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2021年10月のアーカイブ
続・書籍出版のお知らせ
- 2021年10月9日 4:29 PM
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前回ご紹介させていただいた書籍ですが、アマゾン等の通販サイトで一気に新着登録されたため、大変な反響となっているようです。まだ予約販売集計の段階ですが、アマゾンのランキングの中学生学参部門ではトップを走り続けています。「ベストセラー1位」の帯もいただくことができました。ここ数日だけで言えば、基礎英語のテキストより売れているのですから、すごいことだと思っています。
もちろん、KADOKAWAのネームバリューや販促プロモーションの力は大きいと思いますが、塾長たちはもちろん、それぞれの塾の職員や保護者の方が(予約や紹介等で)かなり動いていただいている様子が伝わって来ます。「自学力」というテーマが、今の時代にマッチしたこともあると思います。今後しばらくは、このテーマが注目されることになるはずです。個人塾の塾長たちの連合体という組織が興味を引いていることもあるかもしれません。
今の勢いで行けば、発売前に重版決定というような話があるかもしれませんね…
ちなみに、4年前に発売となった私の単著である「子どもの幸せは親次第!」も、かなり売れた方だと思っていましたが(やはりアマゾンのベストセラー1位の帯をいただきました)、実売で数千部(印税で数十万円)程度でした。おかげ様で、ロングテールとなり今も少しずつ売れているようですが… それと較べると、比較にならないくらい売れるのは間違いない状況です。(印税は20名以上で分けることになるので、大した額にはならないでしょうが…)
事前の期待の大きさに恥じない内容になっていると確信しています。皆様に早くお読みいただきたく、ワクワクしています。
↓ この表紙は、まだ案の段階のものなので、今後変更となる可能性があります。
書籍出版のお知らせ
- 2021年10月7日 4:37 PM
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書籍出版のご案内です。後藤が共著者の1人として執筆しています。私は今まで(共著も含めて)何冊か書籍を出版していますが、すべてマイナーな出版社(失礼!)でした。今回は、最大手KADOKAWAからの出版です。初版で万単位印刷されるようですし、事前のプロモーションの動きも全然違います。すでにメディアの広告掲載の話も回って来ています。
共著者の集団は、「名門公立高校受験道場」です。このブログの読者の方でも、この組織の名前は初めて聞いたという方が多いのではないでしょうか。全国の個人塾連合です。入会条件はいくつかあるのですが…
①個人塾であること(大手塾は入会することができません)
②地域の公立トップ高校に多くの合格者を輩出(高い合格率)していること(東京で言うと対象は「進学指導重点校」です)
③学習指導・受験指導に強い理念を持って取り組んでいること
というところでしょうか。現在、北海道から九州まで、27都道府県で51の塾が加盟しています。受験情報や生徒指導の方法論の共有(という名の飲み会)、模試の合同実施(現在講習会明けの年3回合同で実施し、この集団の中での順位を出しています)が主な取り組みです。個人塾ですから、1校舎のみの小さな塾も多いのですが、「大手塾に絶対に負けない!」という強い信念を持って塾を運営している塾長たちの集団です。日常的には、グループラインでやり取りをしていますし、MTや飲み会で何度か直接会って話をしたことがあるのですが、それはそれは癖のある塾長たちばかりです(笑)。私より若い世代の方が多いのですが(一番多いのは30代後半から40代前半くらいでしょうか)、私も日々彼らから刺激を受けています。やはり、会社に所属して(給料が保証されて)いるわけでなく、自分で全責任を負って、大袈裟に言うと毎日生きるか死ぬかの戦いをしている塾長たちは、ものの考え方、行動のスピード、ここぞという時の気迫等、まったく違います。ひと言で言うと、「生徒指導(特に成績を上げること、合格させること)について、絶対の自信と誇りを持って仕事に臨んでいる」ということです。大手塾の雇われ校長がこの集団に入ると、浮いてしまうのではないかとすら感じます。
塾長たちが集まって様々話をしている中で、我々の思いを形にして世に発信しようということになりました。それが、今回の出版につながったわけです。
タイトルは、「自学力の育て方」です。どちらかと言うと、保護者の方向けの内容です。11月末頃の発売を予定しています。
それぞれの塾長たちは、目の前の生徒たちを合格させることに絶対の自信を持っているわけですが、一方で自分たちが教えすぎること、生徒たちが講師を頼り過ぎることに危機感を持っています。合格後も次の目標に向けて自ら立ち向かうことが必要ですし、将来のことを考えた時に、究極的には自分の力で扉をこじ開けられる力をつけてあげないといけないことを、みんな痛いほど分かっているのです。全国で公立のトップ高校に多くの合格実績を持つ、そして教えること生徒たちを鍛えることに絶対の自信を持つ塾長たちが、皆このことを共通認識として持っているのですから、ある意味生徒指導の真理なのだと思います。
生徒たちにどうしたら「自学力」をつけてあげるられるか、そして難関校に合格させられるか、そのために保護者の方が留意すべきことは何なのかということについて、それぞれの塾長たちが経験を基に熱く語っています。
で、私に与えられたテーマは、「生徒たちの25年後の幸せ」と「婚活」でした。塾での経歴が一番長い方(一番おっさん笑)であることと、塾に結婚相談所を併設していることがとても珍しいので、そういうことになったのだと思いますが、ある意味この2つは究極の「自学力」についてのテーマなのではないでしょうか。この全国の塾長の猛者たち中でも私にしか書けないテーマだと思うので、喜んで書かせていただきました。
皆さま、発売をぜひお楽しみに!
