ホーム

GS進学教室

災害時の対応で分かること

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年9月11日 12:07 AM
  • 未分類

先週末に勢力の強い台風が関東地方を直撃しました。日曜日の朝の時点では、八王子あたりを通過するとの予報だったので、我が家でもかなり厳重な警戒・準備をしましたが、上陸直前にやや東に進路を変えたこともあり、家の周囲に大きな被害はありませんでした。一本表に出た道路で、木が倒れて道路を塞いでいたのはありましたが… 台風のピークが深夜~未明とみんなが寝静まった頃で、塾・会社が稼働している時間帯でなかったのが、不幸中の幸いでした。私の知り合いの住んでいる地域で言えば、横浜や千葉で停電や倒壊等、大きな被害が出ているようです。千葉の知り合いの塾長の家・校舎は、ほぼ2日間電気が止まってしまい(当然授業などできない)、暑さのために死にそうになったとのことでした。

東京で言えば、台風が過ぎ去った月曜日の午前中から昼頃にかけて、結構大変なことになっていました。8時~9時頃から電車が動き出したものの本数が少なく、遅れて通勤・通学をしようした人が各駅に殺到し、電車に乗るまでに数時間待ちだったり、来た電車が満員で乗れなかったり、電車の中や駅で体調不良者が出たりと、場所によっては「地獄絵図」だったという話も聞きました。
私は、こういう時の対応で、学校や企業の本質的な力が分かると思っています。正に危機管理なわけですが、こういうところの対応をまともにできない学校や企業は、普段からまともな教育やまともな経営ができているわけがないと確信しています。

学校で言うと、遠くから電車で生徒が通って来る私立学校の対応が特に重要になります。とにかく、最大級規模の台風が直撃し、電車も朝8時くらいまでは運休だということが前日の夕方の段階から発表されていたのです。電車が動き出しても、しばらくは大変な状況になることは、過去の経験から分かっていたはずです。(実際は、線路上の障害物を取り除いていたりして、予定の時間に動かなかった路線も結構ありました) こんな状況なのですから、 事前に休校の判断をして、生徒・保護者に連絡を徹底しておくべきだったと思います。一番多かったのは、1時間目・2時間目くらいまでが休講だったり、朝の様子によって8時までに再度連絡が入ることになっていたりというような学校でした。私が把握する限り、そのほとんどの学校が3時間目なり午後から授業を行うので登校せよと指示で、結果生徒は家を出たものの、上記の混乱で時間通りに学校に辿り着けず、結局時間に集まった生徒がクラスで数人だったというような学校もありました。私が卒業生や保護者の方から直接聞いた中で一番酷かったのは、休校の場合は8時までにメールで連絡→連絡がなかったので生徒が学校に向かう→その後遅れて休校連絡が家庭に入る→その学校は携帯持参禁止だったので生徒本人に連絡取れず→普段の2倍くらいの時間をかけて学校に着いて休校を知った、という事例です。
地域の公立の小中学校は、10時登校とかになっていたところが多かったようです。ただし、生徒から聞いたところによると、電車が止まっていて10時に先生が来られなかったので、最初のコマは自習だったという話もありました。これについても、学校が判断を間違っているわけです。生徒たちは徒歩通学なので、ほぼ安全が確認できて大丈夫という決断をしたのでしょうが、教師・職員が時間通りに出勤できないことくらい想定の範囲内のはずです。
学校内部での連絡体制の質も、今回の件で取り沙汰されています。信じられない話ですが、当日の朝に、電話での連絡網で休校や遅らせての登校を連絡していた学校もあるのです。昭和の時代じゃないんですから… 一斉メールやネットでの情報管理システムで連絡していた学校も多かったのですが、システムエラー等で届かなかったケースがあったということも聞きました。ちなみに、GSでは緊急時はホームページ(このブログ)で授業の有無や時間を連絡することになっています。必ずそこを見て確認してから登塾するルールになっています。(私はこの形が一番齟齬がなく確実だと考えています)

