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GS進学教室

内申点のつけ方の基準が変わる!?<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年8月4日 10:14 AM
  • 未分類

〇日本の歴史・伝統文化・古典を含む国語教育を一層充実させるカリキュラムとする
→日本人としての主体性・アイデンティティーを確立させるための教育であると明示しています。

〇高校の社会で日本史を必修とする
→現在世界史は必修となっていますが、日本史は履修していない生徒もいました。我が国の歴史については、すべての生徒が学習するようにするということです。また、今までどちらかと言うとないがしろにされていた現代史(大正~昭和の時代)についても、きちんと学習できる体制を整えるとのことです。

〇道徳を正式な教科に格上げする
→特別な教科としての位置付けではありますが、文章による評価も行うようになります。(当然内申書にも明記されます) これについては、来年度から全面実施を行いたいとの意向ですが、間に合うのかどうか微妙な情勢のようです。

以上の点については、文科省ははっきりそういう言葉を使っていませんが、「日本人としての誇り」や「愛国心」を育むことが目的です。入学式・卒業式等での日の丸・君が代もさらに強化・徹底していきたい意向です。小中学校や高校のみならず、国立大学に対してもこの部分の徹底を指示したため、一部に反発の声が上がっています。
子供たちが、日本人としてのアイデンティティー・誇りと、文字通りの愛国心を持つこと(持たせること)はとても良いことだと思います。しかし、今回の指導要領改訂においては、グローバル教育のところも含めて、必要以上に画一化を推し進めようとしているように感じます。道徳について、文章であっても「評価」が行われることはとても怖いことです。私立中高では、入試選抜の資料として使う可能性を示唆している学校もあります。教師と生徒という関係であっても、人が人の「道徳性」「人間性」の優劣をつけることができるのでしょうか? 他の教科とは根本的に意味合いが異なるため、評価にはそぐわないと考えます。日本の歴史の学習も含めて、偏向教育につながる危険性を指摘する声も上がっています。新しい指導要領は、来年度にはほぼ具体化してきます。様々なことを議論するのも今年いっぱいでしょう。子供たちの未来のために、より慎重な議論をお願いしたいと思います。

内申点のつけ方の基準が変わる!?<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年8月3日 10:13 AM
  • 未分類

今議論されている指導要領は、当初の予定では小学生は2017年、中学生は2018年を目途に改訂を完了し、2022年までの完全実施を目論んでいました。しかし、東京オリンピックの開催が決まったために、グローバル教育の早期対応が必要だという訳の分からない理由で、急きょ2~3年の前倒しが決まった経緯があります。それだけに、内容が拙速にならないといいなと思っていましたが…

今回の指導要領改訂の柱を2回に渡ってまとめてみます。

〇小学校での英語教育を強化する
→小3から英語の学習がスタートします。小4までは週に1~2時間、小5・小6では週に3時間の授業を行います。正式な教科としての位置付けになるため、通信簿の評価にも入ってくることになります。公立中高一貫校をはじめ一部の私立中学でも、入試の科目(出題内容)として取り入れることを検討しています。(都内の私立中学では、すでに導入している中学校がかなり出てきています)

〇中学校・高校での英語はより実戦的に
→中学校では、原則としてすべての授業を英語で行うことになります。高校では、生徒たちが主体的に発表や討論を英語で行う形の授業を導入し、より高度て実戦的な英語力を身につけさせることを目的とした改訂を行います。
ただし、この部分については有名無実化する可能性が高いです。前回の指導要領の改訂で、高校では原則としてすべての授業を英語で行うということが明文化されました。しかし、最近GSの卒業生たちに聞いても、ほとんどそれは守られていません。都立進学指導重点校などでも、英語オンリーで授業が行われているのは、本当にごく一部の授業のみだそうです。ある高校の校長先生にお会いした時に聞いてみたのですが、「指導要領で「原則として授業を英語で行う」と定められているが、実際には生徒たちの実態を鑑みて現場で柔軟に対応している」とのことでした。これについては、この判断が正しいと思います。トップレベルの高校ですらその状況なのですから、その他多くの高校の状況は想像できます。ましてや、中学校では…