KADOKAWA出版情報サイト→
https://www.kadokawa.co.jp/product/322104000859/
アマゾン→
名門公立高校受験道場HP→
都立高校願書差し替え日程の憂鬱<その2>
- 2021年10月6日 5:40 PM
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都立高校の願書を差し替える場合、まず出願した高校に行って、願書を取り下げて来なければいけません。最初の出願はすべて郵送で済みますが、差し替えは(2回とも)わざわざ高校に出向かなければならないのです。その日程が2月10日となりました。今までで一番早い日程です。
2月10日は、大半の生徒が私立高校の受験に出かけています。私立の中では本命校の受験をしている生徒も多いです。翌日も入試が控えている生徒もたくさんいます。当日の問題を復習して、翌日に備えることも重要なことです。そんな中で、都立高校に願書の取り下げに出かけなくてはならなくなるわけです。保護者が代わりに行くことも可能ですが、合格発表が当日に行われる高校もありますし、この日は保護者も忙しいのです。そんなことは都教委も十分分かっているはずです。
それ以上に問題なのは、その時点で願書の差し替えを決断させることの無意味さです。中には、公表された都立高校の倍率(だけ)を見て差し替えをを決める生徒もいるでしょう。しかし、割合として多いのはそうではなく、私立高校の合否結果を踏まえて差し替えをする生徒です。少なくとも、GSでは過去の生徒たちは全員そのケースでした。
わかりやすいように具体例を挙げます。例えば、2月10日に中大附属高校を受けていたとします。そこで合格を取れれば、都立西にチャレンジ。万一中附がダメだったら、八王子東で確実に合格を取りに行く。そんなケースが多いのです。私立高校は滑り止めの(併願確約を取れた)高校のみ受験して、都立高校は最初から受験する高校が決まっていて変えることはない、という生徒は問題ないと思いますが、GSの生徒たちのように私立も都立も常にぎりぎりの勝負(チャレンジ)をしている場合は、毎年こういう戦いになっているということはお伝えしておきたいと思います。
もうお分かりだと思いますが、2月10日に取り下げだと、私立高校の合格発表の結果を見てからだと、動くことができないのです。14日が再提出なので、そこには私立高校の合格発表を見てからで間に合うのですが、10日に取り下げていないと再提出はできませんし、取り下げた高校に再度提出することもできません。このルールに基づいて準備をすると、都教委の意図とはまったく逆の動きが加速することになります。少なくとも、塾ではそういう指導をせざるを得ません。(どうやら、都教委はそのことに気付いていないようです) 法に触れたりルールを逸脱しているわけではありませんが、広がるとまずいので、詳細はここでは書けません。
私は、最初都教委に悪意があると考えていました。もともと、私立の結果を見てからの取り下げなど想定していない。(みんな忙しい)2月10日にぶつけることによって、(面倒な)差し替えを極力少なくしたい。私立高校の受験に配慮することなど絶対にしない…と。
都庁に勤める教え子と話をしていて、真意が分かり愕然としました。「2月11日が祝日、12日が土曜日、13日が日曜日なので、そこは仕事をしないんです。だから、機械的に10日に前倒しになっただけです」と… 受験生たちの利便性よりも、自分たちの休みを優先して日程を決めているのですから、呆れてものが言えません。私立高校だったら、絶対にそんなことはしません。もしそんなことをしたら、最難関レベルの人気校を除いて、あっという間に淘汰されてしまうでしょう。一歩譲って、カレンダー通りにしか仕事をしないのであれば、1日後ろにズラして、14日取り下げ、15日再提出にするべきです。入試が21日ですから、準備の時間は十分にあります。
数年前に、マークシートを導入したのに、合格発表の日程が後ろ倒しになったのも同じ理由でした。(土日が2回入るから…) こんな受験生不在の状況になってしまったのも、ここ数年の出来事です。(実技教科内申2倍もそうですね…) こういう1つひとつのことが、都立離れを加速していることに、都教委はそろそろ気付くべきでしょう。
現在の生徒募集状況
- 2021年10月4日 5:21 PM
