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一問の重み・一点の重み<その3>

  • 投稿者: admin
  • 2017年8月19日 10:38 AM
  • 未分類

この時期、どうしても高校野球が気になります。特に応援している高校があるわけではありませんし(菅生には頑張って欲しいけど…)、試合の結果というよりその過程やドラマ、あるいは監督さんの生徒指導法に注目しています。夏期講習中は生で見る機会はほとんどないので、夜帰宅後、「熱闘甲子園」を見るのですが、今年は特に壮絶な試合、ドラマが多いような気がします。昨日もあったのですが、9回2アウトランナーなしから追いついたり、延長戦で3点を取られた後に4点取って逆転勝ちをしたりという普通だと考えられないような展開が多いです。特に昨日のその試合は、踏ん張っていたいた2年生のピッチャーが最後サヨナラ押し出し(四球)を与えてしまうという、悲劇的な幕切れとなりました。その負けたチームの監督さんの試合後の選手たちを思いやる振る舞いや、「ラストミーティング」での話は、涙なしでは見られない感じでした。
私が改めて感じたことは、「勝負ごとは絶対に最後まで諦めてはいけない」、「結果も大事だけど、そこに至るまでの過程がとても重要である」ということです。

私はこう見えても(?)バレーボーラーだったのですが、高校時代は真剣に全国大会を目指して活動していました。試合形式の練習をしていて、疲れてちょっと緊張感が欠けて来た時などに、(鬼軍曹のような)先生に「春高予選準決勝、ファイナルセット14対14! さあこの1本が勝負!」というような叱咤を飛ばされていました。少し解説すると、春高というのは春の高校バレーのことで、野球で言うと甲子園のような存在のバレーボーラーにとって一番重要な大会です。当時は東京から2校(今は3校)が出場できたので、予選の準決勝で勝てば春高出場が決まるのです。また、今のようなラリーポイント制ではなく(9人制ではありませんよ!)、1セット15点先取の3セットマッチでした。2セット先に取れば勝ちということです。つまり、予選の準決勝ファイナルセットの14対14という場面は、(ジュースなので)どちらか先に2点連続で点を取った方が、全国大会の出場が決まるという非常にシビアな場面なのです。普段の練習の段階から、その場面を想像して1本取りに行くという意識で取り組んでいたということです。
そんなこんなで迎えた私が高3の時の最後の春高予選で、我々はベスト4まで勝ち進みました。準決勝です。これに勝てば念願の春高出場が決まります。ファイナルセットではありませんでしたが、2セット目で何と!実際に上記の想定と同じ、14対14の場面に遭遇したのです。今までの練習はこの場面のためにあったのだということは、後になって冷静に振り返ったら分かることで、その場面ではみんな頭が真っ白になっていました…
(次回に続く…)

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