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都立高校からの大学受験合格実績<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年4月5日 9:38 AM
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もちろん、この5つの大学の合格実績だけですべてが語れるわけではありません。最近は地方の国立大学の医学部を目指す優秀な生徒も増えていますし、高校の指導力という意味では、MARCHのレベルにどこまで通したかという指標の方が実は適切なのかもしれません。しかし私は、やはりこれを以って一定の評価はできると考えています。優秀な生徒をどのくらい集められているかという要素や、生徒たちに高い目標を持たせてモチベーションを維持させられているかという要素も含めて、高校の力ということになるのだと思います。

そういう視点で、今年の合格実績を見ていると、いくつか気付くことがあります。
やはり、日比谷・西・国立は圧巻です。そこらの私立難関校(中高一貫校)と較べても遜色ない状況です。戸山がそこに肉薄してきています。この4校を「4強」と呼ぶことに異論がある方はいないでしょう。
私が特筆すべきだと感じるのは、青山の躍進ぶりです。数年前は、実績がガタガタで進学重点校の指定をはずされる寸前まで落ち込みました。しかしここ2年間で立て直してきて、今年も目を見張る結果を出しました。高校入試の倍率・レベルが上がってきていることとも相関していると思いますが、やはり進学重点校をはずされる候補に指定されてしまったことで、先生方はもちろん、生徒たちもお尻に火がついたということが大きいと思います。そういう意味では、今年は立川も頑張りました。ここ2年間はやはり厳しい状況で、次に進学重点校をはずされる候補だと目されていました。しかし、今年は数字的にも見違えました。浪人生の合格者も多いのですが、今年は現役生もかなり頑張り、国立(こくりつ)大学も私立大学もなかなかの結果を残しています。ここ数年は、八王子東の後塵を拝していた感がありましたが、今年の結果だけを見れば、ほぼ並んだか見方によっては上に出たと言ってもよい状況です。あと数年見てみないとまだ何とも言えない部分はありますが、青山と立川は、これでしばらく進学重点校をはずされるという心配はしなくてもよさそうです。
(次回に続く…)

都立高校からの大学受験合格実績<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年4月3日 1:14 PM
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続いて私立大学。早慶です。

<2015年度早稲田大学合格者数(30名以上)>
西   188名
日比谷 150名
戸山  112名
国立  110名
青山   87名
立川   77名
八王子東 69名
小石川  61名
新宿   51名
小山台  50名
武蔵   48名
両国   35名
三田   30名

<2015年度慶應大学合格者数(15名以上)>
日比谷 122名
西    94名
国立   46名
青山   43名
戸山   42名
小石川  36名
八王子東 28名
立川   26名
新宿   23名
武蔵   17名
国分寺  15名

都立高校からの大学受験合格実績<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年4月2日 6:48 PM
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今年度の大学受験における高校ごとの合格実績もだいたい掴めてきました。今回は都立高校に絞って、主要大学の合格実績をまとめてみます。
週刊誌の情報も含めて、公開されている数字をまとめたものですが、タイムラグや漏れ等がある可能性もあります。そのことを含んだ上でご覧ください。
まずは国立(こくりつ)の難関3大学です。

<2015年度東京大学合格者数(5名以上)>
日比谷 37名
西   22名
国立  20名
戸山  11名
小石川  9名
八王子東 7名
青山   6名

<2015年度東京工業大学合格者数(5名以上)>
西   18名
国立  11名
青山  10名
日比谷  9名
八王子東 9名
立川   9名
武蔵   8名
戸山   5名

<2015年度一橋大学合格者数(5名以上)>
国立  18名
日比谷 14名
西   14名
戸山  14名
立川   9名
八王子東 6名
青山   5名
武蔵   5名

(次回に続く…)

