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ゴールが見えているか?<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年7月5日 12:20 PM
  • 未分類

ゴールが見えているかどうかという視点でもう1つ重要なことは、時間の意識についてです。当たり前ですが、入試本番の日程は決まっているので、残された時間は有限です。すべての時間を受験勉強に充てられるわけではないので、限られた時間で成果につなげなくてはなりません。小6・中3の生徒は計算してみるといいと思いますが、実は受験勉強に使える残された時間はそんなに多くありません。効率的に時間を使って行かなくてはならないのです。
しかし、実際には時間を無駄に使っている受験生がたくさんいるはずです。大きく2パターンあります。1つは、勉強以外の余計なことに時間を取られてしまい、なかなか受験勉強に向かえないケースです。学校では部活や悪しき友人関係、家ではテレビやゲーム・スマホに時間を奪われているのがその例ですが、中には特に何をしているでもなく、ボーッとしていたり、毎日のように長い時間昼寝してしまったりする生徒もいます。このケースは非常に分かりやすいので、まずい状況なのかどうかは誰の目にも明らかです。受験勉強の絶対時間を増やさないと話になりません。時には、障害となっているものやことを(強制的な力で)排除する勇気も必要です。
もう1つのパターンの方が、実はとても深刻です。まったくズレていること、無駄なことにかなり時間をかけて取り組んでしまっているケースです。本人も周りもかなり頑張っていると感じているのに、まったく結果が出ないので、受験の戦いがとても苦しいものになってしまいます。
(次回に続く…)

復習ノートについて<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年4月18日 3:33 PM
  • 未分類

復習ノートには大きく分けて2つの形態があります。1つは授業で学習した内容について「重要事項のまとめ」をすること。もう1つはテストや授業中に自分が間違えた問題の「解き直し」です。
今回は、まず「重要事項のまとめ」について書きます。

復習ノートで最悪なのは、授業で教わったことをそのまま再現して来ることです。小5や中1等、復習ノートを作り始めたばかりの生徒に多いのですが、授業用ノートと並べてみると、そっくり同じノートが2冊できてしまっているようなケースがあります。中には、教師が板書したことだけ写して来るような生徒もいたりします。それでは復習ノートを作る意味がありません。
几帳面な中学生の女子生徒に多いのが、教師がしゃべったことも含めて、授業の内容をダラダラとたくさんまとめて来るケースです。下手をすると(?)、1回の授業の分で5~6ページも作って来る生徒がいたりします。これも、時間帯効果も含めて、あまり良い復習ノートとは言えません。

やらなければいけないことは、大きく2つです。1つは、授業で学習した内容で重要なこととそうでないことを仕分けして来ることです。当然、重要なことはしっかりまとめ直しておく必要があります。もう1つは、自分の頭というフィルターを通して来ることです。学習した内容をただ写して来るだけではダメなのです。自分でもう1度考えて理解して、自分の言葉でまとめ直すくらいのことが必要だと思います。重要な項目については、そのことの本質、根本的な意味まで踏み込んで考える癖をつけていかなくてはなりません。

まとめの復習ノートを作っている意味・効果があるかどうかを、保護者の方が簡単に点検する方法があります。お子様から復習ノートを取り上げて、そこにまとめてある内容についていくつか口頭試問してみてください。もし答えられないことが多いようであれば、復習ノートを作ることが目的になってしまっていて、何のために作っているのかが分かっていないということです。
当然、復習ノートは、学習事項を生徒たちが自分の頭に定着させるためのツールです。そういう意味では、後になってから見返すこともしなければ意味がありません。作りっばなしの復習ノートでは、学習効果につながらないのです。
(次回に続く…)

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