〇特に高校で、上記の点も含めて、英語の4技能「読む」「聞く」「書く」「話す」力を強化していくことが明示されています。これは指導要領の中で具体化されていることではないのですが、大学の入学(受験)資格として、TOEFL等の資格試験で一定の成績を修めることを必修化する動きがあります。大学入学後の卒業要件として、取り入れることを検討している大学もあるようです。
現場レベルでも、中学生のうちから英検を取ることをほぼ義務化している中学校も増えてきました。八王子のいくつかの中学校では、中1のうちに4級、中3までに3級を取ることを厳命されていて、生徒たちが入学直後から英検対策の相談に来ています。これ自体はとても良いことだと思いますし、GSでも直前の対策等応援をしています。ただし、GSでは中3の秋までに準2級(できれば2級)を取ることを奨励していて、実際毎年多くの生徒たちが合格しています。高校受験で最難関校を目指す場合は、そのレベルが必要になるからです。
ただし、「高校卒業までにTOEFLでそれなりの点数を取る」という指針を示されると、途端に敷居が上がってしまうのです。英検とは問われる英語力の質とレベルがまったく異なるからです。残念ながら、私はそのレベルの違いが肌では分からないのですが… GSの講師で、かつてTOEFLを受験したことがある者がいますが、1年間の海外留学を経てある程度英語の日常会話ができるレベルになっていても、かなりしんどいレベルだったそうです。そのレベルのテストを全員に必修化するのは、とても現実的だとは思えないのです。

英語教育について、文科省の進めたい方向性は理解できるのですが、現場での生徒たちの実態と乖離が大きすぎて、ほとんど実効性がない改革となっているのが現状です。文科省はそのことも一部認めていて、2020年に向けて大きく舵を切っていくと宣言していますが、果たして…

内申点のつけ方の基準が変わる!?<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年8月1日 10:02 AM
  • 未分類

あまりニュースになっていないのですが、先日開催された中央教育審議会(中教審)の特別部会において、中学生にとってとても重要な内容が話し合われていました。内申点の評価基準についてです。学習指導要領の改訂についての議論の中で、学習評価についてかなり時間を割いて議論を行い、現状を見直す方針が示されたのです。
具体的に言うと、現在適用されている観点別評価のうち「関心・意欲・態度」の項目を廃止し、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点に絞ることが決まりました。これについて、指導と評価の一体化を進めることも明示されています。
私は、この「関心・意欲・態度」という項目が、内申点をつける上で諸悪の根源になっていると感じていました。テストの点数に関係なく、教師の主観で点数をつけられる口実にもなっていたのです。今回の特別部会でも、この点が明確に指摘されていました。「学校現場では、ノートの取り方や手を挙げた回数が評価対象とされるなど、本来の趣旨とは異なる形での評価が行われている」と…  文科省(諮問機関ですが…)としては、珍しくまともな議論をしていると感じました。この部分については、拍手喝采したいくらいです。

とは言うものの、まだ中教審の答申として取り上げられた段階ですので、今後どこまでこのことが現場に徹底されることになるかはまだ未知数です。今議論している指導要領の改訂は、来年度から移行措置期間に入りますが、全学年で完全に実施されるのは、2020年東京オリンピックの年からですから、あと5年待たなくてはなりません。今の小学校2年生が中学校に入学する年からです。少なくともあと数年は、今の悪しき「主観的評価制度」が続いていくことになります。
(次回に続く…)

ノートは何のために取るのだろう…<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年7月31日 10:34 AM
  • 未分類

自分では勉強しているつもりなのになかなか結果が出ないと感じている生徒は、この機会に受験勉強に対する考え方や勉強方法をじっくり見直すことをお勧めします。「受験勉強は、時間をかければいいというものではない。形を整えても意味がない」ということです。

ただし、子供たち(特に小学生)が自分でそれに気付いて改善するのはなかなか難しいと思います。やはり、周りの大人が手を差し伸べる必要があるのです。保護者の皆様にお願いしたいのは、子供が机の前に長い時間座っていることや、テキスト・ノートをずっとにらめっこしていることで安心しないで欲しいということです。「今日も3時間も勉強したんだね。偉いね~」などどいう声かけが最悪です。もしかしたら、机の前に座ってはいたものの全然集中できていなかったかもしれません。必要のないノートまとめをずっとやっていたのかもしれません。難しい問題1題に1時間もかけて、結局解けないまま時間だけが過ぎてしまったのかもしれません… 保護者の方が確認いただくとしたら、「テキストの問題はどのくらい進んだのか」「正答率はどのくらいなのか」「確認テストは何点だったのか」「次にもう1回やったら点数を取れるのか」というような、常に結果を意識した視点にして欲しいのです。(今は受験を目前に控えた小6や中3の受験生を意識して書いています。低学年の場合は、もちろん違った声かけがあってもいいと思います)