企業の対応を見ていても、いかに前近代的な対応をしているところがが多いかがよく分かりました。8時から電車が動き出すという情報によって、10時出社や可能な限り早く出社という指示が出ていた会社が多かったようです。その結果、各地の駅や電車がどれだけ大変な状況になったかは皆さんもご存知の通りです。結果として、普段数十分で着く会社に3時間とかかかって、着いた頃には疲れきっていて、出社できていない者も多くて仕事にならず、すぐ(まだダイヤが混乱している中を)帰るという羽目になったという状況も少なくなかったようです。そんな状況なのでタクシーも捕まらず、病院に行きたいお年寄り等がとても困ったという話も聞きました。

私が感じているのは、学校の場合は校長、企業の場合は社長なり幹部が、(登校や出社について)早めに適切な判断をして、事前の連絡を徹底すべきなのに、その責務を(全うしていない)放棄しているために、大きな混乱が生じてしまっているということです。中には、「出社については各自の判断に任せる」というような、曖昧で無責任な対応をしていた会社もありました。そういう意味で、月曜日の昼の混乱については、私はある意味人災であったとすら思っています。
某私立学校の先生が嘆いていたのが印象的でした。校長がワンマンなので、下々の者では休校というような決定はできない。ところが、日曜日から校長が(電話でも)捕まらず、対応に困ったまま月曜日の朝を迎えてしまった。その結果、生徒たちに多大な迷惑をかけてしまった…と。こんな学校に生徒を通わせたいとは、とても思えません。危機管理がまったくできていないわけですから…
学校選びをする際に、今回の月曜日の朝の対応を確認してみるといいかもしれません。その学校の本質が見えて来ると思います。

高校2年生の皆さん、大学入試の手続きがスタートします!<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年9月10日 10:21 AM
  • 未分類

ある高校2年生の保護者の方から、「ブログは読みましたけど、うちは英語の民間試験を利用しない大学のみに的を絞って受験しようと考えているので、共通IDや英検の申し込みをするつもりはありません」というお話を伺いました。高校での内申点も良いので、指定校も含めた推薦入試で決めたいという思いも強いようです。私は、そういう判断も全然ありだと考えています。ただし、情報をしっかり把握して、(もし推薦入試でダメだった場合に)一般入試で受験できる大学の選択肢が狭まってしまうというようなリスクを認識しておく必要はあります。その保護者の方は、そういうところまでしっかり認識・納得した上で、本人とも相談して決めたそうです。「こんなに混乱している中で、民間試験を利用すると言っている大学で、しっかりとした教育が受けられるとは思えない。(すでに英検準2級を持っているのに)改めて民間試験の対策の労力や費用をかけることにも納得がいかない」というようなことまでおっしゃっていました。はい、お気持ちはとてもよく分かります。

共通テストの方では、記述問題の採点をベネッセが全部請け負うということが正式に公表されました。(早い時期から、そのことはみんながうすうす感じてはいましたが…) ベネッセに勤めている友人に聞いたら、「社員の一部に加えて、いわゆる赤ペン先生たちが専門の研修を受けた上で採点に当たることになると思うけど、とても人数が足りないので、学校の先生や塾・予備校の講師、そしてやはりはり大学生や大学院生を短期のアルバイトとして採用することになるだろう」と言っていました。時給も高いようなので、もし募集がかかったら、私も含めたGSの講師たちも(副業として)応募しようかと一瞬考えましたが、その時期は入試直前期でとてもそんなことをしている場合ではないということに気付いてしまいました。無理ですね… 実際の採点のスケジュールや公平性はもちろん、受験生たちの自己採点のブレをどうするのか等、様々な問題がまだ解決されていません。

