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GS進学教室

受験生の成績はなぜこの時期に大きく変動するのか?<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月20日 4:46 AM
  • 未分類

まず確認しておきたいことは、この時期(小6・中3の10月・11月頃)に飛躍的に学力をつけることは難しいということです。学校に通いながら(しかも定期テストやら学校行事やらで忙しい)、限られた時間で受験勉強に取り組むわけですが、短期間で偏差値10や20分の学力を上げるには、あまりにも時間が足りなさすぎるのです。それなのに、なぜテストでの得点力が大きく伸びてくる生徒がいるのかということについては後ほど触れますが、残念ながら逆(大きく学力を落としてしまうこと)はとても簡単です。自分で(受験勉強を)さぼっているという自覚があるくらい勉強をしなければ、みるみるうちに力は落ちていきます。

この時期に点数が急に取れるようになってくる生徒と、急に成績が下降してくる生徒について、事例をいくつかの体系にまとめてみます。

<急に点数が取れるようになってくる生徒>
①夏に頑張った蓄積が、ようやく形となってくる生徒。何らかの理由で夏の終わりや9月には結果につなげることができず(テストでたまたま失敗したことが続いたり…)、今までコツコツやってきたことが、ようやくこの時期になって花開いてきた。
②テスト慣れをしてきて、点数を取る感覚が身についてくる生徒。特に入試問題レベルのテストは、慣れていないうちはなかなか力を出しきれないもの。訓練を積んでいくうちに、時間の使い方や捨て問の選び方等がうまくなってきて、時間内に点数をまとめられるようになってきた。
③本人にとって何か大きな「事」が起こり、最近(夏と較べても)目の色を変えて取り組み出した。例えば、将来どうしてもやりたいことが見つかったとか、好きな子が同じ志望校を受けることが分かったとか(笑)。
④その集団の周りの生徒の多くが力を落としているために、相対的にできるようになってきたように見える生徒。塾の夏期講習でそれなりに頑張った生徒が、夏休みが終わって学校に戻ったときを想像すると分かりやすい。この時期でいうと、力のない大手塾(校舎)の成績中下位クラスでよく発生している現象。

<急に成績が下降してくる生徒>
①目にみえて勉強量が減っている生徒。夏休みと較べると(受験勉強の)絶対量がある程度減ってしまうのは仕方ないことだが、他の生徒と較べて相対的に勉強時間・勉強量が少なければ、力が落ちてきて当たり前。
②何か他に気になったり、時間を取られてしまうことが見つかってしまって、勉強どころではなくなっている生徒。①の問題と同時に発生することが多い。この時期になっても学校の部活や行事の準備等で時間を取られてしまっているケースは分かりやすいが、私生活の方での問題は親も気づいていない場合が多いので根が深い。携帯・スマホやゲーム・漫画に時間を奪われているケースが多いが、悪い友達(勉強・受験に熱心でないという意味で)が多い子供の場合特に注意が必要。特に中3の場合は、この時期に異性の仲か良い友達ができる場合があるので注意。(受験が終わるまで待て!) 同性の友人の場合も含めて、 「一緒に勉強する」というのは、ほとんどの場合結果的に「嘘」になります。
③入試のプレッシャーに負けてしまう生徒。急に不安になってきて、心配で勉強が手につかなくなったり、テスト中に焦って集中できなくなったりする。それによって成績も下がってきて、その結果でさらに不安になるという負のスパイラル状態。思考回路は、「落ちたらどうしよう…」 「行くところがなくなったら困る…」という方向性。不思議なことだが、まったく成績が足りない生徒はこの状況には陥らない。夏に頑張って成績が上がってきて、「もしかしたら合格できるかも…」と一瞬でも考えてしまった生徒に多く見られる。圧倒的に女子生徒に多い。
④油断して気を抜いてしまう生徒。③とはまったく逆のケースだが、そこに至る過程はよく似ている。夏で頑張って成績が上がってきて、「これなら合格できる」 「〇〇中学(高校)なんてちょろい」と考えてしまい、明らかにそれまでと比較しても気を抜いてしまう。(当然勉強量もかなり減る) それが錯覚だと気づいた時には、すでに多くのライバルたちに抜かれていて愕然としてしまう。圧倒的に男子生徒に多い。

