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道徳の評価は入試で使用しない!?<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月22日 12:44 PM
  • 未分類

小学校では2018年度から、中学校では2019年度から、道徳が学習指導要領上の正式な教科になります。特別な教科という位置付けですが、指導要録に残る「評価」を(数値ではなく)文章で行うということも公表されていたため、様々な憶測が流れていました。「そもそも教師が生徒の人間性を適切に評価できるのか?」という声もありましたが、我々の業界で一番懸念されていたのは、「入試の合否判定で利用されないのか?」ということでした。
実際、私立高校の先生の中には、「調査書に記載される形になったら、何らかの形で参考にすることになるだろう…」というようなことをおっしゃっていた方もいました。そんな事態になったら、生徒たちが今まで以上に教師の顔色を伺って学校生活を送らなくてはいけなくなったり、教師の恣意的な判断(はっきり言って好き嫌い)で生徒を評価できるようになったりするため、(私も含めて)批判的な意見が多く出されていました。

先日の馳大臣の会見の中で、このあたりの懸念について、文科省の見解がはっきりと示されました。民進党の長妻代表代行が、「道徳の評価が入試に使われることになるのは大問題である」との見解を表明したことを受けてのものでしたが、「道徳の評価が入試に利用されるというのは誤解である。内申書には記入しない。入試の判定に使われることのないように、各教委を通して現場にも指導を徹底する」という内容でした。
私立高校も含めて指導が徹底されるのかという一抹の不安は残りますが、文科大臣が「内申書に道徳の評価は記入しない」ということを明言しているわけですから、とりあえず一安心ということでいいと思います。
(次回に続く…)

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