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2019年9月のアーカイブ
重要なテストが続きます<その2>
- 2019年9月6日 1:27 PM
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この時期の小6・中3の模試が重要なのは、夏の頑張りの成果を問われるということもありますが、その結果によって受験校(志望校ではない!)を絞り込んで行くことになるからです。1学期の時点では、偏差値で20くらい足りなくても「まだ上を目指して行こう!」という話になることはありますが、この時期になってその状況だと、さすがに断念せざるを得ません。ここから5ヵ月で偏差値20近く上がる事例は、さすがに私の33年間の経験でも記憶にありません。もう夢物語を語る時期は終わったということです。
偏差値10足りないくらいであればまだ可能性は残っていますが、苦しい戦いであることは間違いありません。非常に分かり易い指標で言えば、志望校の合格判定でC以上、40%以上が1つの目安だと考えています。毎年、この時点でそのくらいの判定をもらった学校に合格して行くケースは結構あります。しかし、D・E判定や合格率20%以下だと、ここからなかなり頑張ったとしても、届かない場合が多いのが現実です。そのあたりを勘案しながら、受験校の併願パターンを確定して行くことになります。
中3生の場合は、この時期の模試の成績が、私立高校の併願推薦(確約・優遇)の基準になる場合もあります。(埼玉県・山梨県の高校を受験する場合は必須です) 内申点が良い生徒はそちらでOKをもらえる場合もありますが、内申点が足りない生徒の場合は、ここの模試で一定の成績を取らないと、滑り止めのつもりでいた高校ですら苦しくなってしまう場合があるのです。(トップレベルの高校は、V模擬・W模擬の2回平均の偏差値で70が必要だったりします) そういう意味でも、この時期の模試はとても重要だということです。夏に頑張った成果を、何としても数字に結び付けなくてはいけません。
今週の様々なテストの結果を見ていて感じることは、夏期講習会が終わった後のモチベーション・気合いが、そのまま点数に表れているということです。宿題で手を抜いていたり、提出する過去問が滞っていたり、「この1週間明らかにぶったるんでいただろ?」と感じる生徒は、やはり模試の成績でも大変なことになっています。逆に、「1週間でこんなに勉強して来たの?」と私が驚いた生徒たちもいましたが、それらの生徒はやはりきちんと結果に結び付いています。「頑張っている生徒が結果も出る」という当たり前のことを、改めて確認できた1週間でした。
重要なテストが続きます<その1>
- 2019年9月5日 8:08 PM
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特に小6・中3の受験生は、非常に重要なテストが続いています。(これは非受験学年も含めてですが)今週から来週にかけて、授業中にGSテスト(全国模試)が行われています。こちらの点数は基本的に当日中(遅くとも翌日)には判明するので、生徒たちへのフィードバックをとても速やかに行うことができます。中3は日曜日にV模擬を全員が受けに行きます。2/3くらいの生徒は先日の日曜日に受けに行ったのですが、早くも本日その結果(教師用速報資料)が帰って来ました。残りの1/3の生徒は今度の日曜日に出陣です。小6私立中コースは、四谷合不合と首都圏模試の選択です。こちらも、今週末から戦いが始まります。小6都立中コースは、会場模試がないので、今週も入試問題バトルを行っています。今回は「三鷹中」です。夏の終わりの時点で、クラスで半分近くの生徒が(2科・3科トータルで)合格点を取るようになって来ました。今回はいかに…?
これらのテストの結果をつらつら見ていて感じることは、当たり前のことですが「夏に本当に頑張った生徒は良い結果が出ている」ということです。本日判明した中3のV模擬の偏差値で言えば、夏の前と較べて3科・5科トータルの偏差値で10以上上がっている生徒が何人かいますが、やはり夏で頑張り抜いた生徒たちです。逆に、夏の終わり頃と較べても、???という成績を取ってしまった生徒もいます。原因をしっかり究明して、即改善しないといけません。授業前の早い時間から、今回の成績を基にした生徒面談が行われていました。
(次回に続く…)
近場でのんびり…
- 2019年9月3日 8:11 PM
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先週は授業を完全に休講にして、我々も少し遅い夏休みをいただきました。私は、まとまった休みが取れると、多少無理をしてでも温泉旅行に出かけるようにしています。特に夏期講習会は体力的にも精神的にもハードなので、9月に疲れを持ち越さないためにも、この時期は意識して体と頭を休めてリフレッシュするようにしています。
今回は、近場の山梨で3日間のんびり過ごしました。河口湖に1泊、石和に1泊し、周辺の観光地にはいくつか行きましたが、あとはホテルでのんびり過ごしました。早朝の露天風呂は最高でした。とにかく、食事や果物が美味しくて、どうしても食べる量が増えてしまうことが問題点ですが、旅行の前日に健康診断をクリアしてから行ったので大丈夫です。(^_^;)
今回の旅行で私が感じたことは2点あります。