受験生の成績はなぜこの時期に大きく変動するのか?<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月18日 11:13 AM
  • 未分類

小6・中3の受験生は、入試まで残すところあと3ヵ月となりました。中学入試も高校入試も、ほとんどの生徒が1月中旬から受験に行くからです。(都立中1本の生徒を除く)
毎年感じるのですが、この10月~11月の時期は、テストの成績や過去問の点数が大きく変動します。分かりやすい指標で言うと、クラスの中での位置づけ(順位)です。夏の終わり頃クラスでトップレベルの成績を取っていた生徒が急に調子を崩してクラスの平均も取れなくなったり、逆に今までクラスで一番下の方の成績で苦しんでいた生徒が急上昇してきたりします。

今年の小6・中3のクラスを見渡しても、やはりそのような状況が表出してきています。
中3難関クラスでは、今月の模試の成績で、1学期の時点でクラスで一番下の方の成績だった生徒が、一番上の方の成績だった生徒に勝ってしまうという事態が起こりました。今プロ野球のCSで話題になっている、「下剋上」というやつですね。
小6都立中クラスでは、過去問バトルで、大貧民(トランブです!)の「革命」のようなことも起こりました。夏の終わりと較べると、それこそクラス内の順位がほぼ逆順位になったのです。都立中の適性検査の問題は、私立中入試や高校入試の問題に較べると、こういうことが起こりやすいとは言えますが、ここまで極端なケースは私も今まで目にしたことがありません。

なぜこの時期に大きく成績が変動するのか、そしてこれからの時期「勝ち組」に入るにはどうしたらいいのかをまとめてみたいと思います。
(次回に続く…)

緊急時の対応で分かること<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月16日 12:08 PM
  • 未分類

2週続けて来た台風への対応について、学校だけでなく企業や役所等でもその対応は様々でした。

私の友人たち(会社ではそれなりの立場にいる者が多い)に話を聞くと、客や取引先とアポが入っているのに、平気で「電車が止まったから遅れます」と言うような若い職員が増えていて困っているという声が多いです。確かに、そういう意味では、昔に較べると無責任な者(若いかどうかにかかわらず)が増えているということは事実なのかもしれません。しかし、この部分については、上司の事前の段取りに問題があると思います。台風は地震と違って、事前に来ることが分かっているのです。しかも、最近はインターネットの発達によって、どこにいても台風情報がリアルタイムで手に入ります。今回の2つの台風で言えば、首都圏は休み明けの朝一が危ないということは、2~3日前には分かっていたことです。事前にアポの日程を変更しておくか、当日早い時間に(担当者同士で)連絡を取り合ってから動くかを決めておけばいいだけのことです。部下が自分でその判断ができないのであれば、上司が事前にひと言確認して、具体的な指示を出せば済みます。こういう事前の根回しをしないで、「当日仕事に穴が開いて困っている」と言っている管理職がとても多いように感じます。
ちなみにGSは、職員たちが面談予定の入っているご家庭の電話番号(携帯も)を持ち帰っていて、当日の朝に連絡を取り合うことにしていました。電車がほとんど止まってしまったら、私(徒歩8分)以外の職員は、校舎に時間通り来ることが難しくなってしまうからです。(そんな状況であれば、生徒や保護者の方に校舎にお越しいただくことも難しいでしょう) 大袈裟な話ではなく、この程度のことです。