春期講習会は後半戦へ

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年4月1日 1:51 PM
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久しぶりに2日続けてブログの更新をさぼってしまいました。
一昨日は休校日だったのですが、昭和記念公園にお花見に行ってへべれけになっていました。桜は満開一歩手前という感じでしたが、とても綺麗でした。いくつかの種類の桜が並んで咲いているのが風流ですね。今週末まで持つかどうか微妙な感じです… 広い園内を朝から夕方まで動き回っていたので、筋肉痛になりました(*_*)
昨日は年度末の締め日だったので、授業時間以外はほとんどそちらの作業に時間を取られていました。まだ正式な決算ではありませんが、営業利益ベースでは増収増益となっています。生徒・保護者の皆様をはじめ、GSに関わるすべての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

そうこうしているうちに、春期講習会も後半戦に差し掛かっています。毎年感じるのですが、講習会でガラッと様子が変わってくる生徒が多いのです。授業中の集中力、宿題の取り組み、復習ノートの状況、確認テストの点数等、急に力がついてきたなぁと感じる生徒が多いです。それ故に、逆に手を抜いている生徒も目立ってしまいます。今日も何人か締めなくてはならないかな…
やはり、毎日顔を合わせて授業をできるのがいいですね。普段だと1回授業をやると次に会えるのは1週間後だったりするケースが多いのですが、講習中は「昨日もやったよな!」という感じで授業を進めることができます。生徒たちも学校がないので、受験勉強に没頭できて勉強量も増えています。志望校等のリアルな目標が決まったことにより、モチベーションが上がっている生徒も少なくありません。小6生・中3生が、少しずつ受験生らしくなってきていると感じます。

今週で春期講習会が終了しますが、早速来週から新年度最初のGSテストが控えています。今から結果が楽しみです。

絶対に〇〇すると決めること<その7>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年3月29日 6:06 PM
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すみません。ちょっと本題からはずれてしまったようです。
子どたちに大人がチャレンジしている姿を見せることが大切だということを伝えたかったわけですが、もう1つ、周りの大人が子どものチャレンジを止めてしまっているケースも多いと感じています。はっきり言ってしまえば、子どもの成長の邪魔をしている場合もあるのです。

子どもが小さい時から親がそういうスタンスで接していると、大きくなってもチャレンジしない(できない)子どもになってしまいます。我が子に失敗させたくないという思いが強すぎるせいだと思いますが、何でも事前に先回りしてお膳立てをしてしまったり、子どもの前に立ちはだかるであろう障壁を取り除いてしまう親御さんが増えているように感じます。チャレンジしなければ、失敗も挫折もしなくて済むわけですが、それで本当にお子様は社会に出て独り立ちしてやっていけるのでしょうか? 子どもたちは、様々なことにチャレンジする中で、成果を手に入れるためにはどうしたらいいのかを考えたり、失敗した時のリカバー法を学んだり、周囲の人の力を借りることの大切さを実感したりして成長していきます。その機会を奪われて温室で育った子どもたちは、ちょっとした挫折でめげてしまったり、「誰かが何とかしてくれる症候群」にかかってしまったり、失敗した時の他責思考が身についてしまったりして、あまりいいことはありません。
難しいことではなく、日常の接し方から変えることだと思います。例えば小学生の保護者の方で、塾の宿題を手伝って教えたりしている方も少なくないと思いますが、最悪なのは本人がろくに考えもしないうちに、解き方から答えまで全部教えているようなケースです。ひどい場合になると、ノートに明らかに保護者の方の字で解いてあって、生徒本人がまったく理解できていないというようなケースもあります。当然、そういう生徒たちは授業中にやらせるとまったくできませんし、テストで結果が出てくるわけがありません。まずは自分でじっくり考えさせて、その上でヒント等出して自分の手でできるようにサポートしてあげる。こういう部分の接し方を変えていくだけでも、子どもは少しずつ変わっていきます。