そんな状況ですから、依然として共通テストや民間試験についての反対運動は続いています。(香港ほどの規模ではありませんが)高校の先生方や生徒たちが参加してデモや抗議集会が開かれたというニュースや、SNSへの投稿を多く目にするようになりました。それに対する文科大臣の発言が火に油を注いでいます。(明日の内閣改造で、おそらく文科大臣は交代となるでしょうが、後任の方はこの問題だけでも結構負担が大きくなるはずです。受ける人がいるのでしょうか? 私は下村さんが再度登板するくらいして責任を取るべきだと思っています)
しかしそうは言っても、あと1年余りで新しい制度での大学入試が始まってしまうことは避けられない状況です。現実がそこにある以上、我々としては対応して行かざるを得ません。改革反対の世論がもう少し高まって行かないと、国が舵を切り直すことはないでしょう。文科大臣が、「サイレントマジョリティは改革に賛成している」という発言をしているくらいですから…

というブログを書いている最中に、新しいニュースが飛び込んで来ました。全国高校校長協会が、英語民間試験の中止・延期を求める要望書を、本日文科省に提出するということです。これで少し流れが変わり始めるかもしれません…

南多摩中高の文化祭にて…

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年9月9日 1:42 PM
  • 未分類

昨日は、南多摩中高の文化祭に足を運びました。何だかんだ言って、毎年GSからの受検者・進学者が一番多い学校なので、学校の雰囲気や生徒たちの様子を定期的に定点観測しているということもあるのですが、今回は6年生(高校3年生)の卒業生に、「最後の文化祭で演劇をやるのでどうしても観に来てくれ」と頼まれたこともあります。(優勝したかったので、投票要員として呼ばれたのかもしれませんが…) 朝一の開門前から並んで(すでに結構列ができていて、予定より早く開門しました)、会場の最前列でその生徒が出演する劇(ミュージカル)を観ました。とても素晴らしかったです。
それ以外の出し物も含めて、一通りすべての会場を回って来ました。昼頃にはなかなかすごい人出となっていました。当然、卒業生や受検生(GSの在校生)にもたくさん会いました。

文化祭の様子を通して、私が感じたことが2点ありました。1つは、中学生と高校生が一緒に活動しているメリットがとても大きいということです。出し物はクラス別だったので、直接何かのイベントを一緒に運営しているという場面はありませんでしたが、事務的な運営に中高生が協力して関わっている様子はありましたし、演劇への取り組み等、中学生たちが3年後なり5年後のロールモデルを身近で見られることは大きいと思います。公立中学校や普通の都立高校は、年齢が近い3学年しかいないので、それと較べると一番多感な時期に、少し年が離れた生徒たちと縦のつながりができることが大きいと思うのてす。この部分が中高一貫校のメリット・魅力の1つなのだということを、改めて感じました。
もう1つは、南多摩はやはり女子が強い学校だということです。数年前に立川国際に行った時ほどではありませんでしたが、やはりそのことを強く感じました。私が見学した範囲では、演劇もその他の出し物も、ほとんどのクラスで女子が仕切っていた印象でした。劇の主役は女子生徒がほとんどだったこともあると思います。男子も頑張って関わっていましたが、特に中学生は、女子に指示(命令)されて動いている様子がありありでした。イベントの最中にちょっとしたトラブルが起こった際に、男子がオロオロしていると後ろから女子のリーダーが出て来て、テキパキと指示しているような場面もありました。受検生や保護者等の来場者と積極的に話をしていたのも女子生徒でした。保護者の側もそのあたりのことをよく分かっていて、学校のことを質問したい時は女子生徒を掴まえるようにしていたように感じました。
文化祭の運営の中でそのことを強く感じたのですから、おそらく普段の学校生活の中でもそういう場面が多いのだと思います。少なくとも、中学校に入学する段階では、全体的に女子の方が成績が良いことは以前から知られていることです。(繰り上げ合格は女子ばかりであることからも、そのことは裏打ちされています) しかし、要因はそれだけではないように思います。入学後に、女子が活き活きと活躍できる雰囲気があるのでしょう。逆に言えば、クラス運営やイベント等の場面では、男子が後ろに隠れやすい雰囲気もあるのだと思います。私は、「男子たち、頑張れ!」というエールを心の中で送っていました。

