申し訳ないので、とてもそんなことを言い出せる雰囲気ではないという話を今でもよく聞きます。今回の改革で、育休中の手当を給料と同額支給することに加えて、同僚に協力金を出す(会社に補助金を出す)などというくだらい発想が出て来ること自体、いかに会社が子育てに協力的でないかがよく分かります。これは、現場の社員たちの問題ではありません。経営者や幹部たちがタコ(失礼!)なんです。もう何年も前ですが、私は企業の「イクボス研修」に関わっていたことがありました。経営者や幹部たちの意識に唖然とした記憶があります。「子育ては女の仕事ですよ。男が子育てなんかに関わるべきではないでしょう」という前近代的なことを平然と宣う人たちもいました。私はキレた(フリをした)のですが、何が問題なのかも理解できない様子でした。正に老害です。こういう方たちに早く会社から「退場」していただかないと、世の中は良くなりません。GSは、子育ても含めた社員のプライベートの充実に積極的に推進しています。まぁ、社長が9年間子育てと仕事を両立していて、校舎に子どもを連れて来たり、授業がない日は突然時間育休を取ったりしているので、社員たちも協力せざるを得ないのでしょうが…(苦笑)

〇学校・幼稚園の先生・塾の講師 → 教育に関わる職業の皆さんですが、実は子育てに対する想像力が欠如している場合が多いことに愕然とします。若い先生が増えていて、独身で子育て経験がないから仕方ないと感じる時もありますが、校長・副校長レベル(初老の男性が多い)の指示を見てもそう感じる時が多いので、いかに子育てを奥さん(子どもの母親)に任せきりにしていたかがよく分かります。具体的にいくつか挙げると、朝のくそ忙しい時間に毎日検温して体温をアプリに入れろとか、コロナで休校になった分の授業は親が全部丸つけして、分からないところは教えてあげてくれとか、イベントや保護者会・始業式・終業式等に親を呼んでおいて、ダラダラ運営して大幅に予定時間を超過するのが当たり前になっているとか、下に小さい子どもがいる家庭はとても困らされる場面が多いのです。小学校では、イベントで「未就学児を連れて来るのは禁止します」という指示が出たことがあります。さすがにこれにはキレた親が多いのだと思います。翌日には撤回されて、「連れて来ていい」ということになりました。そりゃそうでしょう。乳飲み子を家に置いて出かけることなどできるわけがないのですから…

〇その他社会に関わるすべての人 → つまるところ、社会に関わるすべての人が、もっと子育てに対して優しくならないと、今の状況は改善しないと思います。電車やバス・公共施設等で、子どもを連れていると何か悪いことをしているように感じる方は多いと思います。周囲の人たちの目・態度・言葉がそうさせているのです。施設によっては、今でもパパがオムツ替えをできる場所がない場合があります。男子トイレの個室の床に子どもを寝かせてオムツを替えたこともありますが、子どもが可哀想で、とても情けない気持ちになりました。妻が近所の若いやつに、「ここで子どもを遊ばせるの止めてくださいよ!」とすごまれたことがあります。自宅の前の奥まった共有スペースに一時的に4人が溜まっていただけです。車は通らないし、大きな声も出していないし、そんなに迷惑はかけていないはずです。 妻は悔しくて何か言い返そうと思ったようですが、自重したそうです。私が言われたら、「ふざけたこと言ってんじゃねぇぞ!」と反撃していたと思います。(まぁ、私には言わないでしょうが…苦笑)  公園でゲートボールをやっているじじ・ばばたちに、露骨に子どもたちを邪魔扱いされたことがあります。ほうきで公園の入口を通せんぼしていてベビーカーが通れなかったので、それをどかしたのですが、すごい剣幕で怒られました。後で聞いたら、公園の予約は取っていなかったそうです。早い者勝ちだから、子どもたちに入られちゃ困るという無茶苦茶な論理でした。年寄りは敬わなければいけませんが、これではあまりにも酷いでしょう。話が通じそうになかったので他に行きましたが、こういう1つひとつのことが、子育てをしているパパ・ママの笑顔を奪って行くのです。

まったく余談ですが、今朝妻と2歳児と3人で富士森公園を散歩していた時のことです。(桜はだいぶ散ってしまいましたが、4年ぶりに屋台(出店)が復活していました!)  駐車場から公園に上がる階段の手前で、若いママが立ち往生していました。子どもを抱っこして、(空の)ベビーカーを押していたのですが、ベビーカーを持って階段を登れないで困っていたのです。ベビーカーには荷物がぶら下がっていますし、子どもを抱っこした状態でそれを持って登るのは普通のママにはとても無理でしょう。結構人がたくさんいましたが、気付いているのか気付いていないのか、みんなその前を素通りして行きます。見かねた私が駆け寄って、ベビーカーを持って階段の上まで運んであげたのですが、そのママは涙を流さんばかりに感謝してくれました。心細くて情けない気持ちになっていたのだと思います。後で妻に、「偉いね~。見直した。そういうこと当たり前にできる男はモテるよ!」と褒められたのですが(苦笑)、(妻は海外生活をしたこともあるので)「欧米の国ならあり得ないな…」と言っていました。レストランやエレベーターのドアを押さえて待っている等のレディーファーストも、国によってはみんな当たり前に身に付いているのだそうです。日本ではほとんど見かけませんよね… 私も子育てをしていなかったら、あのような場面に遭遇しても、気が回らなかったかもしれない…と思い、ちょっと複雑な気持ちになりました。

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