1つは、少し時期をはずしてしかも平日だったので、観光地も含めてどこもとても空いていたことです。小中学校の2学期が始まるのが早まっていることもあると思いますが、子どもの姿がほとんど見えませんでした。おかげて、どこに行っても待たされることもなく、落ち着いてとてものんびり過ごすことができました。何しろ、夜ホテルのバーに行ったら、客が我々しかいなくて、営業しているのに従業員を呼んで来てオーダーをしたという状況でした。(決して寂れたホテルではありません) これが、GWやお盆・正月だったら、こうは行かないでしょう。
もう1つは、とにかく近場が楽でいいなということです。河口湖あたりは、八王子からだとドアツードアで1時間半かからずに行けます。石和も同様です。その分、現地でゆっくり過ごせますし、車の運転疲れもあまり感じませんでした。ここ数年で言うと、名古屋や仙台に車で行ったことがあり、片道7時間とか運転したので、もうそれだけで疲れてしまった記憶があります。着いてすぐ温泉に入って、マッサージを頼んだり… (何しに行ってんだ!笑)
そういう意味でも、山梨はとてもいいですね。旅行先としてお勧めです。日帰りで出かけるのも全然ありだと思いました。
おかげ様ですっかりリフレッシュできたので、2学期もバリバリ仕事ができそうです。
写真は、「日本三大夜景」の1つの場所の昼と夜バージョンです。写真では分かりにくいのですが、昼の写真の方は、真ん中やや右くらいに結構近い富士山が見えていました。
教え子の結婚式にて<その2>
- 2019年9月2日 2:00 PM
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この生徒は、中2の夏に入塾して来ました。都立トップ校を目指していたのですが、初めて受けた模試で偏差値が30も足りなかったのです。その結果を踏まえて面談した時のことを今でも覚えています。かなりショックを受けていた様子はありありでしたが、キリッとした目をして、「絶対に諦めません! どんなことでしますので、宜しくお願いします」と言っていました。その時約束したことは2つだけでした。「復習ノートを毎回きちんと作ること」 そして、「その中で分からないことが出て来たら、そのままにしないで必ず解消すること」です。それから、入試までは1年半ほどでしたが、本当にこれを完全にやり切りました。成績もジワジワと上がり、1年半で本当に偏差値を30近く上げて、念願の第一志望校の合格を手にしました。入試直前、本人は最後まで不安そうなことを言っていましたが、私はあまり心配していませんでした。彼女ほど頑張って来た受験生は、全国を探してもそうはいないと思えるくらいやって来たからです。最後の方は、睡眠時間を削って寝ないで勉強しようとしてしまうので、私はそれを止める係でした。「もう大丈夫だから、無理すんな!」と伝えたのも1度や2度ではありません。そんな時、彼女が言うことは決まっていました。「私はどうしても〇〇高校に合格したいんてず! 何で止めるんですか!?」と…。志望校への思いの強さで、文字通り合格を掴み取ったのです。
復習ノートについては、本当に毎日提出するので、毎日内容を点検して、コメントを書いて返していました。継続するうちに、復習ノートの質が上がって来て、それに伴って成績も上がって行きました。本人が言っていたのですが、入試直前期は復習ノートが交換日記的な存在で、精神安定剤としての役割も果たしていたそうです。
当時のそんなことを思い出しながら晴れ舞台を見ていたら、とても感慨深いものがありました。復習ノートの存在が、そんなに大きかったのだということにも改めて気付かされました。彼女にとって、勉強のペースメーカーであり、心の拠りどころだったわけです。(展示されていた復習ノートの写真を撮り忘れたのが残念です)
大学卒業後、彼女は自分で会社を起業して頑張っています。私も仕事上のパートナーとして取引をしたこともあります。結構名前が知られている会社で、本人もよくマスコミに登場しています。今は、当時の「泣き虫〇〇子」(中学生の時はとにかくよく泣きました)の面影はありません。立派な経営者です。式の当日、「あの高校受験での頑張りが今の私を支えてくれています。今でも経営でうまく行かないことがあったら、復習ノートを作って整理しています」と言っていました。
彼女は、復習ノートを作り込むことによって、受験での成功だけでなく、人生の切り開き方を身に付けることができたのだと思います。
教え子の結婚式にて<その1>
- 2019年9月1日 9:51 PM
- 未分類
昨日教え子の結婚式に出席しました。あまりないと思うのですが、朝8時過ぎに集合という早朝からの式でした。私は、(塾講師の立場でとても僭越なのですが)主賓格として招待されたようで、式でスピーチをさせていただきましたし、披露宴の席は家族と同じテーブルでした。確かに、その当時から家族同然のような付き合いをしていましたし、昨日は実の娘の晴れ舞台のような思いで見ていたのですが…
式も披露宴も素晴らしいものでしたし、とにかく2人の幸せそうな様子が伝わって来てとても良かったのですが、私が感激したツボは別のところにありました。式の前の待合室に、2人の思い出の品が展示されていたのですが、新婦側に中3の時の復習ノートが何冊か積まれていたのです。その場所に掲示されていたコメントや、別に用意してくれていた手紙(写真がメールボックスです)に、「高校受験での頑張りが今の自分の原点です。毎日復習ノートを作り込むことで、今の自分の状況と今後やるべきことが明確になりました。受験勉強だけでなく、その後の部活や仕事でも復習ノートを作って成果に繋げています」というようなことが書いてありました。
塾講師冥利に尽きるとはこのことです。
(次回に続く…)
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