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体調管理と気持ちの安定が最優先!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年7月14日 7:09 PM
  • 未分類

今週末から夏期講習が始まります。今年は近隣中学校のご乱心(?)のせいで、夏期講習が変則日程となっているため、金曜日まで1学期の授業が続いた上で、そのまま土曜日から夏期講習に突入してしまうという強行軍です。受験学年の生徒や講師たちもしんどいですが、みんなは今週1日~2日ずつはお休みが入ります。一番しんどいのは私だということに今気付きました(泣)。今年何がしんどいかと言うと、土曜日の午前中や日曜日に授業が入る日が多いことです。幼児教室や大学入試の面接・小論文指導等、新しいコーススタートしましたが、教室が空いているのはそこしかないからです。この週末も、土曜日は数検の運営、日曜日は午前中に授業が入っていたので、慌ただしい週末となりました。(日曜日は、食材の買い出しや夕食の準備をしないといけないこともあります…) 

受験生にとって、この夏が大きな勝負所であることは間違いありませんが、まず優先しなくてはならないのは健康管理です。何日かでも体調を崩して休んでしまったりすると、かなり遅れを取ってしまい、(毎日かなりの量の学習をして行くので)取り戻すのが大変になってしまいます。精神面の安定も重要なテーマです。自信がなくて踏ん張りが効かなかったり、ちょっと点数が取れないくらいでめげてしまっていたら、夏を通しての成果に繋げることは難しくなります。この部分については、この1週間の過ごし方がとても大切になります。自分の目標を再度明確にして確認することです。自分は何のために夏に勉強を頑張るのか…? 志望校を明確にすることはもちろんですが、その先の目標・夢を思い描くことも必要だと思います。勉強は自分のため、将来のためにするのです。やらされ勉強をいやいやしているうちは、本当の意味で力はつきません。自分で成績を上げに行くんです。合格を自分の手で掴みに行くんです。そのために、諦めないで毎日粘り強く取り組んで行くんです。講師たちはいくらでもフォローする決意です。この部分の覚悟を決められれば、まずは第一段階クリアです。

健康管理と気持ちの安定については、保護者の方にも全面的にご協力いただく必要があります。睡眠時間の確保や食事をきちんと取らせること、風邪をひかせないこと等、まず優先してお願いしたいと思います。そして一番お願いしたいことは、不用意な言動で子どものモチベーションを下げないことです。大変申し訳ない言い方ですが、毎年保護者の方が子どもをスポイルしてしまっているケースが散見します。タブーとなる言動はとても重要なことなので、箇条書きでまとめておきます。

<受験生の保護者これだけはやっちゃダメ!>

➀手や口を出し過ぎること

→小6や中3で、まだ受験が他人事になっている生徒がいます。よくよく観察していると、本人より保護者の方の方が張り切っていたりします。受験に行くのは本人です。様々な場面で自主性が出てこないと、入試はうまく行きません。この部分に関しては、保護者の方が関わり方を変えないと、子どもは変わりません。「うちの子はなかなか親離れができなくて…」と言っているご家庭のほとんどは、親が子離れできていません。ただし、放任のし過ぎもダメなので、そこの距離感が難しいと感じられるご家庭が多いのだと思います。

➁子どもに気を遣い過ぎること

→家庭に受験生がいるからと言って、腫れ物に触るような対応をしないでください。もちろん夏休み中は、子どもが受験勉強に集中・没頭できるような環境は整えてあげてほしいのですが、必要以上に特別扱いする必要はありません。家族は普通通りの生活をしていていいですし、本人にも今まで通り家の手伝い等させても構いません。家族が犠牲になって、いろんなことを我慢しなくてはいけないような状況はどうかと思います。

➂子どものことを信用していない(頑張れると思っていない)

→保護者が子どものことを信じてあげなくて、誰が信じてあげられるのでしょう? 我が子は夏期講習で頑張れますか? 成績を上げられますか ? 志望校に合格できますか? どうせ無理だと思っていたら、きっと無理なのです。保護者がそう思っているであろうことは、子どもにも伝わります。

④目先の点数で一喜一憂する

1回1回のテストの結果で、保護者の方がテンションの上げ下げをしないでください。「また今日もダメだったの!?」とか、「こんな点数でどうするの!?」と怒りをぶつけているご家庭で、成績が伸びた事例を私は知りません。「結果が良かったら褒めてもいいですよね?」と聞かれることがありますが、結果のみを見て手放しで褒めるのは違うと思います。保護者の方には、内容や過程を見てあげてほしいのです。「今まで苦手だった〇〇ができるようになったね!」「点数はよかったけど、もったいないミスで2つ落としてるね。もっと取れるよ!」etc…

⑤他人のせいにする

→勉強に集中して取り組めない、成績が上がらないことを、他人のせいにしないでください。学校の先生、塾の講師、友だち… 最悪なのはパートナーのせいにしているご家庭かな? 保護者の方がそういう発言をし出した段階で、本人は「自分のせいではない」と安心します。そして頑張れなくなります。もちろん、子ども本人のせいにして責めていても何も生まれません。どうしたら改善できるのか、どうしたら成績を上げられるのかを一緒に考えましょう。

⑥落ちたらすべてが無駄になると考える

→私が一番最悪だと思っているのは、これかもしれません。入試本番で結果を出せなかったら、今までやって来たこと、かけた費用がすべて無駄になると考えていて、そのことを子どもにぶつけでしまうケースです。そういうご家庭はだいたい入試でもうまく行きませんが、受験が終わった後、次のステージに進んだあとに、親子とも不幸になってしまいます。もちろん、入試の結果は重要です。落ちるよりは受かった方がいいに決まっています。しかし、受験勉強には結果以上に大切なこともあるのです。ここではすべてを書けませんが、1つ書いておくとしたら、「受験を通して、家族の絆を深め、みんなが幸せになること」です。もしそう思えないのであれば、受験は(少なくとも今の我が子の力より上のレベルを目指す受験は)止めた方がいいと思います。我が家の長女は中学受験をして、第一志望校に不合格となりました。本人はかなり悔しかったようですが、後悔している様子はありません。少なくとも半年は本気で頑張り切れたと思えているし、自分もこんなにできるんだと自信を持てたと言います。家族の絆を深められたかは微妙ですが(苦笑)、親子とも、受験をして本当によかったと本音で思えています。受験勉強はかなり苦しい戦いでしたが、逃げないで入試当日に正々堂々と戦いに行けたことだけでも大きな財産です。

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