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GS進学教室

やっぱり学ぶ環境って大切です<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月21日 5:46 PM
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今年の10月からの消費税増税に合わせて、幼稚園・保育園が無償化となることが決定しています。先日、国会で法案が成立していますので、もう余程のことがなければひっくり返ることはないはずです。年収制限も共働き条件もありませんし、子育て真っ只中のご家庭にとってはとても良い話だと思います。来年度から待機児童が増えてしまうという懸念は払拭できませんが、自治体も本腰を入れて対策を立てているようなので、そこに期待したいと思います。

とは言うものの、まだこの情報はあまり世間一般に知れ渡っていません。ガウディアやステップワールドの保護者の方にお伝えすると、まったく初耳で大喜びされるケースも少なくありません。(園によっては、まだそのことを保護者に伝えていないところが結構あるのです) この情報が知れ渡ったら、特に幼稚園に通っている子どもたちが、新たな習い事を検討し始めることは間違いありません。月に2万円なり3万円なり、可処分所得が増えることになるわけですが、教育費で浮いた分は教育費に回すというのが自然な発想だと思います。保護者の方々に探りを入れていると、ピアノやスイミングとおっしゃる方が多いのですが、その次に学習塾や英語教室という選択肢が入って来ているご家庭も多いようです。GSでガウディアやステップワールドをスタートしたのは、そこまで見越してのことです。

特に、小学生の英語は、外部で対策を立てないと、ついて行くのが(力をつけるのが)難しいのではないかと感じています。小学校の英語の教科書に改めて目を通したのですが、そのレベルの高さに愕然としました。小5のテキストで、当たり前のように過去形が出て来ていますし、その時点でアルファベットや最低限の単語はもちろん、be動詞と一般動詞の区別や、疑問文・否定文の作り方、不規則動詞の活用等、ある程度理解できていることが前提になっています。小3からある程度時間を取って取り組むことになりますが、指導する先生方が戸惑っていることと、ネイティブ講師は本当に英語しかしゃべらない(しゃべれない)場合が多いようで、あのレベルを小学校だけで身につけることはなかなか難しいと感じます。
英語が正式な通信簿の評価にも入って来ますし、中学入試で受験科目として導入する中学校が増えて来ているので、小学生の英語は今後の塾のトレンドになることは間違いないでしょう。そのために、「幼児のうちから英語に取り組んで行くことが当たり前」という認識が広がって行くことになるかもしれません。
(次回に続く…)

やっぱり学ぶ環境って大切です<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月20日 11:08 AM
  • 未分類

私は、今まで33年間も塾講師として生きて来て、生徒たちを中学・高校や大学に送り込み、様々な学校を訪問したり、先生方と直接お話をさせていただく機会が多くありました。学校・大学のことについては、世間一般の方よりもよく分かっているつもりでいました。それを日常の進路指導に活かしていることは言うまでもありません。
ここ数年で、様々な高校・大学で授業や講演を行う機会に恵まれたことにより、今まで以上に学校・大学の内部の状況を手に取るように掴むことができるようになりました。生徒たちの様子を見ていれば、普段の取り組み・習慣がよく分かります。先生方にどんな指導を受けているのかもある程度見えて来ます。当然、授業の前後で学校の先生方とお話をさせていただく時間があるわけですが、そこで先生方の意識や考え方が伝わって来ます。やはり、伸びている学校は先生方が熱心で、常に子どもたちの方を向いています。逆にダメな学校は、先生方がバラバラだったり、保身やアリバイ作りに走っている場合が多いです。