子どもの発達段階を考えた時には、小学校の先生の力量・接し方がとても大きいように感じています。教師が子どもたちをスポイルしてしまっている場合もあります。けじめがついていなかったり、逆に委縮してしまっていたりして、子どもたちが何事にもチャレンジしようという意欲を持てなくなっているようなケースです。
受験で言えば、中学校の先生の当たりはずれがとても大きいように感じています。中1のうちから高い目標を持って頑張るようにサポートしてくれる先生がいるかと思えば、「確実に受かる高校を受ければいいんだからチャレンジなんかする必要ない」と宣言して、受けたい高校(十分に合格の可能性がある高校でも)を受けさせてくれない先生もいます。(こういう先生は以前よりだいぶ少なくなりましたが、まだ一定数存在します。GSの地域の学区では、とにかくK中が酷いです)
もちろん、塾の講師の影響力も大きいと思います。「子どもたちが高い目標を掲げて、その目標を達成するために日々子どもたちが真摯に努力している」という雰囲気・状況を作ることが塾の大きな使命です。もちろん子どもたちに志望校合格という結果を手に入れさせてあげることが一番良いわけですが、例えチャレンジして失敗したとしても、人生長い目で見た時にプラスにしてあげられるかどうかがとても重要な部分だと常々感じています。

絶対に〇〇すると決めること<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年3月28日 6:54 PM
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<この3年間で後藤が新たに始めたこと・取った資格>

〇進路アドバイザー→今さらですが、再度きちんと勉強し直そうと思い立ちました。受験はもちろん、就職や奨学金・社会の動向まで包括的な知識が必要とされるので、とてもためになりました。大学新聞社が主催している資格です。

〇就活塾→10時間の研修を受けて、指導システムと教材を使用することができるようになりました。かなり手厚く面倒を見ています。この2年間、内定率は100%です!

〇心理カウンセラー→民間資格ですがカリキュラムをこなした後に4つの試験に合格しました。日本心理カウンセラー協会に所属して活動しています。GSにカウンセリングルームを併設していますが、カウンセリングに携わっている時は専用のコスチュームを着用する決まりになっています。見たことあるかな?

〇ドリームゲートアドバイザー→経済産業省の後援事業の専門家として認定されています。起業を考えている方の支援が主な業務ですが、私は当然学習塾の開業・運営専門で活動しています。こちらのご縁で、初めての著書(共著)を出版することができました。

〇講演・研修→この仕事については、会社に属している時から多くの機会をいただいていましたが、独立してからは守備範囲がかなり広がりました。塾講師として中学校・高校に呼ばれる機会が一番多いのですが、心理カウンセラーとして小学校に呼ばれたり、母校の大学での就活講演、新聞社主催の新聞の活用法についての講演、一般企業の社員研修等に関わりました。今話が出ている講演のテーマは、「幸せになる方法」(!)です。

〇仲人士→全国結婚相談業教育センターの認定資格です。一応士業なんですね… 日本仲人協会に所属して活動しています。全国約1万人の会員とマッチングが可能です。お見合いのセッティング・立ち会いだけでなく、一般的な婚活・妊活の相談にも乗っています。私の他に、マリッジアドバイザーの資格を持つ女性スタッフがいます。

〇ファイナンシャルプランナー(2級)・AFP→母親の介護・相続に関わる手続き、自分の確定申告や保険の見直し、会社の経理や事業承継(気が早い!)等で常々このあたりの知識の必要性を感じていました。勉強時間はあまり取れなかったのですが、自分が実際に経験してきていることがほとんどだったこともあり、意外に高得点(約90%!)で合格できました。次は1級とCFPにチャレンジしようという野望を持っています。(これは相当しんどいです…)

〇終活ライフケアプランナー→よく見てください。「就活」ではありません。「終活」です。FPの勉強をしている中でその存在を知り、興味を持ちました。勢いで資格を取りました。主に定年退職後の生活の充実、エンディングノート・遺言書の作成、相続対策等についての支援を行います。今後ニーズがますます高まってくると思います。