高校2年生の皆さん、大学入試の手続きがスタートします!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年9月8日 6:35 PM
  • 未分類

まず注意していただきたいのは、今すでに持っている英検の資格はリセットされてしまう(大学入試には使えない)ということです。GSの中学生は英検準2級に合格する生徒が少なくないのですが、「これで大学入試の要件はクリアですよね」とか言っている生徒がいたので、慌てて否定したら悲しそうな顔をしていました。来年の4月以降に実施される「新型英検」のみが対象です。新型英検の見分けのポイントは、「スピーキングテスト」も含めて1日で実施していることです。今の英検は、別日の2次試験で面接を行っているので、対象とはなりません。英検協会も、なかなかうまく考えたものです。今英検の資格を持っている生徒にも、再度受けさせて売上を上げられるのですから…

そうなると、当然受検者の数が相当多くなるわけです。高校3年生だけで数十万人の受検が見込まれるのです。英検協会が言うには、受検会場の確保が相当大変だと。(それはそうだと思います) で、その会場や人員の確保のためには早めに準備が必要だということで、この9月18日から事前予約申し込みがスタートします。英検協会が「ここで申し込みをしておかないと、来年度受検できなくなる可能性がある」と言っている以上、受験生としては予約申し込みをしておかざるを得ないでしょう。ベネッセのテストでほぼ決めているという生徒も、 英検は押さえておいた方がいいと思います。期限は10月上旬までとなっていますが、何か不備等があった時のことを考えて、9月18日以降早めに申し込みをしておいた方がいいでしょう。英検は高校を通さず、個人で申し込みをすればいいようてす。
最大の問題点は、この予約申し込みの時点で3,000円の費用が発生することです。もちろん、実際に受検することになればそちらの受検料に充当されることになるわけですが、万一受検をしなくなっても、この費用は返金されないことが明記されています。ここまで来ると、「英検協会、いい加減にしろよ!」という話なわけですが、受験生としてはある意味人質に取られているようなものなので、どうしようもないのだと思います。

高校2年生の皆さんにとっては、来年のことはまだピンと来ていないと思いますが、このタイミングで手続きをはずすと、来年戦いに参加することすらできなくなってしまう可能性があるので、抜かりなく準備を進めてください。
(次回に続く…)

高校2年生の皆さん、大学入試の手続きがスタートします!<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年9月7日 12:17 PM
  • 未分類

タイトルは打ち間違いではありません。高校「2年生」の皆さんです。
英語民間試験の「共通ID」取得の申込関連の書類が、高校2年生に対して配付され始めたのです。この共通IDというのは、来年度からスタートする新しい大学入試における、「英語民間試験」の成績を管理・集約・大学への提供を行うための個人番号です。このIDを持っていないと、そもそも(英語民間試験の成績が必要な大学の)入試は受験すらできなくなるので、とても重要な手続きです。最終的な申し込み期限は11月となっていますが、高校で取りまとめて申し込みをすることになるので、その高校への提出期限が9月末頃になっているところが多いようです。もうあまり時間がありません。くれぐれも忘れることのないように注意してください。(私は、高校の先生が預かったまま忘れるケースが出るのではないかということを危惧しています。実際、毎年のようにセンター試験ではそういうケースが出てしまいます。その場合、救済措置はありません。受験をできなくなるということです)
申し込みの説明書を私も目を通しましたが、はっきり言って分量が多すぎて(数十ページもあります!)、何が何だかよく分からない感じです。2点ほど、私が重要だと感じた項目がありました。1つは、「当日、番号を書き間違えたら、その試験の成績は使えない」ということ。もう1つは、このIDを利用しての受験は、(4月から12月のうちに)最大2回までしかできないということです。今までの私の認識では、いくつか民間試験を受けて、その中で成績の良い2回分を選べるものだと思っていました。ところが、実際はそうではなくて、受験自体を2回までしかできないということが明記されています。(当日欠席の場合は、この2回分にはカウントされないということも明記されています)
ということであれば、との試験をいつ受験するかがとても重要になって来ます。(まだ力がついていないうちに)あまり早い時期に受け過ぎるのも良くないのかもしれませんし、点数を取り易い試験をチョイスして受けることも必要になるのかもしれません。
私が気になった2つの点を合わせて考えれば、英語民間試験のテスト中にあまりできなくて、「これはダメだ…」と思ったら、共通IDの番号を書かずに提出して来ればいいのではないか?と考えたりしています。(そういう裏技の話が出て来る時点で、制度としては不備があるということです)