最近、私が結構当たっていると感じている高校評価のリトマス試験紙は、「生徒たちが挨拶をする習慣が確立しているかどうか」です。生徒同士や対先生のところはもちろんですが、保護者が来校したり、私のような部外者が訪問したりした時に、すれ違う生徒がみんな元気に「こんにちは!」とか挨拶してくれる高校がある一方で、ほとんどの生徒がまったく無反応の高校もあります。この部分で言うと、いつ行っても気持ち良くなるのが都立国立高校(くにこう)です。生徒たちに本当に活気があって、社交性に溢れています。以前私が訪問した際は、何人かの生徒が「どちらへご訪問ですか?」とか、「事務室はあちらです!」とか声をかけてくれました。日常の先生方の指導もあると思いますが、そういう文化が根付いているのだと思います。目の前で指導している受験生が高校選びで迷っていたら、こういう高校を薦めたくなるのが人情というものです。もちろん、「くにこう」の雰囲気が合わない生徒がいることも認識しているつもりです。

私が一番感じていることは、やはり学習環境ってとても重要だということです。同じような学力の生徒がいたとしても、進学する学校の環境・雰囲気によって、その後に大きく差がつきます。「結局、どこへ行っても本人が頑張るしかないんだから、同じだよ」というようないう声を聞くこともありますが、それはよほど自分をしっかり持っている生徒のみに言えることです。その他大勢の子どもたちは、身を置く環境によって、伸びたりスポイルされてしまったりするのです。そのことを分かっているからこそ、少しでも「良い学校」に入りたいとみんなが頑張るのだと思います。もちろん、「良い学校」の基準は、偏差値だけではありません。
塾についても同じことが言えます。受験勉強に際して、保護者の方の一番重要な任務の一つは、「塾選びを間違えないこと」です。もっときちんとした環境を早くから与えてあげれば、もっと伸びたはずなのに…というケースはかなりあると思います。今までに、そういう生徒をたくさん見て来ました。

子どもにとって、最適な学習環境を用意してあげること。保護者の方は、このことをもっと真剣に考えてほしいと思います。もちろん、学校の入試や進学塾の入塾テストがある以上、子どもたちが頑張って成果を出さないと、望む環境が手に入らない場面もあります。だからこそ、幼児教育の重要性が高まって来ているのだと考えています。
(次回に続く…)

やっぱり学ぶ環境って大切です<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月18日 12:11 PM
  • 未分類

最近、学校で授業・講演を担当させていただく機会が増えています。平均すると月に1回はどこかの学校にお邪魔している感じです。以前は、地元の公立中学校で保護者対象の講演をさせていただくことが多かったのですが、発言が過激過ぎるのが問題になったのか(笑)、あまり呼ばれなくなりました。最近は、高校・大学で生徒対象に授業の一環として話をさせていただく機会が増えています。昨年・今年と、八王子市内の都立高校にはいくつか行きましたし、私立大学で何回かの連続講義を担当させていただく場合もあります。うち1つは現在も継続中です。

様々な高校・大学で授業を担当させていただいて改めて感じることは、やっばり学習環境ってとても重要だなということです。生徒の授業に臨む姿勢、集中力、発言や質問の有無・内容等、学校によって全然レベルが違うのです。場に漂っている雰囲気もまったく異なります。
特に高校においては、はっきり言ってしまえば、見事に偏差値と比例しています。中堅以下の高校は、基本的に生徒のやる気が感じられません。(授業中に)周りの仲間と一緒に騒いでいるような生徒もいますし、最初から寝ている生徒の割合も高いです。これらの高校に共通するのは、先生たちも半ば諦めていて、あまり注意や指導をしないことです。一部には、一生懸命聞いて学ぼうとしている生徒もいるのですが、「毎日この雰囲気の中で頑張っているのは偉いなー」と感心してしまいます。
一方、私立も都立もトップレベルの高校は、やはり生徒たちの意識・集中力がまったく違います。他人の迷惑になるようなことをしたり、寝ているような生徒は皆無ですし、ほとんどの生徒が積極的に何かを学んで帰ろうという感じで取り組んでいます。私が授業をやっていて感じるのは、目付きの違いです。目に力がある生徒の割合が、高校のレベルによってまったく異なるのです。