〇今年の4月から「特別公務員」の肩書きを拝命することになりました。これについてはまだ詳細を書けないので、また後日に。

これらはすべてこの3年間に初めて手掛けたことなので、振り返ってみると自分でもなかなかチャレンジングな日々を送ってきたなと感じます。
私がこれらの仕事に関して、肝に銘じていることが2つあります。
1っは、これらはあくまでも副業なので、本業である塾の仕事に影響を出さない範囲で取り組むということです。週5日は授業に入っていますし、午後~夜にかけてはほとんど塾の方に貼りついています。それ以外の仕事は平日の午前中に入っていることが多いですし、お見合いの立ち会いは週末土日の午前中が勝負どころです。(八王子の京プラがメインスポットです。明日も勝負がかりのお見合いが1件入っています…) 就活支援は(学生が忙しいので)夜遅い時間に行うこともあります。資格試験の勉強は、夜ふかししてやっています。(あまり時間を取れていないけど…)
2つ目は、「子どもたちの一生の幸せのために」というGSのコンセプトに照らし合わせて、それからはずれる(単に儲けるためだけの)ことには手を出さないと決めていることです。考えてみたら、受験→就職→結婚→出産→カウンセリング→ライフプラン→終活に到るまで、人生のほぼすべての期間において専門知識を基に支援をすることができます。あとは保育士の資格くらいでしょうか… 取りませんけど(笑)。
受験で第一志望校に合格しても、その後就活や婚活のところで躓いていたり、人生に悩み苦しんでいたり(残念ながら自ら命を絶った教え子もいます)するのを見るにつけ、子どもたちの人生においてもう少し力になってあげられるたのではないかということをかなり前から考えていました。塾講師の無力を感じていたと言ってよいかもしれません。その部分にわずかな一歩でも踏み出せたような気がしています。
考えてみたら、就活塾やカウンセリングルームに相談に訪れるのはほとんどが元教え子ですし、結婚相談所の会員も元教え子の割合が高いです。(30代女子がほとんどです。先日も1人結婚が決まって、とても幸せそうにしています(^^♪) そういう意味では、インターネットの威力はすごいと改めて思います。20年前の教え子から突然連絡が来たりします。私がホームページ・ブログや様々なサイトに露出していることもありますが、SNSの「友達候補」に突然出てきたりすることもあるようです。(1度も連絡を取り合ったことがないのに、今だにどういう仕組みかよく分かりません) いずれにしても、10年前にはあり得なかった状況です。そのうち、教え子の「終」活支援に携わることも出てくるのでしょうか… 長生きしないといけないですね。

GSの生徒・保護者の皆様、ご安心ください。50年後くらいまでを見据えた、お子様の一生の幸せを支援する体制が万全に整いました(笑)。まずは目の前の受験で結果を出せるように、全力で取り組んでまいります。

絶対に〇〇すると決めること<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年3月27日 5:24 PM
  • 未分類

私は、もっと大人がチャレンジしている姿勢・場面を子どもたちに見せなくてはダメだと考えていますが、もちろん私もその「大人」の中に入っているわけで、自戒を込めて書いている部分もあります。やはりどうしても人間は易きに流れてしまうところがあり、私も人生が半分以上過ぎたであろう頃からは、変化することを避け、新しいチャレンジをしないようにしていたような気がします。ただし、最近の数年間は、必要に迫られてということもありますが、様々なこと特に新しいことにチャレンジすることを意識して取り組んでいるつもりです。実際、それまでの20数年間に較べると、新しい世界がかなり広がったように思います。公私共に交友範囲が劇的に広がりましたし、今までだったらやっていないようなことにも足を突っ込むようになりました。
もちろん、会社を辞めて自分で起業したことが最大のチャレンジでした。母親の介護という止むに止まれぬ事情があったとは言え、普通に働いていれば決まった日に給料が自動的に振り込まれるある意味での特権を捨てる時には、かなり勇気が必要でした。会社を辞める時にその後のことを何も考えていなかったので、結局1年近く無職の生活を送ることとなりました。GSを立ち上げても、(無借金でスタートしたので)自分の給料分が出るようになるまでには2年近くを要しました。その間にも、母親の介護費用も含めて出費はかなりあったので、このまま生徒が増えなければ自分や家族はどうなってしまうのだろう…という底知れぬ不安を抱えていた記憶があります。(この感覚は、会社勤めの方には絶対に分からないと思います) 今でこそ多くの生徒たちが集まってくれて少し余裕が出てきましたが、今振り返るとなかなかチャレンジングな決断だったわけです。
1年目に生徒が少なくて時間的に余裕があったこともありますが(各学年数名ずつしかいませんでした苦笑)、GSの「子どもたちの一生の幸せのために」というコンセプトを基に、塾以外の新しいことの準備を始めました。その後の3年間で私が新たに始めたことや、取った資格を以下に羅列してみます。GS進学教室だけではなく、株式会社ジー・エスの業務全般をお知りいただく機会になればと思います。
(次回に続く…)