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9月末で会社の中間決算が出ました。GSは今年開校10年目の節目を迎えていますが、半期の売上としては、過去最高額を記録することができました。生徒数が過去最多となっているためです。今年度の新規生も、ほとんどが紹介による入塾です。このコロナ禍の中で、本当にありがたい限りです。関わっていただいいる皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。
現在生徒数は130名程度ですが、もうこれ以上大きくは増やせない状況となっています。2号館(2校舎目)の話も、何度か契約直前まで進んだのだすが、その度に何かが起こり(2年前の春はコロナが流行り始めたタイミングと重なりました) さて、来春はどうなるでしょうか… 物件との絡みもありますので、何とも言えない状況です。(今年の春、GSの下の1階が空いたのですが、あっという間に他の塾が入ってしまいました。現在GSの入っているビルには、3つの塾が共存しています。それぞれターゲットがまったく異なるので、競合はしていませんが…)
という状況なので、入塾をお考えになっている方は、お早めのアクションをお願い致します。
今現在、入塾が可能な学年と残席は、小5(1名)、中1(2名)、中2(1名)、高1(2名)、高2(科目による)となっています。
中2は、昨年からずっと2クラスが満席となっていましたが、10月から1名空きができました。ウェイティングの方が4名いたので昨日ご連絡したのですが、全員の方がもうすでに他の塾に通っている状況でキャンセルとなりました。長い方は半年以上、短い方でも2ヵ月以上お待ちいただいていたので、当然だと思います。せっかくのご縁をいただいたのに、申し訳なく思います。ということで、中2は今がビックチャンスです! ご希望の方は、今すぐご連絡を。早い者勝ちです!
9月以降、来年度の新中1(現在の小6)のお問い合わせが続いています。今ご予約をいただている方がすべて手続きとなると、1クラス分が満席となってしまいます。全員の方が入塾テストで合格となるわけではありませんし、来年度は最初から2クラス作れる可能性もありますが、ご検討いただいている方は、早めのご連絡をお願い致します。2月の2週目から中学生としての授業がスタートします。11月1日より、入塾テスト・入塾面談を実施致します。
都立高校願書差し替え日程の憂鬱<その1>
- 2021年10月3日 1:20 PM
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今日は日曜日ですが、受験生たちは、会場テストや日曜特訓で戦っています。中3の私立模試は午前中で終了したので(都立模試はもう少しかかります)、生徒たちから自己採点の結果がラインで入り始めています。早速、復習を始めている生徒もいるようです。このスピード感がとても大事です。賛否両論あるとは思いますが、この生徒・保護者の方との距離の近さが、GSの大きな「ウリ」の1つです。
講師の何名かは、ワクチンを打ちに出かけています。副反応が出ませんように… こちらも戦っています。
都立高校の入試制度ネタが続きます。それほど、このブログネタになる(突っ込みどころが多い)制度改革が続いているということです。
これも(一般の方は)ご存知ない方が多いと思うのですが、都立高校の一般入試は、1回出願した後に、他の高校に願書を差し替えることができます。都立高校は私立高校と違って1校しか受験をできないので、受験生により慎重に受験校を選ばせてあげようという趣旨の制度です。これ自体はすばらしいことだと思います。
しかし、来春の入試日程が公表された後、この「願書差し替え日程」について様々波紋が起こっているのです。来春の入試では、2月10日に願書取り下げ、14日に再提出ということになりました。塾関係者や入試に詳しい方は、この時点で「えー!」というリアクションをしているはずです。とんでもないことなのです。私はこのことから、都教委の悪意すら感じます。
(次回に続く…)
都立高校男女枠撤廃正式決定!<その3>
- 2021年10月2日 3:55 PM
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皆さんは、この都立高校の男女枠撤廃による一番の「被害者」は誰だと思いますか? 「来年以降ボーダー付近で女子にはじき飛ばされてしまう男子」でしょうか?、「今まで男子より点数が高いのに不合格とされた女子」でしょうか? 確かに、ちょっとかわいそうな側面はありますが、(事前に公表されている)その時その時のルールに従って選抜を行っているのですから、仕方ありません。大学の医学部の入試で、女子を不利益にする不祥事がありましたが、あれは、事前にそのこと(男女別の定員等)を公表せず、裏でこっそり男子を優遇していたから大きな問題になったのです。