先日、いわゆる最難関と言われる私立大学の看板学部(入学偏差値は70超え!)で授業を担当させていただきました。大教室で400名くらい学生がいたのですが、90分間、ほとんどの学生が集中して取り組んでいました。私語や内職をしている学生はいませんし、積極的に何かを学んでやろうという雰囲気が漂っていました。ワークやグループディスカッションも取り入れたのですが、ほとんどの学生が積極的に参加していました。驚いたのは、授業が終わった後に、私のところに質問の列ができたことです。(10名くらい対応したでしょうか… GSの卒業生からも声をかけられてビックリ!) 質問の内容もとても的確で、問題意識の高さを感じました。教授に伺うと、普段からそんな感じなのだそうです。「さすが〇〇大学の学生は違うな!」というのが、私の率直な感想です。
(次回に続く…)

保護者面談期間が続いています<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月17日 10:23 AM
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少年院に入るような重大な非行を行ってしまった少年たちは、教官に自分の親との関係を語ることが多いようです。その部分に踏み込んで、少しでも改善をして行かないと、出所後もなかなか更生ができないという話を聞いたことがあります。おそらくこのコラムは、そんなことを常日頃から感じていた教官が、ちょっと過激な物言いをすることによって、多くの人に伝えたかったのだと思います。世の親たちに警鐘を鳴らしたかったのかもしれません。

逆に言えば、このコラムの逆を意識して子どもと接すればいいということにもなるでしょう。これは、今まで塾講師や家族療法カウンセラーとして、多くの親子(33年間で1000組は越えています)と関わって来た私の経験による認識と重なる部分が多いです。
親子関係において重要だと感じていることを、私の言葉で再度まとめてみます。

〇できる限り、家族みんなで食事をとること。
→保護者の方が仕事で忙しかったり、逆に食事の時間に子どもが家にいなかったりして、これがなかなか難しいというご家庭も多いと思います。それでもあえて書きますが、なるべく家族が一堂に会して食事をする回数を増やしてほしいと思います。私は、月に1回(できれば2回)は外食の機会を、年に1回(できれば2回)は家族旅行の機会を設けることをお勧めしています。一家団欒という言葉がありますが、これはやはり食事をしながら…というのが一番いいのです。食べながら、その日あったことを語り合ったり、笑い話ができるような関係であれば、親子関係がそんなに酷いことにはならないはずです。もし、子どもの時間がバラバラになってしまうのであれば、子ども1人ずつとのコミュニケーションでもいいと思います。食事の時の孤独感は、子どもにとって結構辛いと思います。

〇折を見て、子どもに言葉やスキンシップで愛情を伝えること。
→親が愛情は伝わっていると思っていても、子どもには伝わっていないケースが驚くほど多いです。時には、「愛してる」「あなたが大切だ」ということを、目を見て真剣に言葉で伝えてください。小学生くらいまでは、時にはハグしたり、手をつないで歩いたりというスキンシップも大切だと思います。(小学生の中学年くらいからは同性の親限定になりますが)一緒にお風呂に入って、背中を洗いっこして、湯舟の中で語り合うようなことができれば最高ですね。子どもが問題行動を起こしてどうしようもない感じになった時に、保護者の方がここを意識して変えたら、子どもの様子が劇的に改善したという事例は少なくありません。

〇叱る時は、人格を否定するのではなく、行動を叱ること。
→勘違いしている保護者の方が多いのですが、子どもは叱らずに、とにかく褒めた方がいいとおっしゃる方が少なくありません。一面の真理ではあると思いますが、私は叱ることが悪いとは思いません。ダメなことをダメだと教えてあげられるのは、究極的には親しかいないと思っています。ただし、叱る時に昔のことを蒸し返したり、「だからあなたはいつもダメなのよ」というような叱り方をするのはやめてください。