個人的なアポが入っている場合でなくても、(職員が来られなくても)極力仕事に影響が出ないような準備をしておくべきでしょう。確かに、病院のスタッフや、工場のライン、サービス業等の店舗スタッフで、人が足りないとどうにもならないケースも多いと思います。それでも、電車が止まっても出勤可能な代替要因を確保しておくとか、事前に打てる手はあると思います。私は、そんな時(台風が直撃している)に絶対に通常通り営業しなくてはならないという「思い込み」に囚われすぎていることが、混乱を引き起こしている要因の1つだと感じています。臨時休業にするなり、午後開店にするなり、臨機応変の対応がなぜできないのでしょうか? チェーン店でも地域によって状況が異なるため、現場の判断で進められないことが問題だと思うのですが、その場合はトップなり本部が早めに判断すればいいことです。
八王子駅周辺の様子だけ見ていても、あの雨・風の中、定時にお店を開けている(開けようとしている)ところがとても多かったようです。当然、そんな中では客足はほとんどないわけで、その必要があるのかどうかとても疑問に感じました。

さらに問題だと感じたのは、企業において、「どんな状況になっても定時に出社すべき」、「電車が止まっても他の手段(例えばタクシーとか)で来い」というような風潮が依然として強いということです。例え数時間職員たちの出社が数時間遅れたとしても、仕事に大きな影響が出ないというような場合でも、「時間通りに出社している職員は偉く、遅れた社員はどうしょうもない」というような雰囲気がある会社も多いようです。友人の会社では、台風が直撃している(電車も止まっている)朝一の会議に人が揃わなくて上司が激怒したという話を聞きました。これは、明らかに上司が悪いのです。
確かにどんな組織でも、どうしても誰かが出社しないと大変なことになるような状況の中で、すぐに人任せになってしまう職員と、どんな手を使ってでも責任を果たそうとする職員とに2分されるのは動かし難い事実です。(私は東日本大震災の際に、そのことを強く感じました) しかし、そんな状況下で、会社に来ることが目的化していることに大いに疑問を感じるわけです。
もしどうしても(台風直撃でも)はずせない仕事が朝一で入っている場合は、前日にホテルを取るなり、会社に近い同僚の家に泊めてもらうなり、会社に泊まるなり(苦笑)するべきでしょう。実際私も、ワンマン講演会の当日大雪の予報が出ていた時に、会場至近のビジネスホテルに前乗りしたようなこともあります。(結局、雪はそれほどでもなく肩透かしでしたが…)

仕事とはそういうものだと思います。逆に言えば、そんな準備が必要ないレベルの仕事であれば、何も命がけで出社することはないでしょう。ただし、何度も言いますが、この部分の判断は部下にはできません。今回も、上司たちは自主休業だっのに、部下たちは連絡をもらえないので、仕方なくタクシー(自腹!)で定時に出社したというような話も聞きました。上司の想像力と、部下の状況に対する配慮の問題です。こういう緊急時の対応で、本当に組織のトップの器量が問われるように感じています。
最近は、ラインの浸透率がとても高いので助かっています。GSの職員も、約1名の「おじさん」を除いて全員ラインで繋がっているため、緊急時の指示・連絡等がとてもスムーズに運びます。

緊急時の対応で分かること<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月14日 2:01 PM
  • 未分類

台風19号は、関東地方を深夜のうちに通過して行きました。昨日になって急に速度を増したため、当初の予報よりだいぶ早く過ぎ去りました。今回は、前回と逆に首都圏に接近する直前に北よりに進路を変えたため(台風の中心は栃木県あたりを通過したようです)、多摩地区の直撃は免れたわけですが、それでも深夜(1時~3時くらいがピークだったでしょうか…)の雨・風はかなりのものでした。朝起きて庭に出てみたら、一面遠くから飛んできたであろう落ち葉だらけで、自転車は倒れてるし、バケツは違う方に飛ばされてるし、爪痕がくっきり残っていました。朝、9時半頃出勤した時にも、まだ風が激しく吹いていて、物が飛んできたりしてちょっと危険な感じでした。このブログを書いているのは午後2時頃ですが、風はまだかなり強いです。直撃した地域の皆さんは大変だったと想像します。