現時点で、高校の先生方やGSの卒業生たちの話を総合すると、90%以上の生徒が「ベネッセ」か「英検」(あるいは両方)での受検を考えているようです。特に私立高校の先生方は、ベネッセ推しの方が多いように感じます。営業(接待?)の成果が如実に表れていますね(笑)。
で、その英検についても、9月18日から申し込みがスタートします。再度確認します。現在の高校2年生が受検する、来年の英検の申し込みがスタートするのです。
(次回に続く…)

重要なテストが続きます<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年9月6日 1:27 PM
  • 未分類

この時期の小6・中3の模試が重要なのは、夏の頑張りの成果を問われるということもありますが、その結果によって受験校(志望校ではない!)を絞り込んで行くことになるからです。1学期の時点では、偏差値で20くらい足りなくても「まだ上を目指して行こう!」という話になることはありますが、この時期になってその状況だと、さすがに断念せざるを得ません。ここから5ヵ月で偏差値20近く上がる事例は、さすがに私の33年間の経験でも記憶にありません。もう夢物語を語る時期は終わったということです。
偏差値10足りないくらいであればまだ可能性は残っていますが、苦しい戦いであることは間違いありません。非常に分かり易い指標で言えば、志望校の合格判定でC以上、40%以上が1つの目安だと考えています。毎年、この時点でそのくらいの判定をもらった学校に合格して行くケースは結構あります。しかし、D・E判定や合格率20%以下だと、ここからなかなり頑張ったとしても、届かない場合が多いのが現実です。そのあたりを勘案しながら、受験校の併願パターンを確定して行くことになります。
中3生の場合は、この時期の模試の成績が、私立高校の併願推薦(確約・優遇)の基準になる場合もあります。(埼玉県・山梨県の高校を受験する場合は必須です) 内申点が良い生徒はそちらでOKをもらえる場合もありますが、内申点が足りない生徒の場合は、ここの模試で一定の成績を取らないと、滑り止めのつもりでいた高校ですら苦しくなってしまう場合があるのです。(トップレベルの高校は、V模擬・W模擬の2回平均の偏差値で70が必要だったりします) そういう意味でも、この時期の模試はとても重要だということです。夏に頑張った成果を、何としても数字に結び付けなくてはいけません。

今週の様々なテストの結果を見ていて感じることは、夏期講習会が終わった後のモチベーション・気合いが、そのまま点数に表れているということです。宿題で手を抜いていたり、提出する過去問が滞っていたり、「この1週間明らかにぶったるんでいただろ?」と感じる生徒は、やはり模試の成績でも大変なことになっています。逆に、「1週間でこんなに勉強して来たの?」と私が驚いた生徒たちもいましたが、それらの生徒はやはりきちんと結果に結び付いています。「頑張っている生徒が結果も出る」という当たり前のことを、改めて確認できた1週間でした。

重要なテストが続きます<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年9月5日 8:08 PM
  • 未分類