実は一番の被害者は、私立の女子校です。東京都全体で、今と較べると女子が600名も多く都立高校に合格(入学)してしまうのですから、影響はかなり大きいのです。特に、(単願が少なくて)都立高校併願者が多い中堅校です。都立の進学率が高い地域の方が影響が大きくなります。ということは、八王子地域の女子校は軒並み影響を受ける可能性があるということです。男子校は、歩留まりを間違えると大変なことになります。今までと較べると手続き率が高まる可能性があるので、定員オーバーというような事態に注意が必要です。それは共学校でも同じです。手続きの男女比率が変わって来るからです。
何人かの高校の先生とこの件でお話ししましたが、やはり女子校の先生方は大変な危機感を持っています。今までだったら、ぎりぎり都立高校に落ちて入学してくれた比較的優秀な生徒が、今後はぎりぎり都立高校に合格して逃げられてしまうことが多くなることが想定されるからです。高校の魅力をより高めて、受験生と保護者にしっかり伝えて行こうという動きが強化されています。来年度から、新しいコース・入試形態をスタートする高校も多くなっています。このレベルの私立高校は今後、第一志望(単願)の生徒をどうやって増やすかがポイントになるでしょう。合格した時点で入学を決めてくれれば、都立高校の定員変更などまったく関係ないのですから…
都立高校男女枠撤廃正式決定!<その2>
- 2021年10月1日 1:18 AM
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入試まであと4ヵ月あまりに迫った中3生にも影響が出てしまいます。今まで1割枠を導入していなかった高校も含めて、全校で1割枠が導入されることになったからです。昨年までに較べると、女子のボーダーが下がり、男子のボーダーが上がる高校が増えることになります。分かりやすく言うと、ボーダー付近では男子が女子にはじき飛ばされてしまうということです。(一部男子の方がボーダーが高い高校もあるので、注意が必要です)
一番影響が大きいのは、学区の2~3番手の高校だと思います。八王子地域で言うと、日野田・町田・南平のレベルです。進学指導重点校(自校作成校)では、内申の差を入試本番の点数でひっくり返すことが可能です。問題が難しくて、差がつくからです。(GSの生徒たちは、このパターンで合格を勝ち取ることが多いです) ところが、共通問題の上位校は、みんなが高得点(80~90点台)を取ってしまうため、内申の差をなかなか埋めることができないからです。
数年後(早ければ今の中1の代)に男女枠が完全撤廃となりますが、そうなると、かなり影響が大きくなることは確実です。都教委の試算によると、今と較べると全体で男子の合格者が約600名減り、女子の合格者が約600名増えことになるようです。ちなみに、この完全撤廃のタイミングで、推薦入試も男女枠が撤廃されることが決まっています。こちらは、一般入試以上に影響が大きくなります。内申・面接・集団討論・小論文すべてにおいて、女子の方が平均点が高いからです。下手をすると、推薦入試合格者のほとんどが女子で占められてしまうような高校が出てしまうかもしれません。集団討論も男女混合になると思うので(そうでなければ不公平です)、男子は女子に勝たないと合格できないという戦いが待っていることになります。
分かりやすいように、具体的な人数でシミュレーションしてみました。
1クラス39人だとして考えます。あくまでも平均値による試算ですが、今は男子20名、女子19名です。ご存知ない方も多いと思いますが、実は都立高校の定員は現状男子の方が多いのです。東京都の中3生の在籍者数比率によるからです。これが全校1割枠導入によってほぼ同数になり、全校2割枠導入によって、男子19名、女子20名と人数比が逆転します。最終的に男女枠が撤廃されると、男子18名、女子21名くらいとなる見込みです。1クラスで見たら、男子2名が女子に入れ替わるだけなので、大した問題ではないと感じる方がいるかもしれません。ただし、これがすべてのクラス・すべての高校で起こるわけです。(平均値で計算したので、そういうことです) 全体で見たら、かなり大きな影響があると言わざるを得ないでしょう。
ただし、この1クラス試算によって、都教委が言い訳に使っていた「トイレや更衣室等、高校の施設面で大きな問題が起こる」ということは、詭弁だったということがわかりました。学校単位で見たら、何とか対応できる範囲でしょう。
(次回に続く…)
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