結局結論としては、このあたりも塾の力量ということになるのだと思います。成績を挙げられる塾、難関校にコンスタントに多くの合格者を輩出できる塾は、間違いなくこのあたりのコントロールが効いています。ダメな塾は、生徒たちに勉強時間ばかりかけさせて、しかしまったく結果につながらない(成績が上がらない・受からない)という状況が当たり前になっています。大手塾の場合は、校舎によって(あるいは校舎内でも講師によって)、このあたりの力量が天地ほど違う場合があるので注意してください。
夏期講習会が始まって1週間が経過しますが、一部の生徒たちとは毎日この部分のバトルが続いています。特に入塾したばかりの生徒たちは、今までで身についてしまっている悪しき習慣を打ち破るのになかなか苦戦しています。やはり、小4や中1等早期に入塾してくれて長い期間通ってくれている生徒たちは、このあたりの勉強方法が身についているので学習がスムーズに進んでいます。そういう意味でも、進学塾には早めに入塾した方が有利であることは間違いありません。

ノートは何のために取るのだろう…<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年7月30日 1:08 PM
  • 未分類

重要なことは2点です。再度まとめておきます。

〇受験勉強の目的は「テストで点数を取れるようにする」ことである
→この当たり前の視点を忘れてしまっている受験生が少なくないのだと思います。今やっているこの勉強が、自分の血肉となって点数につながるかどうかを常に意識して取り組んでいくべきです。まずは学習したことをしっかり理解して頭に整理して入れること。それを引き出して使えるようにすること。そしてテストでミスをしないで答えまで行きつけるように訓練すること。この3点に集約されるでしょう。しかし実際は、単純な「作業」にばかり時間をかけていて、肝心のところに手が届いていない生徒がいます。それでは点数を取れるようにはならないのです。

〇時間あたりの学習効率を徹底的に追い求めること
→1時間あたり、いや1分あたりの成果を意識するくらいでちょうどいいと思います。同じ量の勉強をこなすのであれば、時間は短ければ短いほどいいのです。決まった分量の暗記をする時、問題を1ページ分解く時等に、「これは〇分で仕上げる」というような感覚がないと、ダラダラ時間がかかってしまいます。
「無駄なことに時間をかけない」こともとても重要です。必要のないノートまとめはやらない。消しゴムを極力使わない。分からない問題に時間をかけて考えない。というような点がポイントになります。小6・中3のこの時期は、1問にかけてよい時間はせいぜい5分までです。それ以上かけて例え解けたとしても、学習効率が悪くて成果につながりません。もちろんその場合、早めに講師に質問したり、解答・解説を読んで理解してしまうことが必要になるわけです。その後に再度自力で解いてみたら、あまり時間をかけずに解けるようになっているはずです。
(次回に続く…)

ノートは何のために取るのだろう…<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年7月29日 1:09 PM
  • 未分類

授業中のノートの取り方や、復習ノートの内容を見るだけで、その生徒の今の成績と今後の伸びる可能性はだいたい判断できます。授業中のノートの取り方については前回まで書いてきた通りですが、復習ノートについても、授業で取ったノートをただ清書しているだけだったり(それではわざわざ別に作る意味がまったくありません…)、問題を解き直してただ答えを出しているだけだったり(きっと次にテストで出てきたらまたできないでしょう…)するのでは、学習効果がほとんどありませんし、点数という「成果」につながらないのです。