特に小6・中3の受験生は、非常に重要なテストが続いています。(これは非受験学年も含めてですが)今週から来週にかけて、授業中にGSテスト(全国模試)が行われています。こちらの点数は基本的に当日中(遅くとも翌日)には判明するので、生徒たちへのフィードバックをとても速やかに行うことができます。中3は日曜日にV模擬を全員が受けに行きます。2/3くらいの生徒は先日の日曜日に受けに行ったのですが、早くも本日その結果(教師用速報資料)が帰って来ました。残りの1/3の生徒は今度の日曜日に出陣です。小6私立中コースは、四谷合不合と首都圏模試の選択です。こちらも、今週末から戦いが始まります。小6都立中コースは、会場模試がないので、今週も入試問題バトルを行っています。今回は「三鷹中」です。夏の終わりの時点で、クラスで半分近くの生徒が(2科・3科トータルで)合格点を取るようになって来ました。今回はいかに…?

これらのテストの結果をつらつら見ていて感じることは、当たり前のことですが「夏に本当に頑張った生徒は良い結果が出ている」ということです。本日判明した中3のV模擬の偏差値で言えば、夏の前と較べて3科・5科トータルの偏差値で10以上上がっている生徒が何人かいますが、やはり夏で頑張り抜いた生徒たちです。逆に、夏の終わり頃と較べても、???という成績を取ってしまった生徒もいます。原因をしっかり究明して、即改善しないといけません。授業前の早い時間から、今回の成績を基にした生徒面談が行われていました。
(次回に続く…)

近場でのんびり…

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年9月3日 8:11 PM
  • 未分類

先週は授業を完全に休講にして、我々も少し遅い夏休みをいただきました。私は、まとまった休みが取れると、多少無理をしてでも温泉旅行に出かけるようにしています。特に夏期講習会は体力的にも精神的にもハードなので、9月に疲れを持ち越さないためにも、この時期は意識して体と頭を休めてリフレッシュするようにしています。
今回は、近場の山梨で3日間のんびり過ごしました。河口湖に1泊、石和に1泊し、周辺の観光地にはいくつか行きましたが、あとはホテルでのんびり過ごしました。早朝の露天風呂は最高でした。とにかく、食事や果物が美味しくて、どうしても食べる量が増えてしまうことが問題点ですが、旅行の前日に健康診断をクリアしてから行ったので大丈夫です。(^_^;)

今回の旅行で私が感じたことは2点あります。
1つは、少し時期をはずしてしかも平日だったので、観光地も含めてどこもとても空いていたことです。小中学校の2学期が始まるのが早まっていることもあると思いますが、子どもの姿がほとんど見えませんでした。おかげて、どこに行っても待たされることもなく、落ち着いてとてものんびり過ごすことができました。何しろ、夜ホテルのバーに行ったら、客が我々しかいなくて、営業しているのに従業員を呼んで来てオーダーをしたという状況でした。(決して寂れたホテルではありません) これが、GWやお盆・正月だったら、こうは行かないでしょう。
もう1つは、とにかく近場が楽でいいなということです。河口湖あたりは、八王子からだとドアツードアで1時間半かからずに行けます。石和も同様です。その分、現地でゆっくり過ごせますし、車の運転疲れもあまり感じませんでした。ここ数年で言うと、名古屋や仙台に車で行ったことがあり、片道7時間とか運転したので、もうそれだけで疲れてしまった記憶があります。着いてすぐ温泉に入って、マッサージを頼んだり… (何しに行ってんだ!笑)
そういう意味でも、山梨はとてもいいですね。旅行先としてお勧めです。日帰りで出かけるのも全然ありだと思いました。

おかげ様ですっかりリフレッシュできたので、2学期もバリバリ仕事ができそうです。

写真は、「日本三大夜景」の1つの場所の昼と夜バージョンです。写真では分かりにくいのですが、昼の写真の方は、真ん中やや右くらいに結構近い富士山が見えていました。

教え子の結婚式にて<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年9月2日 2:00 PM
  • 未分類