〇体罰は「絶対」禁止。
→ご自身が子どもの時に、悪いことをしたら親に叩かれたとか、躾の一環として体罰が当たり前だったという方は結構いらっしゃると思います。そういう方に限って、自分の子どもにも同じことをしてしまうケースが少なくないようです。今の時代、本当に命の危険がある場合等の例外を除いて(これも判断が難しいですが…)、子どもに手を上げることは絶対にダメです。時代が変わったこともあります。今は、親が躾のつもりでも、暴行罪で逮捕されることもあります。実際、子どもから警察への通報は増えていて、通報が入った以上、警察は捜査をしなくてはならない決まりになっているのだそうです。そのこと(犯罪となる)を置いておいたとしても、体罰は子どもを委縮させ、気持ちを離れさせるので、百害あって一利なしです。今日から絶対に子どもに手を上げないと決めてください。

〇例え100%子どもに非がある場合でも、子どもの言い分を聞いてあげること。
→どんなに悪いことをした場合でも、子どもには子どもの言い分があります。まずはそれを受け止めてあげた上で、「でもね」という話にしてください。子どもは悪いことをしたこと、それを反省して改めなくてはならないことは理解している場合が多いです。もしかしたら、お父さん・お母さんの関心を引きたくて、わざと悪いことをしているのかもしれません。(いわゆる非行少年には、そのケースが少なくないそうです) どんな時でも、一旦子どもの気持ちを受け止めてください。意識・行動を改めさせるのは、その後の話です。

〇夫婦仲良く、笑顔が絶えない家庭に。
→これも少年院の方に聞いた話ですが、入所するような子どもの家庭は、夫婦関係が崩れているケースが多いのだそうです。私の実感としても、これは納得できます。面談にご両親で一緒に来て、ラブラブな感じが伝わって来るご家庭や、子どもも含めて仲が良く笑いが絶えないようなご家庭は、子どもが道をはずれることはほとんどないでしょう。成績も上がる(志望校に合格する)ケースが多いように感じます。逆に、面談の場で夫婦喧嘩を始めるようなご家庭は、子どもに様々な問題が生じるケースが多いです。
今さらそんなことを言われても…と感じるご家庭もあると思いますが、少なくとも子どもの前でいがみ合うようなことはしないでほしいと切に願います。お父さんが、「子育て・教育はお前に任せたからな!」というモードで、お母さんが1人で問題を抱えてオロオロしているケースも、だいたいうまく行かないのは同じ理由です。夫婦・親子のコミュニケーションがどのくらい取れているかが、一番重要なのだと思います。

先日の日曜日は母の日でした。お母さんに、手紙やお花・プレゼントを渡した生徒が多かったようです。それをきっかけに、自分が生まれた時や小さかった頃のこと、将来の夢等、様々な話をできたと報告をしてくれた生徒もいました。お母さんから、子どもの手紙を読んで感激して涙してしまったという報告もいただきました。親子関係を見つめ直す、良い機会になったようです。

保護者面談期間が続いています<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月16日 1:10 PM
  • 未分類

小6・中3の面談が今週でほぼ一段落し、来週から非受験学年の面談がスタートします。その後6月に入ってからガウディアの面談も続きます。まだまだ終わりが見えません。
面談が続く中で、受験勉強や成績というよりも、もっと根本的な部分で悩まれている保護者の方が多いことに気付きます。子どもとコミュニケーションが取れないとか、生活面がボロボロで(ゲーム・スマホ三昧とか…)立て直せないとか、まったく親の言うことを聞いてくれないとかが多いのですが、もっと深刻な状況が語られることもあります。中には、子育て自体に自信をなくしている方や、子どものことそっちのけで夫婦関係の悩みを語り出す方もいらっしゃって、なかなか勉強や受験の話にたどりつけないケースもあります。そういう部分も含めて、相談に乗るのも塾の役目だと考えていますので、この時期は我々も覚悟(?)を決めています。