ノートの質・内容が一番分かりやすいので例に挙げましたが、一番お伝えしたいことは、勉強の「時間対効果」をしっかり考えて取り組んでいるかどうかということです。
ここで皆さんにクイズです。受験生の勉強時間は長い方がいいのでしょうか? 短い方がいいのでしょうか? 「そんなの長い方がいいに決まってるじゃないか…」と考えた方は、すでに思考停止に陥っています。正解は、「勉強量が変わらないのであれば、短い方がいい」ということです。
そもそも、勉強の「時間」で成果を測ろうとすることが間違っているのです。もちろん、まったくやる気がなくて、勉強時間をほとんど取っていないというような生徒は論外です。勉強しなければ成績が上がるわけがありません。受験勉強の初心者の段階では、まず毎日〇時間と決めて机に向かうというようなルール付け・習慣化が必要になる場合もあるでしょう。しかし、今ここで議論しているのは、そういうレベルの話ではあれません。目標を持って、真面目に受験勉強に臨んでる生徒たちの中で、なぜ大きな差がついてしまうのか…という視点です。

再度の確認ですが、確保しなくてはならないのは、勉強の「時間」ではなく「量」なのです。受験生がこなさなければならないことは、科目ごとにある程度決まっています。単純に暗記すべきもの、根本的な部分の理解が必要なこと、解いて間違えた問題の解き直し、記述問題の練習等々… これらを、毎日ルーチンのごとくこなして行けばいいわけです。その過程においては、1つ1つをいかに短い時間で終えていくかということが重要です。特に講習会中は、授業を長い時間受けた上で、1日に3科目~5科目の勉強をこなしていかなければならないので、無駄な時間をかけていたら時間がいくらあっても足りません。講習会に入った途端に、真面目に取り組んでいるにも関わらず調子が崩れていく生徒は、まず間違いなく無駄な時間をかけている生徒たちです。
(次回に続く…)

ノートは何のために取るのだろう…<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年7月27日 6:09 PM
  • 未分類

授業中に取るノートにしても、テストの解き直し等を含めた復習ノートにしても、後で復習に使う前提で作るものです。もし後でまったく使わないのであれば、ノートを取る必要はありません。授業に全身全霊集中してひと言も聞き漏らさずに聞いて、その場ですべて理解してしまった方がよっぽといいでしょう。
そういう意味では、ノートを取ることは、力をつけて成績を上げるための「手段」であって「目的」ではありません。成果が出ない受験生は、ノート作りが「目的」になってしまっている場合が多いのです。特に中学校の定期テスト前などに(理科や社会に多いのですが…)、かなり時間をかけてノートをまとめ直していて、ノートができた頃にテストを迎えてしまうような生徒がいます。そういう生徒は、まず高得点は取れません。知識が頭に入っていなかったり、問題演習が不足しているためです。

本日の中3の授業で、この部分について実験をしてみました。理解をしきることがとても重要な部分で、生徒全員の筆記用具を置かせて、説明を聞いて理解することに専念させたのです。(説明が終わった後にノートにまとめる時間は取りましたが…) そうすると、やはりいつもと理解度が全然違った生徒がいたようです。逆に、途中どうしてもノートや筆記用具が気になって、そわそわし始める生徒もいました。
極論を言えば、ノートを取ったことによって理解力が落ちたり、授業の内容についていけなくなるのであれば、(授業中に)ノートなんか取らなくてもいいくらいに思います。完璧に理解ができたのであれば、ノートは後でいくらでも再現できるはずですから…
(次回に続く…)

ノートは何のために取るのだろう…<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年7月26日 1:53 PM
  • 未分類

2つ目は、無駄なノートを作っていないかどうかという視点です。中学生の(真面目な)女子生徒に多いのですが、きれいなノートを作ることが目的になってしまっている生徒がいます。かなり時間をかけてノートを作っていても、頭に入っていなかったり、ほとんど復習で開くことがなかったりするのでは意味がありません。
授業中のノートの取り方でも差がつきます。授業の聞き方と言ってもいいかもしれません。無茶苦茶大事なことを説明しているのに、「聞いていない」生徒がいたりします。集中力が欠けているとか、やる気がないということではなく、ノートを書くことに気持ちが行ってしまっていて、理解する・覚えるという肝心なことが疎かになっているのです。ノートを取る(書く)スピードも大きいのですが、ただ板書を写したり、重要なポイントをまとめたりするのにかかる時間はそんなに差がつきません。どこで差がついているのかと言うと、とても無駄な動きが多いのです。必要以上に丁寧に、きれいにノートを作ろうとしていたり、色ペンを何色も取り替えながら書いていたり(酷い生徒は授業中にゴソゴソと筆箱の中を探していたりします)、重要ポイントを枠で囲ったり印をつけていたり、定規を使って図形を書いていたり… 
当然、そういう生徒たちには見つけ次第改善指導を行うのですが、ほとんどの生徒に共通するのは、「えっ、何がいけないの…?」という反応をすることです。「今までずっとこれでやって来て、問題なかったのに…」と感じているような生徒もいます。確かに、学校では問題がなかったのかもしれません。困ったことに、内申点を取るという視点ではそれが「正解」だったりする場合もあります。しかし、受験学年の夏になって、入試問題レベルの問題に取り組むようになってきた段階で、こういうノートの取り方をしている生徒は確実に失速します。特に、数学・理科という理系科目でその傾向は顕著です。
(次回に続く…)