この生徒は、中2の夏に入塾して来ました。都立トップ校を目指していたのですが、初めて受けた模試で偏差値が30も足りなかったのです。その結果を踏まえて面談した時のことを今でも覚えています。かなりショックを受けていた様子はありありでしたが、キリッとした目をして、「絶対に諦めません! どんなことでしますので、宜しくお願いします」と言っていました。その時約束したことは2つだけでした。「復習ノートを毎回きちんと作ること」 そして、「その中で分からないことが出て来たら、そのままにしないで必ず解消すること」です。それから、入試までは1年半ほどでしたが、本当にこれを完全にやり切りました。成績もジワジワと上がり、1年半で本当に偏差値を30近く上げて、念願の第一志望校の合格を手にしました。入試直前、本人は最後まで不安そうなことを言っていましたが、私はあまり心配していませんでした。彼女ほど頑張って来た受験生は、全国を探してもそうはいないと思えるくらいやって来たからです。最後の方は、睡眠時間を削って寝ないで勉強しようとしてしまうので、私はそれを止める係でした。「もう大丈夫だから、無理すんな!」と伝えたのも1度や2度ではありません。そんな時、彼女が言うことは決まっていました。「私はどうしても〇〇高校に合格したいんてず! 何で止めるんですか!?」と…。志望校への思いの強さで、文字通り合格を掴み取ったのです。
復習ノートについては、本当に毎日提出するので、毎日内容を点検して、コメントを書いて返していました。継続するうちに、復習ノートの質が上がって来て、それに伴って成績も上がって行きました。本人が言っていたのですが、入試直前期は復習ノートが交換日記的な存在で、精神安定剤としての役割も果たしていたそうです。

当時のそんなことを思い出しながら晴れ舞台を見ていたら、とても感慨深いものがありました。復習ノートの存在が、そんなに大きかったのだということにも改めて気付かされました。彼女にとって、勉強のペースメーカーであり、心の拠りどころだったわけです。(展示されていた復習ノートの写真を撮り忘れたのが残念です)
大学卒業後、彼女は自分で会社を起業して頑張っています。私も仕事上のパートナーとして取引をしたこともあります。結構名前が知られている会社で、本人もよくマスコミに登場しています。今は、当時の「泣き虫〇〇子」(中学生の時はとにかくよく泣きました)の面影はありません。立派な経営者です。式の当日、「あの高校受験での頑張りが今の私を支えてくれています。今でも経営でうまく行かないことがあったら、復習ノートを作って整理しています」と言っていました。
彼女は、復習ノートを作り込むことによって、受験での成功だけでなく、人生の切り開き方を身に付けることができたのだと思います。

教え子の結婚式にて<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年9月1日 9:51 PM
  • 未分類

昨日教え子の結婚式に出席しました。あまりないと思うのですが、朝8時過ぎに集合という早朝からの式でした。私は、(塾講師の立場でとても僭越なのですが)主賓格として招待されたようで、式でスピーチをさせていただきましたし、披露宴の席は家族と同じテーブルでした。確かに、その当時から家族同然のような付き合いをしていましたし、昨日は実の娘の晴れ舞台のような思いで見ていたのですが…
式も披露宴も素晴らしいものでしたし、とにかく2人の幸せそうな様子が伝わって来てとても良かったのですが、私が感激したツボは別のところにありました。式の前の待合室に、2人の思い出の品が展示されていたのですが、新婦側に中3の時の復習ノートが何冊か積まれていたのです。その場所に掲示されていたコメントや、別に用意してくれていた手紙(写真がメールボックスです)に、「高校受験での頑張りが今の自分の原点です。毎日復習ノートを作り込むことで、今の自分の状況と今後やるべきことが明確になりました。受験勉強だけでなく、その後の部活や仕事でも復習ノートを作って成果に繋げています」というようなことが書いてありました。
塾講師冥利に尽きるとはこのことです。
(次回に続く…)

ホーム

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る