- 2017年2月22日 11:39 PM
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本日、都教委から発表があり、補欠で繰り上がるはずだったのに、不合格とされていた生徒たちの合格が正式に決まりました。(結局、8名中2名はすでに繰り上がっており、本日合格となったのは6名でした)
当然の判断ですが、決定が遅れていたので、都教委はこんなレベルの自浄能力もないのか、また今回も知らんぷりをするのか、と怒りを感じ始めていたところでした。とにかく、当該の子どもたちが傷つかずに済んで良かったです。
都教委発表の文章の中でも、「締め切りを過ぎてからの手続きに問題がある」という指摘があったことにも触れており、そういう意味ではかなり踏み込んだものだと評価できます。当然、今後その部分についても、検証・公表が行われるでしょう。
ただ1点、問題が残るのは、補欠番号38番、39番あたりの生徒が、ある意味被害を被った形になってしまったことです。
今回の判断は、「一旦合格となったのに不合格とされた生徒」の救済に限定されているため、「後から通常なら合格だったと分かった生徒」は対象にならなかったということです。私は納得できないのですが、もうこれ以上は進展しないと思います。
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