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復習ノートについて<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年4月19日 5:13 PM
  • 未分類

復習ノートのもう1つの形態は、間違えた問題の解き直しです。算数・数学等理系の科目や、小6・中3の秋以降の時期はこの部分の比重が高くなると思います。特に、模試や過去問等で間違えた問題のやり直しが重要です。「テストのやり直し」と書いてしまえば当たり前で簡単なことですが、実はこの部分の取り組み方で大きく差がつくのです。
これも小5や中1等、受験勉強を始めたばかりの生徒に多いのですが、ただ答えを羅列して書いて持って来るのは最悪です。それこそ、答えを見て写して来たの!?と感じるようなノートがあったりします。算数・数学では当然途中式や考え方が残っていなくてはなりませんし、文系科目でも答えに至る過程はまとめておく必要があります。ただし、それだけでは甚だ不十分なのです。途中の解き方・考え方等が書いてあったとしても、解答・解説をそのまま写して来たような復習ノートでは、これまた取り組む意味があまりなくなってしまいます。分からない問題は解答・解説を読んでいいのですが、少なくともその後何も見ないで自分の頭と手で解き直してみなくてはなりませんし、1問1問について、もう少しじっくり考えてみることが必要になります。

点数を取れなかったということは、その問題を解く上で何かしらの問題点・課題があったということです。数学で定理・公式・基本解法等、重要なことを忘れていた場合は、当然そのことをまとめ直しておかなくてはなりません。定理・公式そのものだけでなく、意味合いや使い方等、背景知識でまとめ直しておかなくてはならないこともあるでしょう。その知識を忘れないように、自分の頭にしっかり定着させておくことが重要であることは言うまでもありません。
ケアレスミスをして失点をした場合は、どこでどんなミスをしたのか、今後そのミスを防ぐためにはどうしたらいいのか、というところまで踏み込んで分析しておく必要があります。そこをいい加減にしていると、結局テストでいつまでも同じミスを繰り返すことになります。

さらに、テスト全体を通しての総括・分析も必要です。1つのテストのセットとして、解き方がどうだったのかをまとめておく必要があるのです。時間配分はどうだったのか、捨て問や見直しのタイミングの見極めはうまくできたのか、事前の勉強のやり方やテスト中の集中力に問題はなかったのか、というような点の振り返りをしておくことが重要です。さらに、次回のテストに向けての決意もまとめておくといいでしょう。
これだけのことをやると、最初はかなり時間がかかるはずです。しかしこれは慣れの問題なので、何度もそういう形で復習ノートを作っていると、ポイントが見えてくるため、短い時間で作ることができるようになってきます。
(次回に続く…)

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