本日も連休明けだったため、学校や企業の対応が不安視されていましたが、先週の台風18号で学習したことと、予想より早く行ってしまったために交通機関等の乱れもほとんどなく、大きな混乱にはならなかったようです。学校によっては、前日のうちに早々と休校や時差登校を決めていたところも多かったようですが、結果としてこうなったからと言って、判断を間違えたということにはなりません。生徒の安全第一・当日の混乱回避のために早めに決断をしたのですから… 八王子市総合体育館での本日の講座も、昨日の夕方の段階で連絡が回ってきました。「天候が早く回復したとしても、延期する」とのことでした。参加する立場としては、「明日どうなるんだろう…?」と不安な状態で寝るよりは、はっきりしていてよっぽとありがたかったです。

私は立場的に、今回は主に学校の緊急時の判断について書いてきましたが、社会全体で見ると、企業の判断・対応の方に批判が集中しているようです。

台風19号

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月12日 12:40 AM
  • 未分類

またしても、台風が接近してきています。今回は、先週の台風18号以上に勢力が強く、直撃した場合は「外出することが危険な状態」であると言われています。現時点では、関東地方を通過するのは月曜日の夜から火曜日の昼頃までとの予報です。くれぐれもご注意ください。

〇本日、12日(日)の授業は予定通り実施します。

〇明日、13日(月・祝)は(もともとの予定通りですが)完全休校です。

〇明後日、14日(火)の授業については現時点では予定通り実施する予定ですが、台風の進み具合によっては休講等の措置を取る場合があります。その場合、このブログで情報を発信しますので、必ず事前に確認してください。また、保護者面談の予定が入っているご家庭については、当日の午前中にお電話で日程・時間変更等のご相談をさせていただく場合がありますので、予めご承知おきください。

〇余計なお世話かもしれませんが、学校で通常登校の指示が出たとしても、その時間帯に雨・風等危険な状況であれば、保護者の方が登校の可否を判断するべきだと思います。特に、八王子市は学校ごとに休校かどうかの判断を任されているため、非常識な(生徒の安全を第一に考えていない)判断をする場合があります。

1年に1度の…

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月10日 8:47 PM
  • 未分類

本日、健康診断に行ってまいりました。会社に勤めている一定の年齢以上の社員は、1年間に1度受診することが義務付けられているわけですが、それは社長や取締役であっても同じなのです。
私のような年齢や体重(?)の方は、皆さん健康診断が近づいてくると憂鬱になることが多いと思いますが、特に私は昨年の健康診断でメ〇ボと判定されてしまい、半年間保健師の指導を受けたという苦い経験があるので(このあたりの顛末もブログに書きました…)、格別な思いを持って臨みました。リベンジというやつですね。直前数週間は、特に摂生していたのですが、自分は既に健診を問題なくクリアした部下が「飲み行きましょう!」とか言うので、あしらうのに難儀しました。いい部下を持って、本当に幸せです…(^◇^)

結論から申し上げると、今年は「セーフ!」でした。再検査も保健師の指導もありません。
昨年と較べると、体重が4.3kg減、腹囲は4.5cm減、内臓脂肪の面積が18%減ということで、見事に(?)メ〇ボの基準を下回りました。よくしたもので、これだけ痩せると、それ以外の様々な数値も改善したものが多く、昨年と較べるとほとんどの項目で良い方向に向かっていました。ただ1つ、血液の脂分だけはなかなか頑固です(´・ω・`) もっと運動しろと言われましたが、なかなかねぇ。

「良い仕事をするためには、まずは健康管理から…」ということで、今後も摂生していくことを固く心に誓いました。
夕食で今までしばらく封印していた唐揚げを食してしまいましたし、食後のデザートにケーキまでつけてしまったことは、当面内緒にしておこうと思います。

緊急時の対応で分かること<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月8日 1:12 PM
  • 未分類