ノートは何のために取るのだろう…<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年7月25日 6:41 PM
  • 未分類

夏期講習会も2日目に入り、生徒たちも講師たちも(?)ペースが掴めて乗ってきた感じです。確認テストや授業中の出来具合において、早くも夏の「成果」が明らかな差になって見え始めています。昨日の学習内容が完璧になっている生徒とそうでない生徒の差です。

この2日間で私が一番感じているのは、「ノートの書き方・取り方の上手い下手で差がついている」ということです。大きく2つの視点があります。
1つは丁寧さ・読み易さの部分です。丁寧さはもちろんですが、字の大きさやスペースの使い方も重要です。算数・数学で、分数の分母と分子をノートの1行の中に入れて書いているような生徒は、まずできるようになりません。授業中にノートを採点して回ることが多いのですが、(老眼の)私が机の横に立ってノートを見て読めるかどうかが1つの基準です(笑)。自分で自分の数字を読み間違える生徒もいます。今日の授業で、酷い生徒は1時間のうちに3回数字を読み間違えました。これでは点数を取れるようになるわけがありません。
大問1題の問題を解くのに、ノートを2ページ使って解く生徒がいるかと思えば、同じ問題を数行で解き終わってしまっている生徒もいます。元の式や図形、途中式等をきちんと書いているかどうかということや、スペースの取り方に違いがあるわけですが、一般論としてはノートはある程度の量を消費しないとできるようになりません。授業で解説したり、丸つけをしている過程で指摘したことを(その場に)書き込んだり、ミスしたところを(その場に)解き直したりすることが必要だからです。
(次回に続く…)

夏期講習会スタート!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年7月24日 6:16 PM
  • 未分類

待ちに待った夏期講習会が始まりました。さすがに、小6・中3の受験生たちは気合いが入っています。明らかにいつもとは雰囲気が違う生徒たちもいます。あまり入れ込み過ぎると、焦ってミスを連発したりして逆にうまくいかない場合もあるのですが、この気持ちの部分はとても大切です。
重要なことは、「結果」に徹底的にこだわることです。夏が終わった時に、目に見える形で成績を上げなくてはなりません。偏差値アップが基本ですが、中学生の場合は内申点アップも加わります。小6・中3生は、過去問で点数を取れるようにするという要素も重要です。
最終的に結果を出すためには、毎日少しずつの結果を積み重ねていかないといけません。確認テストの点数、授業中に解いた問題や宿題の正答率、復習ノートの質等についても、今までと違う状況で取り組んでいかないと、最終的な成績アップにはつながりません。

講習中は、実は家庭での学習で差がつくのです。前述したように、授業中はみんないつもに増して集中して、気合いが入って取り組んでいます。(ということは、授業中に集中できなくて叱られているような生徒は論外なわけです) 宿題・課題をこなすことはもちろん、授業で学習したことの復習をしっかりして、それらを「翌日の授業までにできるようにしておくこと」が問われるわけです。講習中は毎日何科目も授業があるので、これがなかなか大変です。しかし、これをやり切った生徒にしか、大きな成果は手に入りません。 効率の良い学習も必要になります。無駄な時間をかけないことと、集中力を切らさないことがポイントです。

習慣化という意味では、講習会の最初の2~3日の取り組みがとても重要です。本日、初日の家庭学習の質と量が勝負です。講習会最初の確認テストの結果も重要でしょう。緊張感を持って指導してまいります。

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