と書いている途中に、以前に私が目にした少年院の情報誌のコラムの内容を思い出しました。どこかにあったな…と探していたら、運良く見つかりました。タイトルは、「子どもを非行化させるコツ教えます!」というもので、逆説的な物言いや内容も過激なのですが、少年院で非行少年たちと日々接している方が書いているので、とてもリアルで子育ての真理をついていると感じます。以下に抜粋して転載します。

「子どもを非行化させるコツ教えます」
~ある少年院の情報誌のコラムより~

① 幼い時から冷たく放りっぱなしにせよ
② 欲しいと言ったら何でもすぐに買い与えよ
③ 間違いや失敗は理由を問わず叱りとばせ
④ 子どもがどこで何をして遊んでいようが気にとめるな
⑤ よその子や兄弟と比較して「お前はバカだ」「誰を見習え」と連発せよ
⑥ 忙しいので食卓の団らんなど無駄だと教えよ
⑦ 善いことや努力をしてもめったに褒めるな
⑧ 子どもの前では決して夫婦間の意見を一致させるな
⑨ お金こそ人生のすべてだと身をもって教え込め
⑩ 子どもの前で常に法律・警察・学校・役所等の悪口を言い、社会の決まりや公共機関への敵意を植えつけよ
⑪ 夫婦は仲悪く暮らし憎しみ合っているところを見せろ
⑫ 常に大人のエゴをむき出しにして子どもと接しろ

いかがでしょうか? 簡単にまとめると、「親子の心のつながりを断ち切れ、そうすれば子どもはあっという間に悪くなるぞ」ということです。
(次回に続く…)

保護者面談期間が続いています<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月14日 8:47 PM
  • 未分類

ダメな塾の見分け方を1つお伝えします。「保護者面談でいいことしか言わない塾」です。
最近、他塾から転塾した来た生徒の保護者の方に伺うと、近隣の大手塾でその傾向が強いようです。若い講師が増えたこともあると思いますが、最近は、ベテランの講師や室長でもそういう傾向にあります。面談だけでなく、普段からそうなのだそうです。志望校に成績がまったく足りないのに、「頑張っていますよ」とか、「まったく問題ありません」と言われてしまい、不信感を持ったというお話を何人かの方から伺いました。実際、そういう塾から転塾した来た生徒は、勉強の習慣や集中力等に難を抱えているケースが多く(それでどうして問題がないのだろう…?)、矯正にかなり時間と労力がかかってしまいます。はっきり言えば、塾によって子どもがスポイルされてしまっているということです。

GSのポリシーは、「ダメなことはダメ」と伝えること。そして、それを改善するために、保護者の方と連携を取って、具体的に改善させることです。意識と行動の変化を起こさせて、成果につながる形を作ることになります。生徒に対してはもちろんですが、時には保護者の方にも少し厳しいことをお伝えしなくてはならない場面もあります。生徒本人を変えるためには、保護者の方にも変わっていただかないといけない場合が少なくないからです。

近隣の大手塾が、なぜいいことしか言わなくなっているのかを考えてみました。理由が大きく3つあるように思います。
1つは、生徒や入試のレベルが見えていないからということです。今のままで、その志望校に合格できるのかできないのか、可能性がどのくらいあるのかということがリアルに分かっていないため、講師自身も、成績が足りないのに「今のままでいい」と思っている場合があるかもしれません。もちろん、経験を積まなければその部分は見えるようにならないわけですが、私は、過去問に接する機会が少ない(というかほとんどない)ことが、大きな要因になっていると感じています。生徒たちはもちろん、講師たちが勉強不足です。小6・中3のごの時期に、過去問を意識した取り組みができていなければ、この時期以降成績が上がるわけがありません。
2つ目には、講師たちが忙しすぎるということです。対生徒・対保護者以外の業務で日常的にバタバタしていたり、なかなか休みが取れなくて疲弊していたり、という声をよく聞きます。午前中から会議があって営業ノルマのところで絞られたり、日曜特訓等で他の校舎に出向いて授業をしなくてはならなかったりして(当然自校舎の生徒と接する時間が取れなくなります)、落ち着いて生徒指導に向かえる環境がないということです。
3つ目には、これが一番大きな理由だと思うのですが、対保護者のところで腰を引いてしまっている講師が増えているということです。保護者面談の期間が憂鬱で仕方ないと言ってる講師は多いですし、常にクレームが来ないようにということを最優先で意識しているため、保護者の方に対して良いことしか言わなくなってしまっているのです。子どもが勉強しないこと、成績が上がっていないことについて言及すると、自分が責められてしまうと思っている講師は結構います。それでは、生徒を本当の意味で変えてあげることなどできるわけがありません。