昨日、3名の保護者の方からコメントやメールをいただきました。「うちの学校は通常登校でした!」という内容でした。3名とも八王子在住の保護者の方でしたが、2名はGSにお通いではない一般の方でした。ブログの愛読者ということになるのでしょうか… いつもありがとうございます。
1名の方はご兄弟で小学校・中学校両方ともだったそうですが、2名の方はおそらく同じ中学校だと思われるので、八王子市内で少なくとも3つの学校が「通常登校」だったことになります。あの雨・風の中、ちょっと信じられません。
そこで、都内の公立小中学校で月曜日に通常登校だったところがどのくらいあったのかを調べてみました。結果、1913校のうち、82校が通常登校でした。割合としては4.3%に過ぎません。地域により台風の状況に多少差はあったとは思いますが、これだけ少数なのですから、異例の判断だったということは認識するべきでしょう。

ある保護者の方から伺ったのですが、その学校では校長先生が理科が専門の先生で、天気図を読んで暴風雨が来るのはまだ先だから、登校に問題がないと判断したとおっしゃっていたそうです。通常登校の判断をした学校は、理科が専門の校長のところが多かったとも… この学校では、通常登校にはしたものの、遅れて来ても遅刻扱いにはしないと告知していたそうです。
私は、この話を聞いてちょっと呆れてしまいました。実際、雨風ともかなり強く、生徒たちは傘を差していたとしてもビショ濡れの状態だったと思います。実際、(それが原因かどうか分かりませんが)翌日体調を壊して寝込んだ生徒もいたようです。そんな状況の中で、自分の判断がいかに正しかったかということを(専門性に裏付けて)保護者に伝えるのはいかにも非常識ですし、遅刻止むなしとしていたということは普通の状況ではないと理解していたわけで、そんな中登校した子供たちの大変な状況に思いが至らないのであれば、教育者として、管理職として失格だと言わざるを得ません。

突き詰めて考えると、責任は教委(今回の場合は市教委です)にあると思います。現場に判断を丸投げして統一的な判断をせず、少数例外の学校(校長)にこのような判断をさせてしまい、結果として子供たちに被害が及んでしまったのですから… 

緊急時の対応で分かること<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月7日 12:57 PM
  • 未分類

台風18号が過ぎ去りました。今日は台風一過、気持ちいい天気です。
台風が直前で東に逸れたため、八王子周辺はあまり大きな被害が出ていないようですが(一般的に台風の東側の方が被害が大きいのです。中3生は理由を説明できますね…?)、静岡・神奈川を中心に亡くなった方や怪我をされた方もいて、大きな爪痕を残していきました。
今回は、台風のピークがちょうど通勤・通学の時間帯と重なったため、学校や企業の対応が注目されていました。昨日生徒・保護者から状況の聞き取りをしましたが、こういう緊急時の学校の対応によって、その学校の指導力の本質がよく分かるような気がしました。

市区によっては、統一して前日に休校を決定していたところもありましたが、八王子市は学校ごとに判断・対応が任されていたようです。八王子は地域が広いですし、場所によって台風の影響も異なるでしょうから、これはこれでよしとしましょう。しかし、学校によっては対応が後手後手になったり、明らかにおかしな指示を出して生徒・保護者が混乱してしまったりしていた様子がありました。学校ごとの対応の違いをいくつか列挙してみます。

〇金曜日に案内文を配付して、当日朝7時の時点で警報が解除されていなかったら休校ということが伝えられていた。
〇前日の夜に、「明日は休校」という連絡が(電話・メールで)入って来た。
〇当日の朝、ホームページを見るように言われていた。
〇休校の場合は、当日の朝6時に電話が入ることになっていた。(結局電話が来て休校となった)
〇当日の朝、なかなかホームページに情報が入らず、学校に電話で問い合わせをした。その後ホームページで、午後から授業を実施するので、13時に登校ということを知った。
〇やはり午後から授業で13時登校となったが、給食についての指示が曖昧だった。家で食べて来てもいいし、早めに来て学校で食べてもよいと言われた。
〇1日休校となったが、3時までは家を出ないようにという連絡が回ってきた。(12時頃にはすっかり晴れていたのに…)
さすがに、朝から普通に授業を実施したという小中学校は、私が聞いた範囲ではなかったのですが、あったのでしょうか?