絶対に〇〇すると決めること<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年3月26日 12:40 PM
  • 未分類

子どもたちがチャレンジしなくなったのはなぜだろうと考えていて、もう1つ思いあたることがありました。周りの大人がチャレンジをしていない、あるいはさせていないことが原因の1つに挙げられるのではないでしょうか。

「うちの子は困難なことになかなかチャレンジしようとしない」と言う保護者の方や、「うちの生徒たちはチャレンジ精神がない」と言う先生方は、「自分は日々何かにチャレンジしているだろうか?」と自問してみてください。おそらく、答えに詰まるか、「大人と子どもは違うでしょ」と開き直るかのどちらかだと思います(笑)。大人が何かの目標に向けて頑張っている姿を見たことがなければ、子どもがそうしようと思わないのは当然の帰結だと思います。
ご家庭で言えば、お父さんたちの役割がとても大きいと感じています。仕事等家庭の外では皆さん必死に頑張っているはずですが、その姿が子どもたち(あるいは奥様にも)に伝わっているでしょうか? 朝は早く夜は遅いため、平日はほとんど子どもたちと顔を合わせず、週末は疲れて家でゴロゴロしていて、お母さんに小言を言われている(笑)姿しか目にしていないという話は、(子どもたちから)とてもよく聞きます。
テレビの番組で見たことがありますが、子どもが父親の会社を訪問して、必死に働いている仕事ぶりを見てから、家での父親に対する態度が変わったりすることがあります。その番組の中では、(演出かもしれませんが)父親が上司に叱られたり、お客様にペコペコしているような場面もありましたが、それを見た子どもは、「お父さんは会社では私たちのためにあんなに頑張ってくれているんだということが初めて分かった」と言っていました。
この部分については、お母さんが子どもたちに(父親のことを)どう伝えているかという部分も大きいと思います。お母さんが子どもの前でお父さんの悪口を言っているようでは、子どもたちがお父さんのことを尊敬するようになるわけがありません。

学校や塾の講師の責任も大きいと思います。先生たちが、目標に向かって日々溌剌とチャレンジしているクラスの生徒たちは、長い目で見ればそういう思考回路になっていくと思います。子どもたちには「お前らチャレンジするぞ!」と言っていても、先生が毎日疲れていて、何かに文句ばかり言っていたり、できない言い訳ばかりしていたら、生徒たちが高い目標を掲げて、そこに向けてチャレンジして行こうという雰囲気にはならないでしょう。
(次回に続く…)

絶対に〇〇すると決めること<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年3月24日 2:19 PM
  • 未分類

今の子どもたちは、放っておくとチャレンジすることをしません。これも大きく分けると2つ理由があると思います。

1つは、「チャレンジすることを決めると、大変なことをしないといけなくなる」からです。今のままそれなりにやっていて行ける学校に行くのであれば、そんなに無理して頑張らなくてもいいわけです。しかし、成績的にかなり上の学校を真剣に目指すことになれば、勉強の量を増やし、質も上げていかなくてはならなくなります。生徒たちはそのことを分かっているので、チャレンジすることに対して踏ん切りがつかないのです。ただしこういうケースでは、子どもたちがどこかで誰かに背中を押して欲しいと考えているケースも少なくありません。そういう時こそ、塾講師の出番です。