非常に分かりやすく言うと、塾と保護者の力関係において、完全に下手に出てしまっていて、卑屈な感じにさえなっている講師もいます。お客様扱いをして、「何でもやらせていただきます」というモードで保護者の方と接するために、結局言われたことすら何もまともにできないという状況に陥ってしまっているケースが多いように思います。
GSは、できないことはできないとはっきり伝えるようにしています。塾(講師)がやるべきではないことや、物理的に無理なことは、安請け合いしない方が、生徒のためだと考えているからです。大変不遜な言い方に聞こえるかもしれませんが、生徒・保護者の方は塾にとって「お客様」ではありますが、立場は対等だと考えています。我々がサービスを提供する代わりに、その対価として授業料をいただいているわけです。お金をいただいるからと言って、一方的に塾が下手に出ているという関係(「すべておっしゃる通りです!」みたいな…) では、生徒を変えてあげることなどできないし、保護者の方に本当の意味で満足していただくこともできないと確信しています。
(次回に続く…)

保護者面談期間が続いています<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月13日 11:34 AM
  • 未分類

この時期の保護者面談の最大の目的は、「子どもたちのまずい状況を改善させること」です。成績が上がらない、勉強がうまく行っていない(勉強していない)ということが一番の問題なのですが、部活も含めた学校生活や、家庭での生活面からも影響が出ている場合が多く、そこを改善するためには、保護者の方のご協力がどうしても必要になるのです。中には、親子関係が崩れていることが原因になっている場合もあり、この場合は保護者の方にも変わっていただく必要があります。

そのため、通常は保護者面談で問題点を具体的に把握して、その後生徒面談を行い、意識・行動を変えるための話をして(絞めて?)、その結果を保護者の方にご報告するという手順になります。ただし、受験学年でそんな悠長なことをしていられない場合は、面談に生徒も呼んで、三者面談のその場で全部決着をつけてしまうようなケースもあります。まず保護者の方とお話をして、タイミングを見て生徒を合流させる場合もあります。
いずれにしても、その場で決めて約束しただけでは、保護者の方も我々も不安があります。その後しばらくは、行動が改善できているか、成績の結果につながるか、という視点で、点検・チェックを入れなくてはなりません。ほとんどの場合は、その時点でほぼ改善されていて、良い方向に向かって行くのですが、中には、すぐに元に戻ってしまう強者もいます。そういう場合は、折を見て根気よく同じことを繰り返して行くのですが、どうにもならない場合は「抜き打ち家庭訪問」をしたこともあります。過去には、我が家で1泊合宿をして預かった生徒もいます。(部屋が1つ余っているので大丈夫です) もちろん、保護者の方の強いご要望に応えてのものですが、生徒本人は「それだけは勘弁してくれ…」というモードに入るので、実際に合宿を実行に移さなくても、そういう話をするだけで、劇的に変わる生徒がほとんどです(笑)。

という状況なので、面談期間は、面談をしている時間だけでなく(その時間も結構多いのですが…)、それ以外にも時間と労力がかなり費やされることになります。面談の期間は、塾講師がかなり忙しくなることをご理解いただけると幸いです。
(次回に続く…)