朝8時頃の様子を思い出すと、あの雨・風ですから、通常通り登校せよというのは言語道断ですが、曖昧な対応をしたり、決定が遅れたり、ホームページの更新に戸惑っていた学校は、結果的に顰蹙を買っていたようです。保護者の方によっては、「学校がどんな決定をしようが、危険なのでうちは行かせません」とおっしゃっていた方もいました。これは保護者としては賢明な判断だと思います。
学校の内部のことを想像すると、月曜日の朝だったのが運が悪かった点だと思います。土日は学校が休みのため、先生方の間で相談もできず、生徒にも的確なことを伝えられず、月曜日の朝に慌ててしまった様子が想像できます。先生も出勤するのが難しかった方もいるでしょうし… しかし、金曜日のうちに万全の対応をしていた学校もあるわけですから、早めの準備と想像力の問題だと言われても仕方ないでしょう。中には、ホームページに「月曜日は完全休校で、先生たちもお休みです!」という情報を前日までにアップしていた学校もありました。今回については、この対応は賞賛されるべきだと私は思います。
また、当日の朝~昼頃の混乱を見ると、学校の中で、誰がどのタイミングで判断して、どうやって連絡を周知徹底するのかという部分で完全にもたついていた様子もありました。緊急時は、この部分の対応で差がつくのです。通常は、校長なり教頭(副校長)が判断するわけですが、校長がつかまらない時に誰が最終的に判断をするのか、事後対応の決定をどうするのかという部分で、責任の所在が曖昧だった(少なくとも保護者にそれが伝わってしまった)学校もありました。組織の中で、(決定権のあるなしにかかわらず)誰か1人が早めに声を上げていれば、こんなことにはなっていないはずです。
生徒・保護者への連絡については、普段から徹底されているかどうかが大きかったようです。電話やメールでは、時間的な限界や漏れが生じる可能性があるので、ホームページにて情報を一元化するという形が一番いいと思います。(GSも毎回この形で徹底しています) もちろんその場合は、誰の責任で何時までに更新をするのかを事前に決めておかなくてはいけません。まさか、「業者に依頼しないと更新ができない…」などどバカなことを言っている学校がないことを祈りますが…

交通機関への影響も大きかったため、高校や大学もいち早く休校を決めていたところが多かったのですが、東大では(学部によっても対応が異なったようですが)、休講情報が授業開始時間のぎりぎりまで入らなかったり、電車が止まったら休講と曖昧なことを言われたり、一限の授業に平常通りに来いと言われたり(実際授業をやった!)したという話を聞きました。さすが上から目線!
(次回に続く…)

本日の予定

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月6日 12:06 PM
  • 未分類

本日の授業は平常通り実施致します。

台風接近

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月5日 2:05 PM
  • 未分類

大型で勢力の強い台風18号が近づいてきています。

〇本日は、平常通り実施しています。日曜特訓、中間テスト対策等で生徒たちが集まって来ています。夕方5時半に校舎を閉めますので、早めに帰宅してください。

〇最新の情報によると、明日の朝関東地方を直撃し、雨風ともピークになるようです。通勤・通学等でお出かけの方は、くれぐれもご注意ください。

〇明日の午後保護者面談が予定されているご家庭には、午前中の段階でお電話を入れさせていただきます。台風の状況によっては、日程を変更させていただく場合がありますのでご了承ください。

〇明日の午後早い時間には関東地方を抜けてしまう予報のため、夕方以降の授業には影響がないと考えていますが、強風等がまだ残っている可能性もありますので、来校時は十分にご注意ください。万一、授業の時間帯まで台風の影響が大きく残りそうな場合は、休講等の措置を取る場合があります。その場合、このブログにて情報を発信しますので、必ずご確認ください。

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