2つ目は、「失敗することが怖い」からです。それなりに頑張ろうという気持ちは持っているのですが、チャレンジして不合格になったり、受験勉強の途中でついていけなくなることを極度に恐れる傾向があります。これは、親も含めて周りの大人の責任が大きいと考えています。結果ばかりを追求して、失敗した時に本人を責めたりしているようだと、子どもが積極的にチャレンジするようにはなりません。困難だと思えることにも果敢に挑戦すること、(例え最終的に負けたり途中で断念することになったとしても)そこに向けてひたむきに努力した過程を評価してあげることが大切です。
日本の社会全体が、「1度失敗するとなかなか挽回できない」傾向が強いことも要因の1つになっていると感じています。就職の新卒一括採用システムがその最たる例ですが、受験や社会に出た後の評価においても、まだまだその傾向は強いと思います。私は経済産業省の後援事業として若者の起業支援の仕事もしていますが、最後のところでなかなか起業の決断ができず、結局会社に就職するという選択をするケースが少なくありません。それは、自分の夢を叶えたいという思いよりも、失敗したくないという思いの方がどうしても強くなってしまうからです。そのこと自体を否定するつもりはありませんが、もう少し子どもたちがチャレンジ精神を持って、失敗を恐れずに取り組める世の中になるといいと思います。
(次回に続く…)

絶対に〇〇すると決めること<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年3月23日 3:04 PM
  • 未分類

なぜ子どもたちが「決められない」のかをよく観察していると、大きく分けて2つのタイプに分けられることに気づきました。

1つは「よく知らない」生徒たちです。入試のシステムや、志望校のレベル等がリアルに分かっていないため、その必要性を感じていないのです。今の成績のままでは自分の志望校にはとても届かないということが分かっていなければ、「何としても成績を上げる」という意志が出てくるわけがありません。中学生の場合は内申点についても同じことが言えます。都立高校は来年度から入試制度が大きく変更となるため、内申点(特に実技科目)が悪い生徒は、進学重点校をはじめとする難関校の合格が難しいのです。中学校によっては受けることすらできなくなってしまうはずです。例えば、国立高校や西高校のレベルを目指すのであれば、(できればオール5近い内申点を欲しいのですが)悪くても4と5が半々くらいの内申点は確保したいところです。オール4くらいしかないと(特に実技で3があったりすると)、本番で周りの生徒たちよりかなり上の点数を取らないと合格できません。このことがきちんと理解できていれば、内申点をいくつまで上げるという自分の意志が出てくるでしょうし、少なくとも今のままではまずいということは分かるはずです。
そのあたりが分かっていない生徒たちには、我々の方でそのことをきちんと伝えていく必要があるのです。この週末の生徒面談でも、かなりその部分に時間がかかってしまった生徒もいました。

もう1つは、「自信がなくて決められない」生徒たちです。こういう生徒たちは、まず志望校が決められません。漠然と行きたい高校はあるのですが、自分に自信が持てず、自分がそこに到達できると思えないため、口に出さない(紙に書かない)のです。しかし、よくよく話を聞いてみると、できるものならそのレベルを目指して頑張りたいということが伝わってくるので、その時点でまず志望校を明確にさせることから始めます。
その上で、成績や内申点が今のままでは足りないということを認識させて(この部分は認識できている生徒が多いです)、半年なり1年かけてそのレベルまで力をつけて行こうという話に持っていきます。最終的には、生徒本人がそのこと(力をつける・成績を上げる)を決めて、具体的に数字で目標を落とし込んで、心機一転スタートを切ることになります。
(次回に続く…)

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