保護者面談期間が続いています<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月11日 1:48 PM
  • 未分類

4月末から、保護者面談がスタートしています。小6・中3の受験学年の面談が後半戦に入っていますが、この後非受験学年の面談が始まり、6月末くらいまで続いて行きます。数年前に較べると生徒がかなり増えていることもあり、面談期間はどうしても2ヵ月くらいかかってしまいます。
また、4月の最終週と5月の1週目だけで、入塾希望の体験生が11名もいます。そちらの面談や手続きも毎日のように入って来ているので、なかなか忙しく嬉しい悲鳴を上げているところです。(はい、ブログの更新が滞る言い訳をしています)

保護者面談は、受験学年が年に3回、非受験学年は年に2回予定しています。(もちろん、必要がある時はそれに拘わらずお会いしています) 我々は、この機会がとても重要だと考えています。ことらの様子をご報告させていただいて、ご家庭での様子を伺うことと、志望校・目標を決めることがメインですが、一番重要なこと・面談の最大の目的はそこではありません。
(次回に続く…)

本日よりクールビズで失礼致します!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月10日 4:06 PM
  • 未分類

暦の上で立夏を過ぎて、やはり暑くなって来ました。本日は気温計が27度を指しています。湿度も高いですね…

ということで、本日より、GS職員一同「クールビズ」による軽装で勤務をさせていただきます。
何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。

まだまだ若い連中には負けないぞ!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月9日 12:22 PM
  • 未分類

一昨日のブログで催促した形になってしまったのか、昨日も今日も引き続きプレゼントやメッセージをいただいてしまっています。先程面談が終了した保護者の方からは、「このタイミングで面談があったら、手ぶらで来られるわけないじゃないですか!」と叱られて(?)てしまいました。すみません… ほんとお気遣いなくお願いします…

塾講師の諸先輩方に聞くと、50半ばくらいになると、体力の衰えと共に、今まで解けていた問題が解けなくなったり、テキストの小さい字(指数やルビ等)が読めなくなったり、生徒の名前が出て来なくなったり、様々老化を実感する場面が増えるのだそうです。今まで、私の身近でもそういう方の様子を見て来ました。
強がりでも何でもなく、私は今のところまったくそのことを感じません。毎年、MRIの脳ドックを受けていますが、脳や血管もとても若いのだそうです。少なくとも、認知症予備軍的な状況である、脳が萎縮していたり、血液の流れが悪くなったりというような状況はまったくないとのことでした。
目の手術をしたことも大きいように感じています。老眼が進んだりして目が衰えて来ると、脳にも悪影響があり、認知症等が進行するリスクが高まるのだそうです。私は、視力が裸眼で0.0いくつ(眼鏡をかけても0.7くらいまでが限界)というような状況だったのですが、手術後は裸眼で1.2くらいをキープできています。(先日運転免許の更新で眼鏡等の条件がはずれました) 視界も昔より明るくなりましたし、仕事関連以外の友人等には、「性格まで明るくなった」と言われることもあります。それはきっと痩せて体が軽くなったことが大きいのだと思います。体重が90キロ以上あった頃は、歩いているだけ(いや座っているだけ)でも疲れて息切れしていたので、あまり口数が多くなかったはずです。

実際、予習をしたり、過去問を解いたりしていても、一昔前よりも解く力がついていると思います。おそらく、テストの解き較べをしても、今が一番点数が高いはずです。勉強量は若い頃と較べても減っていません。銀本等の電話帳は(生徒の答案を採点しなくてはならないので)ほぼすべて解きますし、今でも「高校への数学」は毎月隅から隅まで解いています。
体力面でもそうですが、年齢を重ねるにつれて放っておいたら退化して行くのは自然の摂理です。歳を取れば取るほど、体と頭に負荷をかけなくてはならないはずです。私が何とか健康と学力(?)を保てているのは、体と頭に(若い頃と較べても)負荷をかけているからだと分析しています。

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