- 2015年10月24日 3:49 PM
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今年度の「特定保健指導」がスタートしました。昨日、今年度初めての顔合わせ(個人面談)があり、これから1年間の進め方を様々相談させていただきました。
ちなみに保健指導には2種類あって、状況によって「積極的支援」と「動機づけ支援」に振り分けられるのですが、私は「積極的支援」の対象です。行政(保健師)が、より積極的に「メタボ」を改善してくれようと働きかけてくれます。ありがたいお話です。(何度も書きますが、費用はすべて無料です)
メタボの判定には様々な指標があります。1つは前回書いたBMI25以上というものです。これについては、私はぎりぎりのところ(実際には25を切っている!)に来ているので、「今後1年間さぼらず今まで通り節制した生活をして行けば、来年は大丈夫でしょう」と言われました。
それ以外にも血圧や血糖値等の基準がありますが、(意外かもしれませんが)私はこの部分は至って健康体です。
問題は、腹囲(ウエスト)なのです。メタボの基準は85cmです。普通の方からすると、何てことない数字なのでしょうが、私にとってはこれがとても厳しい数字なのです。今回91cmだったので、もう一息なのかもしれませんが、何しろついこの前まで3桁の数字だったのです|д゚) この3年間でここまで減らして来たわけですが、さらにここから減らして行くことを考えると、イメージが湧きません。食生活もかなり改善しているので、これ以上頑張ると餓死してしまいそうです(ちょっと大袈裟!)。運動量を増やすと言っても、今のペースで仕事をしていたら限界があります。
というような相談を保健師の方としていたら、意外なお言葉が… 「後藤さんは腹囲を減らすことを目標にするのは止めましょう」と言われました。もともとの体格もあるし(体育会の生活が長かったので、とても骨太で筋肉質です)、今までの経緯もあるのでそこは無理をしないようにしましょうということでした。どうしようかと悩んでいたので、神の声に聞こえました。
(次回に続く…)
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